サブカルアキバパパ

アキバ、サブカル、子育てについて語っていきます。


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友達とやるスト5のオンライン対戦が面白いです!(毎日書くことを再開してみます)

 

とりあえず書く練習で書かせてもらいます。

 

一体誰のなんの得になるかって話かもなのですが、自分自身の修行として今日から毎朝更新し続けて行こうと思います。

 

最近、友達とスト5をオンライン対戦しているんですが、これがまあ、面白い。

 

スト5にはラウンジ機能といって、特定の相手とオンライン対戦出来る仕組みがあって、パスワードを知っている人や招待した人達と対戦が出来るんですね。

 

勿論、知らない人とも対戦できますが、知っている人はフレンド申請していれば、招待して誘うことも出来て、また、ラウンジ自体に人数制限とか招待枠だけとかの指定が出来るので、かなり幅の広い使い方で出来るように拡張されているのが素晴らしいですね。

 

スト5はシーズン5になり、大分各キャラクターの研究も掘り下げられていて、攻略とかコンボもかなり情報公開されているので、今から始める人はとってもやりやすい環境にあると思います。

 

さてさて、昔やっていた格ゲー勢として一つ気になるのが2Dから3Dへのシフトだと思います。

 

なぜならば、ポリゴン黎明期において2D格闘を3Dにしてへっぽこタイトルになった大手タイトルが枚挙に暇がなかったからです。

 

そこを行くと、スト5はグラフィックこそ3Dっぽくなっていますが、実際にプレイしてみると分かりますが、感覚は完全に2D格闘です。

 

イメージは、ヴァンパイアが2D格闘とアニメーションが融合した感じですが、アレの3D版というとどうでしょうか?分かる人居ます?

 

つまり、ゲームシステムとしてはちゃんと2D格闘でいてくれているんですが、見てくれは3Dっぽいリッチになっている感じです。

 

また、単に3Dが組み込まれているだけでなく、背景からキャラクターそれぞれのアクションや細かい描写が非常に凝っていて、キャラクターに対する制作側の愛がとても滲み出ていて、それを感じるだけでもとても面白いゲームになっています。

 

当初、僕も実は最初スト4やスト5が出た時に、どうせ今どきの最近のゲームでしょ?って高を括っていた所がありました。

 

アキバのソフマップで体験プレイが出来るところがあって、そこでやってみたんですが、まあ、何となくイメージは昔のスト2の焼き増し感が強かったんですね。

 

いわゆるスト2の主要キャラは大体昔やってたんで、なんとなくフィーリングが一緒で、まあ、そこまでの感動が最初は無かったんです。

 

ところが、ふと最近友達にも誘われてアケコン買ったってのもあり、まあ、買ってみたんですけど、これがなぜか面白い。

 

まず、キャラクターがめっちゃ多かったんですが、幾つか候補を見てみて、コンボ中心に戦えるキャラがいいなってので、割と早く使いたいキャラが決まりました。

 

そして、面白いなって思ったのが、あれほどいらないと思っていてキャラのコスチュームです。

 

なんていうか、買う前はとりあえずコスにお金かけ無くていいから、キャラだけなるべく多く使いたいって友達に言ったら、それならチャンピオンエディション買えば間違いないよって言われて勧められるがままにそれを買ったんですね。

 

そしたら、どうやらキャラが全部とコスチュームも沢山あって、買った当初は

 

「あーコスいらないから、その分キャラだけ全キャラで安い版で良かったのになぁ」

 

って思ったんですよ。

 

ところが、少し始めてみて、アレ?これ意外とコスチューム沢山あると楽しいぞ?って気がついたんですね。

 

そして、何よりスタートさせた時に読み込み時間と思って眺めていたコミック風の画面からいつの間にか操作チュートリアルへと誘導されて、気がついたら、ゲームシステムを知らぬ間に覚えていて、操作感覚もここで一通り馴染ませてくれているこのゲームデザインに感服しました。

 

とりあえず説明書なんて読まなくてゲーム始める派にも優しい、それでいて、退屈なありきたりなチュートリアルではなく、物語風に始まって気がついたら引き込まれている所が素晴らしいなって思いました。

 

また、シーズン5で追加されたギルとセスのキャラクターとかもすごく面白いコンセプトだったり、Gというキャラクターの説明に対しても制作側の熱い想いがあったりととても作り込まれた作品なんだなって思ったのが実際に購入して触ってみた感想でした。

 

レジェンドの梅原さんが昔の動画でスト5がまだシーズン2だった頃に、そこでの修正案についていくつかのダメ出しといい部分の指摘をしていたんですね。

 

その指摘の中に、昔のヴァンパイアみたいな、ぶっ壊れた性能のキャラがあってもいいからとにかくゲームバランスを良くするとか、そういう方向で考えないで使っていて気持ちがいいキャラクター、やっていて楽しい瞬間があるゲームを作る方向に行ってくれって言ってたんです。

 

下方修正、つまり強いキャラを修正で弱キャラ化するとそれまで使っていたユーザーの心が離れてしまう、弱から化するんじゃなくて、そのキャラはそういう個性だとして、他のキャラをより強くする方向だったり更に強いキャラを出すみたいな方向でアップデートするべきなんじゃないかって言ってたんですね。

 

多分ですが、シーズン5はそういう意味でも下方修正よりも他のキャラを強化していく方向でのアップグレードだったみたいですね。

 

ちなみに、過去の歴史から見て、梅原さんはヴァンパイアがセイヴァーでキャラの弱体化などでゲームバランスを図った結果、ユーザーが離れていった事を指摘していました。

 

なるほど、ここまでゲームの歴史を振り返って、かつ当時のゲームセンターでのリアルな反応を知っている人も居ないなって動画を見ていて思いました。

 

僕自身はどちらかというとSNK寄りでゲームセンターというよりは秋葉原に限定した雰囲気しか知らなかったので、これほど30年格ゲーの歴史を振り返ってずっとお話が出来るのは本当にすごいなって思いました。

 

まさにゲーム業界に対する愛を感じました。

 

色々と話していきましたが、ストリートファイター5は昔に格ゲーをやっていた人達も十分納得なゲーム性と操作感です。

 

そして、新しい新規ユーザへの配慮もなされているので、その辺り含めて、より競技人口が増えていって新しい人が増えたらいいなって思いました。

 

あと、ランクマッチですが、最初の方でブロンズとかルーキーの人でもなんか知らないけど起き攻め(こちらがダウンした時に接近して投げと打撃の2択をしてくる)や確反(これやったら確実にこれでやり返せるよ的な技)がやたらと手慣れている人もいるので、ルーキーだから安心して戦えるって感じでもなく、どうやら最近の格ゲーの文法を熟知していて序盤を戦う人がいるので、そういう人に当たったら、まあ、諦めて、こういう戦い方もあるんだな程度に止め、どうか勝てないからつまらないとは思わずにもっと善戦出来る人と巡り合って欲しいなって思います。

 

なんて別に格ゲーの業界の人でもないですが、とっても楽しいので、是非是非スト5オススメでございます!

 

今日はそんな所です。

 

STREET FIGHTER V CHAMPION EDITION

STREET FIGHTER V CHAMPION EDITION

  • 発売日: 2020/02/14
  • メディア: Video Game