夏服と冬服の入れ替え
網様替えついでに、衣替えもしてしまおうと思い、タンスの中や外にちらかっている衣類を全部整理してみました。
子供達の服ですが、もう小さくなって着れなくなったものから、もう暑いので冬に回そうってものまで、たんまりと詰まってました。
そりゃあ、洋服があふれる訳です。
また、困ったことに、それまでは母が勝手に衣類を買って来ては、やれ持ち帰れと言われ、整理がついていない所に追い風を吹くように、衣類が溜まっていた訳です。
まずは、追い風対策から、実家の母には衣類は今後、不要である旨を伝え、実家に行った時にだけ使わせてもらう事にし、そっちで買ったものは、こっちには持ち込まない制度を作りました。
よし、追い風は止めた。
そして、今度は、冬物をまとめて袋にしまい、また小さくなった洋服を袋に入れ、兄弟で着回しも出来ない物をドンドン整理して行きます。
そうしたら、あふれていた衣類がたちまち綺麗に収まりました。
恐らくは、本来はこうである姿なのでしょう。
今までが恐ろしく無頓着だったのかも知れないですね。
衣類が整理されると、自然と部屋の中が綺麗になり、整理されて、気持ち心も落ち着きますね。
気分が良くなり、掃除機を頻繁にかけたくなります。
ある人が、整理とは、いつでも出し入れが自由に出来る状態であると言っていました。
ドコに何があるか分からない状態で、物だけしまってあるのは、整理とは言えないと。
これは、記憶や技能にも同じだと思いました。
いつでも、ぱっと出せる記憶や、直ぐに再現出来る力。
こういったのは脳の中の領域が整理されているのだと思います。
部屋の整理は心の整理、心の整理は、脳の整理だと思います。
まだまだ部屋にとっちらかったものが沢山あります。
今度は子供達のおもちゃや作った作品たちを整理していこうと思います。
過ぎたるは及ばざるが如し。
まさにですね。