サックスの運指の高速化を目論む
久々にサックスを吹きました。
意外と調子が良くて、オーバートーンとか、倍音コントロールも割といい感じです。
音色も安定していたのでリードがへたってきた気もしますがもう少しこれで行けそうだなぁって思いました。
スケール運指の高速化を考えてたのですが、ギターみたく一気に駆け上がったりしたいなぁと思うのですが、サックスだと、途中で運指を指の形で覚えていては、スムーズな上下動にならず、ドレミを頭の中で思い浮かべながらでないと、音が転がっちゃう感じです。
そこで、前にギターのよっちゃんこと、野村義男氏が、バンドアイドルのギターの子にしていたアドバイスを思い出しまして、
少しの小さなフレーズをまず弾く、そして、また、別のフレーズを弾く、今度はそれを繋げる。
これを繰り返して行って少しずつ長く弾けるように作って行く。
みたいなことを言っていたのを思い出して、よし!これや!と思って、スケールも一気に最低音から最高音に行くのではなく、小さなシーケンスを作って、それを繋げていくイメージで吹いたら良いんじゃないかと思って、やってみました。
そしたら、シーケンスに沿った運指を指と頭が認識してくれて、指が転がるのが無くなり、ちゃんと想定したテンポで安定して音が出るようになりました。
また、一つのスケールからフレーズを作って、繋げて、また作ってを繰り返すと、何となくジャズっぽい感じが出て、ちょっと面白いなって思いました。
今、ギターでスケールとコードアルペジオの関連付けをしているので、今度はサックスでもそれをしようと思い、コードアルペジオも取り入れました。
コードアルペジオをやると、三度音程が安定するので、スケールと合わせると二度と三度と曲を吹くのに指が動きやすくなりました。
お気付きの方もいるかと思いますが、今日は土日の更新を途切らせない為の、繋ぎ記事でした!
また、明日か来週にお会いしましょう★