マイニング再開記RX5700XTでどれだけ掘れるか?
今年に入って、マイニング機を新たに作成してみまして大体半月以上回してみた感想を書いていこうと思います。
作ったマイニング機についてはこちらを御覧ください。
https://subculakibapapa.hateblo.jp/entry/2021/01/26/170007
まず、概ね順調で、環境としては、Windows10にNiceHashMinor入れて、Windowsは自動ログイン設定をして、NiceHashMinorは自動起動、オートスタートの設定をして、起動させたら、勝手にマイニングが走るようにしました。
マイニング機を置く場所は、うるさいので、ちょっと離れた部屋に置くことにして、ネットはWi-Fiで繋げました。
当初はWi-Fiでやるとハッシュレートが落ちないかなと心配したのですが、有線と無線と両方試してみたところ、どちらも同じでハッシュレートは変わらなかったので、配線の必要のない無線で使うことにしました。
さて、お待ちかねのハッシュレートですが、概ね50MH/sで動いてくれています。
調子のいいときは51 MH/s、悪くても49 MH/sを下回ることはない感じです。
一つ気になるのが、RX5700にしてみて、ハードウェアモニターで見てみると、温度項目が昔のGTX1060の時よりも細かく観ることが出来て、RX5700をNiceHashで回すと、メモリ温度というのが100度近くまで上がるという事です。
他のコア温度、ホットスポット温度などは60度前後で70度を上回ることは少ないのですが、メモリ温度というのがどうしても90度以上になってしまう感じです。
他の人のレビューや書き込みを見ても、どうやらそのような状況になっている人もいるみたいで、もしかしたら、ダッカ橋本だとGPUメモリをもろに使うので、元々1060の時でもメモリピンポイントで観測出来ていなかっただけで、メモリ温度は90度以上になるものなだったのかも分かりません。
まあ、あまり高温過ぎても危険なので、なるべくファンを沢山回る設定にして、動かすようにしています。
ビットコインの値動き的には320万~380万をウロウロと動いている感じですね。
300万近くまで落ちた時はまあ、ニュースっぽい記事でもうビットコインは無価値になるみたいなよく分からない事が書かれだしたりしていますが、今は概ね順調に推移しているように思います。
400万は今の時期からすると恐らくはオーバーレートだったのだとは思います。
ただ、去年12月に一気に100万から300万に上がったのは、まあ、市場価値が上がったのかなとも思い、これから順調にまた上がっていくのかなと思い、5700XTがこのまま問題なければ、もう一枚追加して掘ってみようと思います!
最後までご愛読ありがとうございます。
今日はそんなところです。