サブカルアキバパパ

アキバ、サブカル、子育てについて語っていきます。


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AmazonプライムビデオがiPadからテレビに大画面で出ない問題

遅ればせながら皆様、新年あけましておめでとうございます。

 

今年一発目の投稿が年末年始に休んでいた時に起きた事件を元に書いていこうと思います。

 

今年もマイペースに書いていきますので、宜しくお願いいたします。

 

さてさて、掲題に書きました、アマプラがテレビに映らないってみなさん経験ありませんか?

 

アンドロイドやPCからは普通にテレビに繋げられるのにiPadiPhoneからはなぜかテレビにアマプラ繋げようとするとグルグル回って全然再生出来ない的な。

 

そう、あれって実はアマプラのアプリが制限かけてるんですよ。(多分)

 

そんでもって、iPhoneiPadからHDMIへ変換する端子の買ってきた時の箱もってたら、よく見ると書いてあるんですが、

 

AmazonプライムビデオやNetflix、Huluなどの著作権関連のコンテンツは接続出来ません」

 

って、うおい!それを大画面で観るために買ったんやないか!!!

 

って思わず突っ込みたくなる注意文がさり気なく書いてあったりするんです。

 

上記にYou Tubeが無いので、You Tubeを再生させてみると、恐らくはちゃんと繋がると思います。

 

さてさて、そうなると、iPhoneiPadからテレビに繋げるにはアップルTVが無いと駄目なのか?

 

ってなりますが、実はちゃんとアップル純正のHDMI変換コネクタ買えば、アップルTV使わなくても、アマプラとかテレビに大画面で送る事が出来ます!

 

そう、廉価版の安いコネクタを使うと安物買いの銭失い的な感じで、帯に短し襷に長し的な使い方しか出来ないんですが、純正の高っかい6000円くらいのコネクタを買ってつなげれば、問題なくアマプラをテレビの大画面で観ることが出来ます。(2022年1月現在の情報です。)

 

さてさて、問題はこれで解決したと思いますが、ここからは蛇足です。

 

問題解決が目的だった方はもうすっ飛ばして画面閉じちゃって下さい☆

 

ここからは、なんでそういう事が起こっているんだろう?って事をなんとなく考えてみようと思います。

 

まず、そもそもが昔はこういう制限ってあんまありませんでした。

 

んで、ハードウエア的な何かしらのやり方でiPhoneとかiPadのコネクタが純正じゃないとちょっとだけ不具合が起きたり起きなかったりしていたと思います。

 

ですが、意外と廉価版の安いコネクタでも使い方によっては何の問題もなくいい感じに、寧ろ純正よりも安いだけでなく使い勝手も良く使える製品もあったんじゃないかと思います。

 

そういうのが大体、東京だと秋葉原のあきばお~辺りに沢山売っていたりしてたんですよね。

 

それが、この昨今ではハード制限だけでなく、恐らくはアプリ側での制限がかかっていると思うんですよ。

 

つまり、iPhoneiPadで使うときのアプリ、要はアップルのアプリセンターに登録する際に、各アプリ側にこれこれこういう制限をかけんしゃいって規制をかけているんだと思うんですね。

 

ただし、アップルTV以外は観れないってやり方だとiPhoneがきっと売れなくなってしまうので、アップルの純正コネクタ以外は観れないって制限のかけ方をしているんだと思うんです。

 

それで、そこから更に思ったんですがね、プライムビデオやネトフリ側って出来たら色んな端末で観れるようにしたいじゃないですか。

 

だから、動画配信会社サイドがアップル(iOS)とかグーグル(アンドロイド)などのプラットフォームサイドにお金を払っていたりするんじゃないかなぁとか思う訳です。

 

なんだかそのうちにテレビも直接ネットに繋げてYou Tubeやアマプラ、ネトフリが観れるってなりそうですよね。

 

海外のテレビだともうそれが出来るのかな?

 

LGのスマートテレビって昔ありましたけど、メモリが不足しているのか動きがめっちゃ遅くてネットに繋げられてもいまいちな使い勝手でしたが、最近のはどうなんでしょう?

 

テレビの独自のOSが開発されてネットとテレビと両立って技術的には普通に出来そうですよね。

 

それが多分、日本だとテレビ業界がソニーパナソニック、シャープとか大企業に圧力かけて、テレビはネットに繋げられるような仕組み作るなよ!とかやってそう。

 

そういうテレビ作った企業のCMは打たねーみたいなよくわからない脅し文句。

 

でも、もう企業側もテレビCMよりもネット広告の方がコスパいいって気がついてきたらそういう経済的な圧力は意味をなさなそうですよね。

 

そうなってくるともう、恐らくはテレビ業界の上の人と大企業の上の人同士の人間関係的な空気感みたいな感じの日本の古き悪しき良くわからないクソ伝統な感じで勝手に自分自身のクビを絞める方向に行っているんだろうなぁって思います。

 

現場はネットテレビ作りたい、経営側もそれをやりたい、でもトップ同士が良くわからない繋がりに縛られて、しがらみに囚われてゴーサイン出せないみたいな。

 

今の日本ってそんな感じな気がします。

 

冷蔵庫とか電子レンジとか家電ももっとネットに繋がれるはずだと思うんでよね。

 

冷暖房とかもネットに繋がってたら、家に帰る前にエアコン付けたり、お風呂沸かしたりとか遠隔で出来たら便利ですよね。

 

あと、冷蔵庫から電子レンジに自動的に物を送れて、それを外から遠隔操作で温めしたら、帰ってきたら快適な温度の家にお風呂もご飯も用意されて帰ってこれる的な感じに出来たら何か良いなぁって思っちゃいました。

 

でもまあ、ご結婚されている方は奥様がそれをして下さっているので、きっとその有り難い状況を毎日味わっていられるのでしょうけどね。

 

そうなると独身ニーズか共働きニーズなので、コストの掛かる家電にそこまでお金を払えないってなると、まあ、実現は難しそうですね。

 

コストの掛かる製品は高級感ある製品として高所得層がターゲットになる製品じゃないと採算が取れないですもんね。

 

いくら便利だと行っても、それを作るコストと売る値段と買う人の価格感覚がマッチしないと企業もボランティアじゃ無いですから、作れないし売れないですよね。

 

まあ、それはともかくとして、とにかく、思うのは日本企業ってトップが現場の足引っ張ってるんじゃないかって話です。

 

現場には優秀な開発者や職人がいるのに、その人達よりも高給取りな使えない足を引っ張っている層がいるばかりに、日本経済は縮小化を辿っているようにも思います。

 

今日はそんなところでした。

 

いつも最後までご愛読いただきまして、ありがとうございます。

 

今年もまたヨロシクオネガイシマス☆