サブカルアキバパパ

アキバ、サブカル、子育てについて語っていきます。

鬼ごっこの科学

子供と鬼ごっこをやっていると、結構色んな事に気が付いて面白いです。

 

自分がやっていてもそうですが、自分がやらなくても、年齢の異なる子供達がやっている鬼ごっこは特に発見の嵐です。

 

まず、一番小さい子は直ぐ泣きます。

 

また、鬼になりたくない子はバリアなどの知恵を使います。

 

そして、一番年齢の高い子や身体能力の高い子は、年齢の低い子や身体能力の低い子へケアをしてあげます。

 

兄弟、姉妹の場合は、お兄ちゃん、お姉ちゃんがその役割を担います。

 

子供達は自分が鬼になりたくは無いけれども、スリルを味わいたがります。

 

よって、大人に鬼になってもらい、ずっと追いかけて欲しいが、自分にはタッチをして欲しくはありません。

 

身体能力の高い子は別です。

 

そして、年齢が上がる毎に、鬼の知能が高まります。

 

まず、全速力の使い方が変わります。

 

年齢が小さい子は、ターゲットを決めたら、ひたすら全速力で自分の体力が尽きるまで相手を追いかけます。

 

そして、相手の体力が尽きるか、自分の体力が尽きるか、相手より自分の脚が速い場合、タッチに成功しますが、それ以外の場合はタッチができません。

 

しかし、知能が高まると、ターゲットを決めたら、最初は流してターゲットを追い詰めるポイントまで導きます。

 

まるでボクシングでフェイントや威圧感を使って相手をジリジリとロープ際へ追い詰めるかのようです。

 

そして、ここぞと言う時に、自分の捕捉範囲に入った時に全速力でタッチします。

 

これも、ボクシングで、自分の射程に入った瞬間、自分の間合いで攻めるのと一緒ですね。

 

また、知能が上がると、走り方、ルートが変わります。

 

小さい子は、どちらかと言うと直線的というか、建物や道、相手の走ったルートに沿って走る癖があります。

 

ですが、ある程度年齢が上がると、相手の行き先を予測して、ショートカットして障害物を乗り越えて進むようになります。

 

この場合、身体能力が高いと、乗り越えられる障害物の種類が増えるので、よりショートカット率が高くなります。

 

これは、鬼の場合も逃げる場合も両方の場合で一致します。

 

そして、年齢が高いほど視野が広いです。

 

視野が広いと、ターゲットを追いかけている最中に違うターゲットに近づいた場合、ターゲットの変更を直ぐに行なえます。

 

ですが、小さい子の場合は、視界に入っていないのか、それともターゲット変更という処理が難しいのか、めっちゃ近くにいるのに、そっちは無視して、最初に決めたターゲットを意地でも仕留めようとします。

 

これは、もしかしたら、子供自身気が付いていない訳でなく、自分の中でその子を絶対に捕まえたいという気持ちが強いのかも知れません。

 

ですが、年齢が高くなればなるほど、ターゲット変更の自由度が高くなり、ターゲットへの固執が低くなります。

 

年齢別については大体以上です。

 

次に性別で言うと、男の子の方が、ステップを踏んで逃げる方向を切り替える子が多いです。

 

そして、男の子が直線的であるのに対し、女の子は曲線的なルートをたどります。

 

これは見ていてほんと面白いなぁって思うんですけど、男の子の方が断然直角に曲がる子が多いんですよ。

 

空間の認識の仕方の違いなんでしょうか?

 

そして、女の子の方が、身体能力の低い子や年齢の低い子に対して、自身の能力の如何に限らず寛容です。

 

わざとタッチされてあげたり、ルール追加などを提言したりします。

 

そして、これは断言して言いますが、鬼ごっこって、大人でも絶対楽しいです。

 

本気でやるとホントに楽しいです。

 

ましてや、大人同士でやったら、絶対に楽しいです。

 

ですが、大人がガチで本気の鬼ごっこをやる機会って中々無いですよね。

 

今度はそんな婚活や出会いイベントがあっても良いんじゃないかと思いました。

 

走ることにより、呼吸が高まり、擬似的にドキドキ感が生まれます。

 

タッチをすることで、自然なボディタッチがコミュニケーションとして生まれます。

 

好きな人を守るとか、逆に好きな人を追いかけるとか、好きな人に追いかけられるなど、通常では味わえない楽しさが生まれます。

 

そして、鬼ごっこで獲得したポイントがその後の懇談会での飲み食いに使われるとしたら、そのポイントをどうやって相手に振る舞うかでも好印象を生むことができます。

 

自然な男女の交流が生まれるんじゃないでしょうか。

 

広い空間とバーベキュー。

 

制限時間内で鬼としてタッチしたら、10ポイント、制限時間内を逃げまわったら、1ポイントと計算していき、それを繰り返して、得たポイントによって、飲み食い出来る量が決まる訳です。

 

効率的にポイントを貯めたければ、適度に鬼になって、誰かをタッチします。

 

勿論、タッチ返しは無しです。(一度鬼になった人へタッチ仕返すこと)

 

ポイントは相対性にします。

 

なので、全体のポイントが高くても、他者との違いが無ければ、食べる量は増えません。

(なぜならば、バーベキューで最初に買って来た量は決まっているので、それをどう分配するかをポイントで決めるからです。)

 

鬼ごっこは圧倒的に男が有利です。

 

よって、男は女にアピールするチャンスです。

 

鬼ごっこでは優しさと身体能力が、その後の懇談会では懐深さと優しさが、それぞれアピールできます。

 

こんな婚活あったら面白く無いですか?

 

もっともっと鬼ごっこを科学していきたいです。