サブカルアキバパパ

アキバ、サブカル、子育てについて語っていきます。


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今週のジャンプ30号

今週はなぜか早起きしたので、早くジャンプ買って読みました。

 

そして、今週のジャンプはなぜか物凄い感動の嵐を僕に与えてくれました。

 

ではでは、順々に行きましょう。

 

ワンピースはビックマムがいいやつになってますね。まあ、記憶喪失でかもですが。

 

元々単に力の強い純粋な子だったんですもんね。

 

そして、何気にカリブーの大活躍。

 

力こそが全てではない所を描くのに、ああいうキャラをこういう場面で使ってくるところがにくい演出というのでしょうか。

 

ルフィの修行にビックマムを使う!さあ、才能開花なるか?

 

鬼滅の刃は、もう、表紙から今週は最高でした。

 

綺麗な表紙ですよね、絵も描き方も、そして、読んだ後にまた表紙を見ると、それぞれの人物の想いがまた伝わってくるみたいで。

 

そう、あえて、キャラクターとは言わずに、人物と言いました。

 

カナヲの無表情の理由がここに明かされましたね、そして、身体能力と目の良さの悲しい秘密も。

 

童磨は色んな意味で執着がない人だったんですね。そして、童磨の父も元々主教をやっていたようで、2代に渡って宗教家だった訳ですね。

 

今週はしのぶの顔が全部素晴らしく心に残ります。

 

そして、最後のセリフと共に伊之助の踏みつけ。

 

カナヲのシーンは、あれ、ちょっとのコマでしたけど、当時のそういう悲惨な状況だったり、無情な感じをなんとも表現されていますよね。

 

それを思いながら読み返すと、炭治郎と出会う前のカナヲの行動とか表情にも辻褄がありますよね。そして、炭治郎に触れて少しづつ変わっていくカナヲにも納得が行きます。

 

最後のカナエとしのぶが手を取り合って笑いながら走っていくシーン。

 

姉妹が、兄弟が、お互いに手を取り合って一緒に進む、ただこれだけなのですが、すごくいいなあって思いました。

 

うちもね、子供二人いるんですけどね。なんというか、兄弟姉妹がお互いに一緒にいて、きゃっきゃって笑いながら走っていったり、何かしていたりって、そういう姿を見たり聞いたりすると、ああ、いいなあってなんか思うんですよね。

 

あのページにはそういう、人の、家族の、絆をものすごく端的にかつ的確に描かれているのに、ものすごく情緒的じゃ無いですか。

 

淡白でもなく、冷徹でもなく、ものすごく温かい。

 

今週の鬼滅の刃は、すごく感じさせるものが沢山ありました。

 

最後のカナヲの涙に、心が救われた人って、きっと何人もいるに違いありません。

 

Dr.ストーンは一転してギャグ進行!

 

こういうのが雑誌の、ひいてはジャンプの魅力ですよね。

 

オムニバス形式というのが、前の作品の余韻をいい意味でテンポよく断ち切ってくれる事で、読者をちゃあんと現実世界にいつでも引き戻してくれますよね。

 

でも、宰相イバラの目が怖すぎです。

 

コハクのボンバヘッドのクダリの天丼、メイクのギラァン、そして、最後に銀狼の女装オチ。

 

完全に楽しませてくれますね!

 

でも、なんか見ていると、ホワイマンはモズでは無さそうですよね?

 

イバラもなんか違いそうで、モズとは別に、千空みたく、科学を作っている人がいる感じがしますね。

 

ヒロアカの、「皆でだ」にはウケました。

 

スピナの死柄木の為にという信念、政治家の異能、扇動を見抜きましたね。

 

そして、死柄木とリ・デストロのリーダー対決とそこに乱入するマキアの行方はどうなるのか?!

 

チェーンソーマンはマキマさん無双ですね。

 

かっこよすぎです。

 

それにしてもアレなんで名前知ってたんですかね?

 

逆に、刀の魔人と蛇使いは名前を知らなかったんですかね?

 

元犯罪集団とか、元何かの組織とかだったんですかね、やられた人達は。

 

それとも、黒瀬くんは30人とマキマさんに言われてましたが、用意出来たのが10人程度だったから、足りなかったって感じですかね?

 

それにしても、冷静なマキマさんすごすぎですね。

 

約束のネバーランドはやはり、アイシェは見方っぽかったですね。

 

あの鬼のお話、ちょっと胸にぐって来ました。

 

あの仮面の下から覗かせる目だけで、ああまで表情を描けて伝わってくるのがすごいですね。

 

最初の困った顔なんて、もう、よく分かります。

 

そして、「もはや、呪いなど、なかった」この言葉とあのシーン、すごく、ぐっと来ます。

 

幸せって、勝手になるもんじゃなくて、こうやって自分たちで作っていくものなんですね。

 

そして、それを突然奪われたアイシェの気持ちと、今の復讐を誓った想いもよく分かりますよね。

 

あの鬼の父親が最後にみた幻と手を合わせるシーン、なんだろう、なんか、心に沁みました。

 

しかし、依然として危機は去っていない、刺客も監視もまだ健在でしたね。

 

次の展開、ドンとギルダがどうやって気が付くのか、どんなとっさの機転が効くのか?

 

エマやレイだけじゃない、グレイスフィールドの意地を見せて欲しいですね!

 

火の丸相撲では、同部屋対決の冴さんと鬼丸。

 

何気に冴さんと堀ちゃんの仲が素敵ですね。

 

横綱を目指す力士が、横綱以外何もいらないと手放していく中で、気が付く大切な絆。

 

そして、横綱である刃皇は捨てるのではなく、全てを抱える強さを知っています。

 

人は惹かれ合ってお互いに高めあっていくんだなって思います。

 

持てないから捨てるのではない、持てるように自分自身が強く大きくなること、それを教わった気がします。

 

最後の刃皇の顔、今週、みんな神がかってますよね!

 

呪術廻戦、東堂と冥さんの卓球会話、いいですね。

 

ようやく中性的だった冥さんが女性だとはっきりと分かりました。

 

まあ、先週の時点であの格好からして女性でしたけど、たまにそういう男性キャラもいなくも無かったんで、どっちなのかなーって正直思ってたんですよ。

 

推薦者は同行出来ない事実を知った時の東堂の表情最高です!

 

そして、「そういうこと」。

 

今週の呪術廻戦はテンポ感ともに神展開ですね。

 

佐藤黒呼かよって幽☆遊☆白書ですね!

 

なんか、最近の釘崎の表情というか描き方がすごくいいですよね。

 

当初に比べてめちゃくちゃ魅力的になってますし、キャラ立ちが他のキャラに負けない色をちゃんと感じます。

 

天地とランバタ、モヤ、そういうこと、そしてラインでの呼び出し方、全部が素晴らしいですね。

 

10点!10点!何気に伏黒もちゃんとジャンプ読みながら点数出してるのがいいです。

 

「虎杖くんは私が知らない私を見てくれてる」

 

これ、感動しました。

 

小沢さんが自分をもう一回取り戻して、また虎杖の所に戻って来てくれるのが楽しみです。

 

そして、何気に五条先生との特訓でか虎杖が映画好きになっているのが面白いです。

 

強く、強く、自分を信じて、人を信じられる強さ。

 

僕もそんな風に強くなりたいなあと思った今日でした。