サブカルアキバパパ

アキバ、サブカル、子育てについて語っていきます。


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ヴァンパイアセイバーが今もなお、熱い!!

ふとしたキッカケで、アケコン調べていたんですが、その延長で久々にヴァンパイアセイヴァーやってみたんですけど、まあ、このゲーム、流石に面白い。

 

そんでもって、今オンライン対戦出来るの無いのかなとか、調べているうちに、なんとEVOJAPANの2018で大会開かれてたじゃ無いですか。

 

しかも、新作とかではなく、ヴァンパイアセイバーでですよ。

 

更にネットでの研究も盛んで、普通に最近更新されているサイトとかも全然あって、これはある意味ですごいなって思うんですね。

 

で、ニコニコ動画とかでセイヴァー知らない世代だと思うんですけど、やっぱり見ていて魅了されるコメとかも多くて、ああ、このゲームってすごいやっぱり面白いゲームなんだなぁって思ったりして。

 

ですが、色々と移植版で不具合とかもあるみたいですね。

 

例えばPS3でオンライン対戦が出来るようになったみたいですけど、遅延の不具合とか結構あるみたいで、技に影響してたりするのもあり、オンライン目当てで買うと痛い目にあるみたいなコメントもちらほら見られました。

 

まあ、そう言えば、PS版も何だかんだちょっとした感じの遅延も見えなくも無いような気もしましたが、その辺は脳内補正でどうにかって感じでした。

 

やっぱりアーケードと同じ反応速度で出来る環境を作るのって非常に難しいんでしょうね。

 

特にセイヴァーはテンポ感が早いですから、余計にそういった遅延みたいな物が気になってくるのかもですね。

 

ここで、ヴァンパイアセイヴァーを知らない方に軽く説明しますと、いわゆるストツー形式の対戦格闘ゲームです。

 

制作もカプコンですので、ゲーム性は非常に似ていますが、ストツーとの圧倒的な違いを述べるとすれば、それはストツーが地上戦であるのに対してセイヴァーは空中戦であるということでしょう。

 

どういう事かというと、セイヴァーは空中でのガードが可能で、ストツー系は空中ではガードが出来ないんですね。

 

で、それがどう違うの?って言うと、簡単に言うと、ストツー系はジャンプしたら、相手がそれを読んで迎撃する攻撃をしたら、モロに食らうのが確定します。

 

ですが、空中ガードが可能なセイヴァーは相手が迎撃攻撃を出したとしても、攻撃を出さないでガードしていれば、攻撃は喰らわないで済みます。

 

この事から、ストツー系はジャンプ攻撃は非常にリスクが高く、反面セイヴァーではジャンプ攻撃のリスクはかなり低いので、積極的にジャンプ攻撃を仕掛ける事が出来ます。

 

なので、セイヴァーの方がよりジャンプして相手に攻撃を仕掛けていく展開がメインであるのに対し、ストツー系はいかに相手をジャンプさせて、それを迎え撃つか?あるいは自分が相手の意表を突いてジャンプして攻め寄るか?みたいな攻防になります。

 

セイヴァーはジャンプ攻撃からの連携も豊富なため、一つの攻撃のキッカケから一気に相手を追い詰めることも出来、逆に言うと、相手からもあるキッカケを元に一気に逆転されるということもある、非常にスピーディでありながらもスリリングなゲーム展開です。

 

一方、ストツー系はジリジリとにじり寄るように地上戦で間合いを図り、飛び道具を打ったり、相手を牽制する行動をしたりしながらと、見ている側としては地味な感じで少しづつチャンスを奪っていくような、そんなゲーム展開になっていきます。

 

どちらのゲーム性が優れているかというのは無く、単に好みの問題だと思いますが、今世界的に格ゲーで伸びているのはストツー系で、ストリートファイターVが最も世界的にはオンライン対戦も競技人口も多いようになっていますね。

 

まあ、なので、そんな中でまさかセイヴァーが未だに生き残っていて、しかも15年以上経った今も大会が開かれていたなんて知った時にはものすごく驚きました。

 

個人的にはヴァンパイア系の続編を作って欲しいなぁって思います。

 

そんでもって、ストVと双璧を並べて欲しい気もしますが、SNK系列のゲームにも頑張ってもらって、KOFサムスピなども格ゲーで頭角を表して行って欲しいですね。

 

さらに個人的には、SNKの月下の剣士の続編を強く希望します。

 

あの、弾きシステムこそ、対戦格闘において、どのキャラでも対等に、そして、スリリングな読み合いが出来るシステムだと思っていて、単なるゲームの操作性だけでなく、心理戦の読み合いが必須になってくるので、古参ユーザー有利一辺倒だった状況から、新規ユーザーの活躍もしやすく、よりゲーム業界に新しい人達を呼び込むのにはうってつけでは無いかなとも思うんですよね。

 

eスポーツで賞金が付けられる状況で、よりもっと日本のゲームが世界的に広がって世界大会として羽ばたいて欲しいと思うのです。

 

にしても、ヴァンパイアセイヴァーの勢いたるや久々に現場の熱意とか見てて熱かったですね。

 

勢い余って昔良く行っていたゲーセンに足を運んでしまいました。

 

そこにはもうセイヴァーの筐体はなかったのですが、未だにまだその場所にゲーセンがあった事や、機種が最新機種?と言うか、今まで見たことのない大型の機種が沢山入っていたりして、そこそこ儲かっているのかな?って感じがしたのにはとてもびっくしりました。

 

当時は都内でも珍しい50円ゲーセンで、中高生の時に500円玉を崩して、沢山プレイしまくりました。

 

特に、セイヴァーは学校帰りとか部活帰りに寄って、一通り朧ビシャモンまでやったら帰るみたいなよく分からないルーティーンをしていました。

 

運が良ければワンコインで行けました。

 

よく使ってたのはリリスレイレイ、ガロンでしたね。

 

ガロンは初代ヴァンパイアで、レイレイはハンターから、リリスはセイヴァーで使い始めました。

 

ガロンはシリーズを追っていく毎に強キャラ化していき、同キャラ対戦になるのが嫌で、別キャラを模索した感じで、レイレイは天雷破が思うように出せるようになってからは対戦がすごく楽しかったです。

 

リリスグルーミーパペットショーを見た瞬間、このキャラ使おう!って決めて、その足で近くのゲーム攻略本が売っている本屋に駆け込み、必殺技や連携などの記事を貪るように読んでから、一気に立ち読みで覚えてゲーセンに直行した思い出があります。

 

パペットショーの隠しコマンドを今でも書いてあるサイトって意外と少ないので、久々にやった時に思い出すのに苦労しました。

 

あと、魅せ技ではありますが、コンボが決まれば半分持っていくので、割と対戦でも積極的に使っていた気がします。

 

ES投げの後に追い打ちで必中なのですが、リリスの場合、コマンド投げが0フレームではないので、すきを見てコマンド(移動)投げを狙うみたいな感じでやっていました。

 

ですが、3ゲージ溜まると当然狙っていたので、3ゲージ溜まったとはかなり必殺投げは警戒されていたような感じでしたね。

 

ああ、なんかこんな事を書いてたら、PC版無いかな?とか、アケコン買ってオンライン対戦したいなとか思ってきました。

 

今日はそんなところです。

 

ALL ABOUT ヴァンパイアセイヴァー (ALL ABOUTシリーズ)

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ヴァンパイア リザレクション - PS3

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ヴァンパイア セイヴァー EXエディション

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