サブカルアキバパパ

アキバ、サブカル、子育てについて語っていきます。


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結露ってきになりませんか?

突然ですが、結露対策って皆さんしていますか?

 

うちは、なぜか湿度が溜まるのか、結構な感じで結露しています。

 

結露と言っても、別に直接的な何かの被害は無いので、それほど気にしていなかったのですが、そうして放置して2年が経った、今。

 

そう、

 

レースのカーテンがカビました。

 

窓枠がカビました。

 

窓ガラス近くの壁紙がカビました。

 

はい、全然被害あります☆

 

(ちょっと、神聖かまってちゃんのロックンロールが鳴り止まねぇ風に言ってみました。。)

 

そうなんです、短期的にはあまり被害は無いようですが、長期で考えると、カビさん達がメッチャ栄えて来るんですね。

 

もう、シムシティみたいな感じでしょうね。カビのシムシティ、カビシティ。(キビシィ!!)

 

そんで、レースのカーテン、まあ、多少のカビが生えていても、洗濯して漂白すれば一発じゃね?って軽い気持ちで、ハッキリ言って舐めてかかっていたんですが。

 

ははははは。

 

落ちない、落ちない、落ちやしない。洗濯回しても全然取れない。

 

カビがカーテンの繊維の中の方まで食い込んでいる模様。

 

これは、もうお風呂でゴシゴシ、ブラシか何かで擦り落としてから、もう一度洗濯機だなって決心してから、何か月経つことやら。

 

んでね、流石にね、壁紙や窓枠のカビは、年末の大掃除の時にやりましたよ。

 

ホームセンターで、プロ御用達の、お風呂でもキッチンでも窓ガラスでも、マルチになんでも使えるシュッシュ買って。

 

でも、マルチに使えるって時点で、専用のよりは性能落ちるんですよねきっと。

 

だからか、結局大掃除をしてみたものの、一部はこびりついて取れなくなっていました。

 

カビ強ぇ。

 

まあ、そんなカビも、僕はデザインの一環として、ともに生きる共存を決めた訳ですが、それにしたって、カビを一方的に反映させるのもなんだかなって思った訳です。

 

それで、とうとう、窓ガラスに結露シート買って来て、やっちゃいました。

 

またまた、ホームセンターに行くわけですが、そしたら、色々と種類があるんですね。

 

結露を吸い取るフェルトみたいなタイプから、窓に大きく全体的に貼る、フィルムタイプのものやら、って、大体、この2種類ですね。

 

フィルムタイプも、窓が透過して見えるタイプと、不透明にして見えにくくするタイプがあって、中には冬なので、「日差しをちゃんと入れるけど中は見せない」みたいなやつとか色々なウリ文句で置いてありました。

 

何が良いのか分からなかったので、とりあえず、必要そうな大きな窓に付けられそうなフィルムタイプを数個と、その下に貼ろうと思って、フェルトタイプのを買いました。

 

ちなみに、ウチの部屋は窓が大きいタイプの部屋で、部屋の天井から足の下まで全体的に窓―みたいな感じなんですが、それだと、別に下の方ってモノがあったりして、別に見える必要が無いんですよ。

 

なので、フィルムタイプを下半分に貼って、その下側を少し余して、フェルトタイプでフィルムタイプでも解決できなかった結露を受け止めるんじゃー的な配置にしました。

 

さてさて、結露は無くなったのか?と思って翌日見てみると。

 

カーテン、ジャー。

 

水滴、あるよねー。

 

全然ダメダメでありまくりでした。結露無くなっていませんでした。

 

ですが、ふと日中になってまた窓を見ると、今までは結露で日中も窓が曇っていた我が家が、なんと少し結露が乾いたのか、窓から景色が覗けるようになっていたんですよ。

 

そう、どうやら、結露シートが結露を軽減していたようで、日差しが当たって、暖かくなって、その熱で、軽減された結露を蒸発してくれていたんです。

 

おお!結露シート、やるじゃん!

 

ですが、依然として、レースのカーテンを脅かす、床に溜まった水もあるっちゃあるんですね。

 

こっちは、フェルトタイプを貼ってない方の窓なんで、なるほど、フェルトタイプの重要性がここに来て分かった感じでした。

 

そして、気が付いたのが、結露って、ガラスだけじゃないです。

 

調べて分かったのですが、そう、一番の結露の原因は窓枠なんですよね。

 

窓枠って金属じゃないですか、んでもって、熱伝導率でググると分かりますが、金属の方が俄然ガラスよりも熱伝導率が高いんですよ。

 

で、結露の原因って、外気とナイキの差、じゃなくて、外気と内気の差、つまり、外の温度と室内の温度が大きいと、外の寒い空気に触れて、冷たくなった物体が、中の暖かい空気に触れて、暖められ、水になるって現象なんですよ。

 

(まあ、詳しくは、正確にはググって下さい。適当に言っているだけなので。)

 

なので、当然、熱伝導率の高い物質は結露しやすくて、そうでない物体は結露しにくい訳です。

 

そうですよね?壁ってあんま結露しないですよね?

 

(あ、でも、薄い壁で寒さを通す壁だと結露します。)

 

つまり、簡単に言うと、断熱出来てない所って結露し易いって訳です。

 

なので、アルミフレームとか金属の窓枠ってすんごく結露しやすくて、その金属に触れている部分が多いと、ガラスもつられてより結露しやすくなるって寸歩な訳です。

 

さっき言った、調べて熱伝導率でいくと、20度の熱をどの位通すかって単位なのかな?

 

金属は大体、100以上とか、整数以上なのですが、ゴムとか、プラスチックとかだと小数点以下の数字でした。

 

そんでもってガラスは1になっていて、窓ガラスは0.9とかでした。

 

なので、まあ、熱は通すよねって感じですね。

 

ちなみに、洋服に使われている綿とか羽毛みたいなのは、0.000幾つみたいな感じで熱を通さない数値でした。

 

まあ、そうですよね、熱を通しちゃったら、冬寒いですもんね。

 

熱を通すって言うとアレですが、寒さをそのまま止めないで、肌にダイレクトアタックされちゃったら、ロマンチックが止まらないどころか、震えが止まらないですからね。

 

さてさて話はそれましたが、要は窓ガラス以上に窓枠が実は結露対策には重要ってことです。

 

そこで、再び、色々と見る訳ですが、窓枠って細っいじゃないですか。

 

それをあのフィルム型のって貼れないですし、フェルトタイプも窓用って結構、幅があるんですよね。

 

それでも色々と探していたら、あった、あった、スゴイのが。

 

しかも百均、セリエAですよ・。・

 

それだけじゃなくて、デザインも面白んです。

 

猫が遊んでいたり、猫の柄だったり、猫が沢山あったり、って別にネコ好きって訳でもないですが、そんなデザイン性とコスパに惹かれて、(9割安さですが)買いました。

 

そして、窓枠の金属の部分に貼りましたよ!!!

 

作業していると子供達が、

 

「何してんの?」

 

って見に来るんで、

 

「水滴を吸い取ってくれる奴を貼ってるんだ」

 

って言ったら、貼った所の上側の水滴を手でゴニョゴニョして下に落として、水滴をシートに吸い込ませて遊んでいました。

 

そうして迎えた翌日。

 

 

カーテン、ジャー。

 

水滴、あるよねー。

 

全然ダメダメ、、、、かと思いましたが、下を見るや。

 

おおお!!!

 

そう、レースのカーテンを悩ませていた床に溜まった水が無いんです!!

 

これは素晴らしい!とちょっとプチ感動していました。

 

っというのも、お布団で寝ている人は分かると思いますが、窓際の結露で床に溜まる水滴って、敷布団やシーツを濡らしてくれちゃうんですよね。

 

大好きなあの子を濡らしてくれるならまだしも、シーツを通り越して布団まで来た日にゃあ、もう干すのが面倒で何のって。

 

なので、布団を敷く時にちょっと気を使って窓から離れ目に敷く訳ですが、もうそんな気遣い必要無くなった訳です。

 

こういった、ちょっとした日常のストレスが軽減されるのって、すごく嬉しいなぁって思うんです。

 

ちまちましたコトなんですけど、意外と家事やっていると日常の小さなストレスが解消されて、ちょっとずつ快適になるようになると、凄く有り難いなぁって思っちゃいます。

 

そうしてまた、有り難さに気が付くと同時に、さらなる改善点にも気が付くわけです。

 

そう、窓枠って、横から見える範囲に注目されガチなのですが、実は窓枠って上下にもあるんですよね。

 

そんでもって、窓枠の下って、もうこれは池か?って位に水が溜まっているんです。

 

そうして、僕は、今度は窓枠の下に貼る何かを探しに、百均へと繰り出していくのでした。

 

そうそう、結露って、意外と窓だけかなって思っていたのですが、玄関ドアとか、マンションだと、外気に即している壁とかも、場所によっては結露していたので、そっちのケアも必要でした。

 

角部屋とかだと、多分、外壁があるので、結露しないと思いますが、マンションとかの廊下側で、廊下が外になっている構造だと、多分、そっち側の壁は結露し易いと思います。

 

アレ多分、普通はマンションの廊下って屋内って感じで普通は作られているから、外壁側じゃない廊下側は、外壁みたく壁を厚くしていないんだと思います。

 

廊下が屋内の方は、玄関ドアや廊下側の壁は結露きっとないんじゃないかな?