サブカルアキバパパ

アキバ、サブカル、子育てについて語っていきます。


スポンサードリンク

そういえば選挙ありましたね!若者は政治に無関心とか言うけど本当にそうですかね?

先日選挙ありましたね。

 

相変わらず20代30代の投票率が低いのが話題に出ていますけど、ぶっちゃけ若い世代の投票率が低いのって選挙に何も期待していないからなんですよね。

 

もっと言うと選挙という仕組みを信用していないからなんだと思うんですよ。

 

だって、選挙って国民が選ぶんだ!なんて謳ってますけど、本当に国民の声を反映するならば、当選させたくないって意思はどうやったら今の選挙でぶつけられるんですかね?

 

誰かに入れるか

 

無効票か

 

参加しないか

 

まあこの3択ですよね。

 

HUNTER×HUNTERで選挙編ってやってた時、冨樫先生マジ天才って思ったんですけど、投票率が90%以下だった場合の1位は無効ってホントそうするべきって思いましたよ。

 

まあ、選挙含めた政治の仕組みってぶっちゃけそこで選ばれた人達が作っている訳なんで、自分たちに都合のいいような仕組みにしていきますよね。

 

なんていうか、第3者機関みたいな、そういう政治の仕組みを考える人と政治を行う人って別々にした方が良くないですか?

 

民主国家とか言ってますけど、半数以上の奴隷を使って一部の特権階級が優遇されている奴隷国家じゃないかなと思いますよ。

 

まあ、奴隷状態でもそこそこ安定して幸せを謳歌出来るので、誰も自分たちが奴隷だって思ってなかったりしますけど。

 

僕はサラリーマンって奴隷だなぁって思ってました。

 

そこそこの給料の為に自分の人生の半分以上の時間を費やしている訳じゃないですか。

 

それでいて、自由が縛られている状態。

 

まさに奴隷だよなぁって。

 

そんでもって、それを良しとする風潮がずっと続いていて、昔だったら年功序列で年々お給料が上がるとか、終身雇用とかって一度入ったら給料は右肩上がりでおじいさんになるまで会社の言うことを聞いていたらまあそこそこの暮らしが出来たんですよね。

 

なので、会社の言うことをある程度聞け!ってのはまだ昔だったら分かる気がするんですけど、今は雇用の保証もないどころか会社自体が20年後に倒産しない保証がどこにもない。

 

当然給料は上がらずで、それでいて会社の言うことを聞けなんて、これってめっちゃ理不尽極まりないと思うんですよ。

 

それなのにみんなこの理不尽にずっと黙って従い続けている。

 

理不尽だって言うことが悪いみたいな風潮が僕はすごく違和感がありました。

 

社会はそういうものだ、大人ってそういうものだから、当たり前の事を当たり前に出来ないやつが勝手な事を言うな的な感じがあって、本当にすごくそれに対して反発心がありました。

 

そして、私は身にふりかかっている理不尽を受け入れているのだからお前も自分にふりかかっている理不尽を受け入れろって空気感がとても嫌でした。

 

また、そういう中で働き続けてみて、つくづくサラリーマンって奴隷だよなぁって思ったんです。

 

まあ、今思えば、会社に遅刻するなって言う人の弁、仕事にもっと積極的にやれって言う人の弁、定時で帰るなって言う人の弁に対して、それぞれ自分はそれを履行するだけの給料を貰っていないって言えば良かったんですかね。

 

そういう事を要求するならば、もっと給料を上げるなり、待遇を良くしないと出来ないって。

 

それで首を切るなら構わないって覚悟で行けば良かったのだなぁと正直思いました。

 

会社を辞めさせられる事=駄目な事ってイメージも良くないと思うんですよね。

 

こんなにも人は十人十色の中で、自分がそこに身を置こうって思える会社に行き着くのに、時間がかかってもいいんじゃないかなぁとも思うんですよね。

 

ただ、一つ言えることは適職や自分に合った職場というのは基本的に無くて、その人がその仕事、その場所に覚悟を決めてそこで働こうって決める事なんだとも思います。

 

そう考えると、昔の僕は全くもって覚悟も中途半端で適当に適当に会社勤めしていたと思います。

 

話が大分それましたが、選挙なんですが、みんなで投票するって所まではいいと思うんですよ。

 

問題はその先で、みんなで選ぶって事はね、例えばAさんとBさんとCさんとDさんが立候補したとするじゃないですか。

 

そうしたら、今の選挙の選択肢は

 

Aさんに投票する

 

Bさんに投票する

 

Cさんに投票する

 

Dさんに投票する

 

投票に参加しない(無効票含む)

 

の5択ですよね。

 

所が、これって実はすごい罠で、AさんもBさんもCさんもDさんもみんな裏で手を組んでいて結託していた場合、AさんもBさんもCさんもDさんも選ばないって選択肢が今の選挙だと不可能なんですよね。

 

そう、誰か一人選ばなくてはならないって条件は誰も選びたくないって意見を全く無視しているんですよ。

 

誰も当選させたくないのに、その方法が無いのが今の選挙システム。

 

ってことは、選挙に行っていない=投票したくないって事は誰も選びたくないって意思に他ならない訳ですよね。

 

そんでもって若者は分かっている訳ですよ。

 

自分たちの票が今利益を食ってない他の政治家に食われるくらいなら、投票しないで今の政治家達に好き勝手やらせていた方がまだマシって感じなんだと思うんです。

 

んで、政治とは関係ない所で自分たちで自分たちの幸せを築くって選択をしているのが若者なんだと思うんです。

 

まあ、一部、若者の投票率を上げることで若者を無視した政策をすると落選するかも知れないぞ!って危機感を煽れるって事もあるかもですが、それをするには組織的に大きな若者票が必要な訳で、率先してそれをやろうってリーダー的な人が出てこないと中々そういう空気感は出来ないんじゃないかと思います。

 

因みに僕個人的な意見は政治家っていらないって思っていて、全部AIに任せてしまえって思っています。

 

裁判官も役所も全部AIに自動化させてしまえよってくらい。

 

だって、彼らのやっていることって全部、前例に従って例外を排除した判断しかしないじゃないですか。

 

だったら、機械にやらせた方が確実で早くて人件費が要らなくなると思うんですよ。

 

開発費とサーバー維持費の方がめっちゃ安く済むと思うんです。

 

開発も国が発注するんじゃなくて、公募で色んな会社だけでなく個人からも募集して、優秀なシステムを作った人の物を採用すれば、開発費はほぼタダですよ。

 

んで、開発が採用された人は、今後のそのシステムの運用者として採用される訳なんで、会社だったらめっちゃアピールになりますし、個人だったら大出世じゃないですか。

 

なんだったら、日本で採用された政治システムAIを海外にって展開で売り出したらめっちゃ大富豪ですよ!

 

なんて事をいつも思いながら、政治家が居なくなる社会が行きている間に実現されるのかなぁと思いつつ毎日コンビニでピルクル買って飲んでいます。

 

今日はそんなところですね。

 

いつもいつも最後までご愛読いただきまして、ありがとうございます!!