サブカルアキバパパ

アキバ、サブカル、子育てについて語っていきます。


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今持っているノートPCにプラス5000円でDTMを始めちゃう画期的な方法!!

 

KORG USB MIDIキーボード microKEY-25 マイクロキー 25鍵

KORG USB MIDIキーボード microKEY-25 マイクロキー 25鍵

 

 

 

今日はDTMについて軽く話してみたいと思います。

 

DTMを始めるとなると一昔前は、数十万からプロが本気出すと100万単位とかありえる世界でした。

 

それが今や、数万円もしないで出来るようになったのですから、技術の進歩とインターネットの普及には本当に感謝しか無いです。

 

そんな中、5000円から始めるDTMというのを考えてみました!

 

本当は全部無料で!ってやりたかったんですけど、どうしてもMIDI鍵盤とスピーカーだけは付けたかったので、その分が5000円としてカウントされます。

 

ですが、スピーカーもMIDI鍵盤もいらないって人は、完全に無料でDTMを始めるやり方をこれからご紹介したいと思います。

 

題して、今持っているPCにほとんど無料でDTMを始めちゃう方法!!!です。

 

さて、まず、DTMをするには、以下のよく分からない言葉の羅列のアイテムが必要になります。

 

以下イミフ言葉

オーディオインターフェース

DAW

VST音源

スピーカーもしくはヘッドホン

MIDIインターフェースもしくはMIDIキーボード

マイクロフォン

ポップガード

ミキサー

 

などです。

 

これを今回はこうします。

 

以下イミフ言葉

オーディオインターフェース→不要ASIO4Allで代用

DAW→無料DAWを使用

VST音源→無料VSTiを使用

スピーカーもしくはヘッドホン→100均イヤホンかダイソーの300円スピーカーで代用

MIDIインターフェースもしくはMIDIキーボード→未使用もしくは4000円で購入

マイクロフォン→不要

ポップガード→上記不要につき不要

ミキサー→不要

 

なので、用意するのはこうなります。

 

イミフ言葉再(ほぼ無料)

ASIO4All(フリーソフト

CakeWark(実質6万円だったのがフリーになったソフト)

フリーVSTi(フリーソフトをいくつか集めます)

100均イヤホンかダイソー300円スピーカー(意外と300円スピーカー使えます)

MIDIキーボード(この中で最も高いです。)

UTAU(フリーのボーカロイド→ボカロを使用することによりマイクを不要としました)

 

こんな感じです。

 

他にもギターを使う人は6.35mm→3.5mm変換プラグと無料のアンプシミュレーターソフトを使うとか、どうしても自分で歌いたい人は、音質は悪いですが、イヤホンをPCのイヤホン端子ではなく、マイク端子に入れれば、一応音声は録れ無いことはないです。

 

(ですが、マイク端子がPCのに無い場合は、オーディオインターフェースという物を買う必要があります。一番安価なもので5000円程度からありますが、オススメは1万円前後の製品をオススメします。)

 

あと、MIDI端子付いている機材を持っているよ!とか、そう言えば古いオーディオインターフェースもらったとかいう人は、それを使う場合、非常に知識が必要になるので、DTMを始めたいというのであれば、なるべく最初は安くてもいいので新しい機材を買ってからやってみて、ある程度知識と慣れが出てきてから古い機材に着手することを強くオススメします。

 

さて、再登場したイミフ言葉を順に説明します。

 

まず、ASIO4Allというのはフリーのドライバソフトで、簡単に言うと音楽をやるのにパソコンをいい感じに内部で処理を調整してくれます。

 

ここからダウンロードできます

http://www.asio4all.org/

 

普通に音楽を聴くとか動画を視聴する程度なら負荷はそれほどではないのですが、DAWという音楽を作るソフトを使う場合、音の処理がとっても大変なので、それをASIO4Allさんが頑張ってやってくれるという感じです。

 

次にCakeWarkは無料のDAWで音楽を作ったり編集したりするのに使います。

 

ここからダウンロードできます

https://www.bandlab.com/products/cakewalk

(サイトは英語ですが、DAW自体は日本語化に対応しています)

 

勿論録音したり、作った音楽をWAVやMP3に吐き出したりも出来ます。

 

元はローランドから発売されていたSONARと言うソフトだったんですが、ローランドからギブソンへと渡り、そのギブソンがまあ業績不振でダメになっちゃったんですよね。

 

で、一旦SONARは無くなる的な感じになったのですが、開発会社が資格を取得して名前をCakewalkに変え、開発とリリースを続ける事になったんですよね。

 

そして、それに伴って有償ソフトから無料ソフトへと変わったのでした。

 

なので、かなり実績のあるソフトでして、フリーソフトと言えど、ほとんど実質有料ソフトとなんら機能的には見劣りすることはないんです。

 

つまり、まだ何も持って無くて、これから始める人にとっては超お得って訳です。

 

次に、この旧SONARだけでも音楽作成は出来るんですが、いくつか楽器を追加した方がより面白いよってんで紹介するのがフリーのVSTiです。

 

要は、DAW内で鳴らすソフト上の楽器ですね。

 

オススメを貼っていきます。

 

4Fontピアノ

http://www.yohng.com/software/piano.html

 

4Fontエレピ

http://www.yohng.com/software/epiano.html

 

4Fontベース

http://www.yohng.com/software/bass.html

 

4Fontローズピアノ

http://www.yohng.com/software/rpiano.html

 

Synth1(最強のフリーソフト、しかも国産)

https://daichilab.sakura.ne.jp/softsynth/index.html

 

ORGANized trio(超カッコいい無料のオルガン音源)

http://www.vst4free.com/free_vst.php?plugin=ORGANized_Trio&id=283

 

P8(RolandのJP-8000を再現したソフトシンセ)

http://www.superwavesynths.com/p8

 

以下はVSTエフェクトと言って、まあ簡単に言うとあると便利な道具みたいな感じです。

同じくフリーソフトを紹介していきます。

 

Glitch 1.3(とりま、ビートをいい感じ適当にカッコよくしてくれるツール的な)

http://illformed.org/

(2.0は有料で売っていますが、古いバージョンは無料で引き続き使えます)

 

G-Snap(音程を補正してくれるソフトですが自分で歌わない場合はあんま使いませんね)

https://www.gvst.co.uk/gsnap.htm

 

G-Tune(チューニングをするソフトですが、ギターを使わない場合いらないですよね)

https://www.gvst.co.uk/gtune.htm

(どうでもいいですけど、このG-tuneVSTシリーズは割といい感じの物がある気がします)

 

さて、色んなダウンロードするサイトを紹介してきましたが、今度は慣れ親しんだ場所です。

 

はい、100均でイヤホン買って下さい。

 

持ってたらそれでいいです。

 

また、イヤホンだけじゃなくてスピーカーが欲しいって方は、ダイソーの300円スピーカーが非常にオススメです。

 

スピーカーって言うと割と何千円もするイメージですが、この300円のスピーカーはかなり優秀で、勿論低音こそそれほど出ませんが、PC付属のスピーカーに比べたら、割合中音域も出てくれていて、モニターとしては使えないですが、中々いい感じに音楽は楽しめます。

 

電源もUSB供給なので、屋外使用にもPCのバッテリーが持てば耐えられます。

 

さて、最後から2番目ですが、MIDIキーボードというのがあります。

 

これは、USBでパソコンに繋げて、ピアノ見たく弾けるようにする鍵盤です。

 

USB接続のある鍵盤を持ている人はそれをパソコンとつなげれば、大体パソコン側が読み取ってくれて、認識してくれると思います。

 

無い方は以下のオススメ安い品を貼っときます。

 

KORG microKEY-25(そう、5000円と言ったほぼ9割がこいつの値段です。)

https://amzn.to/343yDe8

 

ロールピアノ(昔はロールピアノって1000円くらいで投げ売りされてたんですけど、最近なぜか高いんですよね)

https://amzn.to/2OtebNe

 

MIDIキーボードで検索してもらうと分かりますが、結構これだけでも5000円から1万円しますよね。

 

ぶっちゃけ、MIDIキーボードに1万円出せるなら、先にオーディオインターフェースに1万円かけて買ってしまった方がいいと思うので、ここではなるべく安めの商品を貼っておきました。

 

小さい鍵盤ですが、別にピアニストという訳ではないので、入力用として使えればいいと思います。

 

また、ゴイスーな人は、このミニ鍵盤でもめっちゃカッコいい演奏してくれちゃったりするんで、本当に弘法は筆を選ばないんだなって思いました。(例:Zaytoven)

 

さて、最後はフリーのボカロソフトでUTAUです。

こちらからダウンロード可。

http://utau2008.xrea.jp/

 

通常、ボカロソフトはクリプトン・フューチャー・メディアから販売されているのがメインですが、このUTAUだけはフリーソフトとなっていて、誰でも使えるようになっています。

 

ですが、使うにあたっては若干のスキルというか慣れが必要になってくるので、まずはボカロ以外で音を作れるようになってから使い始めるといいと思います。

 

以上、長くなってしまいましたが、大体5000円位でDTMを始める方法でした。

 

今日はそんなところです。

 

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