サブカルアキバパパ

アキバ、サブカル、子育てについて語っていきます。


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神田祭と萌え文化


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凄いなぁと思いました。

 

秋葉原に貼ってあった、神田祭のポスターです。

 

めっちゃ萌えデザイン。

 

いやー、流石、神田さん、懐が深いなぁって思わず関心しちゃいましたが、それだけにとどまらない。

 

神田明神の鳥居の隣に、いつのまにやら萌え~なお店が!!

 

いや~、秋葉原って、もろに外神田と言って、神田明神の氏子なんですよね。

 

そんで、大神輿の渡御の時は、あの電気街の大通りを大きな神輿が通ったりするんですよ。

 

なので、秋葉原神田祭の集客に取り込む戦略は非常に理にかなってますし、筋も通っているんですね。

 

また、お互いに秋葉原神田明神もそれぞれにお客を呼び合えばWinWinなので、凄いことを考えたなあと思ってとっても関心してたのです。

 

ところで、皆さんは神田駅と神田明神が遠い理由って知ってますか?

 

元は神田明神は別の場所(今の将門さんの首塚)にあって、それをお国の事情で取り壊して湯島の辺りに移築されたので、神田明神という名前なのですが、神田駅にはなくて、寧ろ御茶ノ水駅、今の千代田区と文京区の堺にあるそうなんですね。

 

まあ、受け売りなんですが。

 

神田祭は2年に一度行われるのが通例で、毎年行われている三社祭りとはまた違った風格、趣があります。

 

神田は江戸三大祭りにも数えられ、日本三大祭りにもなっている由緒正しき、祭りの格としては物凄いお祭りなんですよね。

 

なので、神田っ子と言われる人達の、彼らの粋な誇りは素晴らしく、今も時代に飲まれず、寧ろ時代に乗って祭りを盛り上げているのだなあと思います。

 

よく、お神輿好きな人とか地方の人は三社祭りをすごいすごいって言いますが、江戸っ子的には神田の方が、実は格が上みたいな風潮があります。

 

まあ、どっちも凄くていいお祭りだと思いますが、ミーハーではなく、ちょっと通ぶりたい人でしたら、お祭り好きな人を見つけた時、直ぐに

 

三社祭とか行くの?」

 

って聞かないで、

 

「神田で担いだりするの?」

 

って聞くと、おお、こいつ知ってるなって思われると思います。

 

これは筋トレ至上主義者に対して、胸筋や腹筋を見せてと言うミーハーに対して、腿の裏の筋肉を触らせてと言うのに似ているかも知れません。

(意味が分からない?testosteroneさんのツイートか、「筋トレが最強のソリューションである」を読んでみてね。)

 

平将門繋がりで、夢枕獏著、陰陽師の滝夜叉姫という長編のお話があります。

 

夢枕獏さんの陰陽師は、大体は短編が幾つか集まって1冊の本となっていることが多いのですが、稀に長編になっている話があります。

 

その中でも滝夜叉姫は上下巻と非常にボリュームのある作品になっています。

 

佐藤の語源になったと言われている、俵藤太(藤原秀郷)とか出てきて、能や歌舞伎などの演目でも演じられることがあるようですが、結構見どころ満載で面白いです。

 

将門の心情とか、俵藤太の逸話とか、それぞれの登場人物が絶妙に描かれている中、我らが晴明と博雅もまた快く描かれて活躍していきます。

 

しかしながら、この萌え文化、アニメを通じて海外にも広がりを見せていますよね。

 

なんでここまでアニメ文化って広がったかというと、まあ一つはインターネットでしょうし、中国方面によるの海賊版(アンライセンス)の影響も少なからずあったと言えるでしょう。

 

そして、それだけでなく、日本のアニメは子供向けに作られたというだけで、制作費用をケチって作られていなく、また、作りても色んなメッセージを込めて作ってきた背景があると思います。

 

そういった事も含めた、日本のアニメの技術力の高さが日本人以外にも共通して感じるものがあったのだと思います。

 

アニメだけではありません。

 

漫画、フィギュア、ゲームと日本が誇る素晴らしい文化とその技術があります。

 

何も工業だけが日本の技術ではありません。

(もちろん、日本の中小企業の下町ロケットみたいな素晴らしい技術をもった職人集団があることは全然否定しません。)

 

ただ、日本人って結構色んな技術や職人が生まれているなあと思います。

 

日本人って結構みんなクリエーター気質なんじゃないかなって思うんですよね。

 

色んな事に凝ってみたり、知識を深めてみたり、自分なりにアレンジをしたりとそういったクリエイティブな面が非常に優れた民族なんじゃないかと思うんです。

 

細かい作業の連続でも厭わないとか、繊細で微妙なバランスを保つとか得意そうじゃないですか。

 

まあ、この特性が、日本の高度成長時代を支えた礎として第2次産業を爆発的に伸ばしたとも言えますが、逆にこの第2次産業を伸ばす為に施した教育によって、没個性化されてしまったのだ、現状なのかなとも思います。

 

ただ、大きな力には大きな反作用がかかり、揺れ戻しもあります。

 

そして、大きな変化には時間がかかります。

 

なので、元々の特性として日本人が持っているものはとっても素晴らしいと思いますし、それを今度はネットによって繋がった海外の人と一緒に新しい文化を生み出すことで、また面白い時代になっていくんじゃないだろうかと思ってたりします。

 

排他的に自国崇拝するのでははく、自らの良さを認めつつ、他者の良さを認め、お互いに繋がり合っていく、そんな橋渡しをサブカルチャーがしてくれるんだと僕は思っています。

 

だって、楽しいことは誰だって好きですよね?

 

だったら、楽しい+楽しいは、超楽しい!!ってなれるじゃないですか。

 

だから、日本の伝統的な文化の神田祭と新しいサブカルチャーとしての萌え文化が合体したのは、海外へ向けられた時に物凄いインパクトですし、日本の良さをアピールする時にはとっても最適だと思います。

 

なので、改めて最初に戻ると、萌えを取り入れた神田ってやっぱスゲェなあって思うのでした。