サブカルアキバパパ

アキバ、サブカル、子育てについて語っていきます。


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バンダイ様へのラブレター HGUC191 RX78-2 ガンダムについて

いやー、最近ガンプラにモロにハマってしまってですね、今回はその話を書いてみようと思います。

 

そして、ガンプラを作ったことのない方に向けて全力でプレゼンしてみようかと思います。

 

まず、全力で声を大にして一番最初に言いたいことは、

 

ガンプラは楽しい!!!!!!!!!」

 

っと言うことです。

 

いや、本当にまじで、これは僕がもじ金持ちユーチューバーだったら、ガンプラやったことない人ひとりひとりに1箱ずつ配って、1000人同時とか1万人同時ガンプラ作る動画とか作りたいくらい、めっちゃ布教させたいって思いました。

 

そもそも始まりは下の子がお祭りで当てた食玩のプラモデルで、初めて自分で作って組み立ててみて、それがすごく楽しかった!って言ってたので、

 

お!プラモデルと言えばガンプラやんか!!

 

と安直な思いから翌週の休みにガンダムベースに行って、ガンプラを探しに行ったのが始まりでした。

 

そして、同時にこれが引き返せぬ沼への第一歩だったことはこの時まだ僕は知る由もなかったのです。

 

子供たちを連れて初めてガンダムベースに足を踏みれたのが今年の7月、夏休みに入るか入らないかの時でした。

 

時は既にガンプラ転売ムーブメントが起こっていた事は全く知らず、昔、ガンダムフロント東京だった頃に行った時の記憶で、とにかくお台場に行けば全てのガンプラが手に入る位の軽い気持ちで向かったんですね。

 

因みに、子供たちには既にファースト、ゼータ、逆シャアと一通りは観せていて、ガンダムに出てくるモビルスーツをある程度は理解した状態でした。

 

お台場に行けば大体のガンプラが揃っている!

 

そんな気持ちから、とりあえず何も考えず子供たちに何を作りたいか?聞いてみると、上の子はガンキャノン、下の子はグフを作りたいと答えました。

 

ガンキャノンもグフもマイナー機ではない、むしろメジャーな部類に入るだろうから、まあきっと行けばあるだろうなぁとそんな気持ちで向かったのが仇となったか、実際にガンダムベースに入ったら、ない、ない、あんなに種類があったガンプラ達が、限られた数種類のガンプラを除いてどっかに行ってしまったよう。

 

飾ってあるガンプラも当然売っているのかと思って店員さんに聞いてみると、なにやら人気商品は売り切れてしまっていて、Twitterに登録すると、再販情報が入るのでそれを見てみて下さいとのこと。

 

ふむふむ、と頭の中にメモしながら聞いて、後で調べてみようと思いつつ、どうやら子供たちがお目当てのグフとガンキャノンは無いことが分かったので、今あるものの中からそれぞれ一つずつ何か選んでく事に作戦変更しました。

 

すると下の子はすぐにシャアザクを見て、これにする!っとパッと選ぶことが出来、シャアザクはその時、限定色(少し光ったような配色)と通常のとあったのですが、それぞれ現物を見比べて、原作通りの普通の方を選びました。

 

次に上の子はどーしよーかと考えていたら、飾ってあったバウンド・ドックを見てこれカッコイイ!!!ってなったのですが、下を見ると無さそうな気配。

 

念の為もう一度店員さんに聞いてみると、基本的に箱が出てない商品は全部品切れになっているとのこと。

 

色々と見てはやっぱり売り切れ的な事が続いている時に、そう言えば、これが気になると言ったものがあったそうで、さっきガンダムベース限定の商品が陳列されているところを通った時に気になったとのことで、そこに行ってみることに。

 

ガンダムベース限定の商品は沢山あり、飾ってある商品の殆どは沢山売っていたので、おお、それなら良かったかもと思って立ち止まったのがユニコーンガンダムのペルフェクティビリティ版(ガンダムベース限定)。

 

まあ、一目見て初心者向けではない事が分かったんですよ。

 

何せ箱の大きさが、他に積んであるものに比べて1.5倍か2倍くらいあったもんですから。

 

ですが、まあ、RGやMGではないHGだったら(ガンプラのグレードの事で、HGが一番種類が豊富で割と簡単な作りになっている、、、、、と言われていた。。。。)大丈夫かなぁと思って、まあそれにしました。

 

さあ、子供たちは作るものが決まり、後は自分です。

 

(って父親のお前も作るんかい!!!って話ですよね)

 

正直、最初は色々見て回りましたが、どれも特に惹かれるものがなく、色々と知っている作品と知らない作品と、とにかくガンプラの種類の多さにびっくり圧倒していました。

 

んで、結局めぼしいのは特になぁと思いつつもガンプラと言うのだから、やっぱ基本は最初のガンダムかな?と思ってガンダムを見ると、どうやら2種類あって(よくよく思い返してみると4種類でしたが、エコプラの旧キットとスターターキットの30thの違いはよく分かっていませんでした)最新のもの(BEYOND GLOBAL)とその前のもの(HGUC191)があるのかとまずは認識しました。

 

両方ともプロポーションも色も非常にカッコよくて、色んな劇中のポージングで飾ってあるので、今のガンプラはすげーなぁって思いながら、どちらにしようか見比べることにしました。

 

見比べてみて思ったのは、最新のBEYOND GLOBALの方はかなりプロポーションが絞られた感じで洗練されたデザインな感じがして、一方その一つ前のHGUC191の方は前者に比べると若干ボテッと感が否めないですが、それでもどちらもかなりシャープなイメージで、HGUC191の方がアニメ版のイメージに近いような気がしました。

 

また、色合いなどもHGUC191の方が原作に近いように思うのと、何よりお値段がBEYOND GLOBALの約半分だった事がかなりびっくりで、この作りでこの値段のHGUCの191の方はなんてすごいんだ!って思った事もあり、最終的にはHGUC191のガンダム(RX78-2)を買うことに決めました。

 

(今調べたらBEYOND GLOBALが2200円でHGUC191が1100円だったのでちょうと半分だったんですね、、、違いが分かるようにリンクを貼っておきます)

 

BEYOND GLOBAL

https://bandai-hobby.net/item/3736/

 

HGUC191

https://bandai-hobby.net/item/1345/

 

(どうやら、BEYOND GLOBALは40周年モデル、HGUC191は35周年モデルのようです。だとすると、45周年の2025年にはまた何か出そうですね!!)

 

さてさて、この間約30分。

 

いやー、迷いました。

 

子供たちはすっかり飽きてどっか行ってましたね。

 

そんなこんなで選んだガンプラをそれぞれ買って家路に着くと、早速子供たちは組み立て始めました。

 

僕は一方晩ごはんの準備を勧めつつ、そうそう、ニッパーが無かったので、普通のとハロニッパーと2本買って、子供たちそれぞれで使ってました。

 

しばらく様子を見ていると、最初に反応したのは上の子で、最初の胴体の部分からの組み立てだったのですが、切り取って、ハメて、パチンって胴体が組み上がった時に、

 

「ええええええええーーーーー!!!!!」

 

「超楽しいんだけどおおお、、、、こんなに楽しい世界があったなんて!!!」

 

ってめっちゃ感動。

 

元々パズルみたいなのが好きだったので、ガンプラはある意味で立体パズルみたいで性に合ったみたいですね。

 

下の子はというと、何やら苦戦しているみたいで、ぶーぶーしていたので、一緒に付いて見てみると、どうやら説明書に描かれている画像と実際の部品の向きを揃えるのに苦労しているようで、どの向きで、どこに何をくっつけるのか?がちょっと難しかったようです。

 

実際、僕も見て見ると、大人でも微妙な違いを見逃してしまいそうな所や、間違えてハメてしまいそうな部分が割と多く見受けられました。

 

ですがまあ、慣れれば出来るだろうと、ちょっと放っとくことにしました。

 

遠目からまあ、見てましたが、上の子はドンドン組み上げていって、ドンドン出来上がっていく造形にワクワクしながら割と細かくて難しそうなユニコーンガンダムを作り上げていき、一方、下の子は苦戦しつつも、少しづつ自分なりに理解を広げたのかちょっとずつちょっとずつ出来当たっていきました。

 

そんな感じで見ていましたが、なんやかんや3時間くらいずっとぶっ通しでやってたと思います。

 

下の子は苦戦しながらもシャア専用ザクIIを組み上げることが出来、上の子はユニコーンガンダムの途中まで出来た所で、その日は終わりにして、翌日続きを行い、都合6時間くらいかかったんじゃないかな?かなり集中して作り上げていました。

 

それぞれ作ったガンプラは割と自由に動かすことが出来、色んなポージングがカッコよく決まるので、二人共満足そうでした。

 

さてさて、子供たちが終わって、日曜の昼。

 

外に友達と遊びに行った暇を見つけて、今度は自分の買ってきたHGUC191ガンダムを作ってみることにしました。

 

まず、箱を開けて思ったのは、子供たちのを見てて思ったのと同じく、プラスチックの造形色がとても綺麗だなぁと言う所にとても感動しました。

 

全然ちゃっちくないんですよね。

 

1100円ですよ?もっと安っぽくても文句無いかと思うんですが、塗装とか全然必要無いくらい、色がしっかりと色分けされているんですよね。

 

説明書を見て、実際に組み立て始めてみて思ったことは、

 

「やべ、これ、本当にチョー楽しいじゃん!!」

 

ってこと。

 

一人でブツブツといいながら、なんなら楽しすぎてTwitterのいちいち部品が組み上がる毎にツイートしながら組み立てて行きました。

 

最初は確か胴体だったかな?

 

色分けされた部品たちをランナー(枠)から切り離して、部品と部品をくっつける。

 

この作業の繰り返しなんですが、この繰り返しが少しづつ微妙に違っていて、そして、繰り返しが行われるたびに少しづつ顕になる形状。

 

いやー、少しづつ少しづつ自分の記憶になるガンダムの一部分が出来上がってくるのが見えると、なんだかそれだけでもすごく感動なんですよね。

 

ですが、ガンプラはそれだけじゃないんです!!

 

僕がガンプラをやってみて本当に感動したのは、その機構、メカニズムなんです。

 

カニカルな動きを再現する為の、各パーツの造りから、色んなポージングを実現させる為に出来上がった全体のプロポーション素晴らしさ。

 

そして、そのプロポーションを形作っている、それぞれのパーツの造形美。

 

造り、色、デザイン、その全てが美しい。

 

This is GANPULA!!!!

 

世界にそう発信していきたいですよ!ってか、その前にまず日本中に俺らの住んでいる国にはこんなにもすごいものを作っている会社があるんだぜぃ!!!って叫びたいんです!

 

腕と頭ができ、脚が組み上がり、腰のパーツが出来たら、はい!

 

全部を合体させると出来ました!

 

RX78-2 通称(初代・ファースト)ガンダム

 

いやー、ホントにね、すごい出来映えなんです!!

 

ここに写真をば一つ。

HGUC191 RX78-2 ガンダム の写真

HGUC191 RX78-2 ガンダム の写真

表情が豊かで、因みにこんな感じに遊んだりも出来ます。

ガンダムのフルスイング

ガンダムフルスイング

こんな感じでガンプラの魅力にどっぷりハマってしまって今では積みプラ(作ろうとして買ったガンプラが積み上げられた状態)まで出来てしまいました。

 

ガンプラは傍から見ているとまあ、よく出来たプラモデルだねぇって感じなんですが、作ってみると、本当にその出来栄えだけでなく、造りから何から、作っている人達の愛情までもが感じ取れるようになっていて、本当に転売屋さん達も一度でいいから売れ残ったのでいいから、一つガンプラ組んでみたらいいのにって思っている位、そして、ガンプラ組んだら、きっとガンプラの転売やめるのになぁって思っています。

 

それくらい、見てるのと作った後とでは全然違うんですよ。

 

あ、そうそう、忘れてましたが、ガンプラは基本的にはお店屋さんで買った方がいいです!!

 

なぜかというと、いくつかの商品を除いて、今品薄状態が続いていて、品薄なキットは定価の2倍以上の価格でAmazon楽天やメルカリ、ヤフオクで転売されているからです。

 

なので、もし通販で買おうとする場合は、必ず定価をバンダイサイトから調べてから買うことを強くおすすめします!

 

ガンプラ|バンダイ ホビーサイト

 

因みに、HGUC191ガンダムは今はガンプラ置いてあるとこなら大体どこでも売っていて、Amazonでも転売価格もありますが、定価より安く買える場合もあります。(一応その安い方のリンクを貼っておきますね)

 

どこまでガンプラの良さが伝わったか正直わからないのですが、ってかぶっちゃけ全然伝わった無いかなぁなんて思ってたりもするんですが、とにかくねぇ、実際に作ってみると、ホントに愛着が湧きまくってしまって、楽しくて楽しくて仕方がないんです!!

 

まあ、そんなこんなで今日はそんな感じでございます。

 

最期までご愛読いただきましてありがとうございます。