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はじめしゃちょーのサブチャンネルでの対応に文句を言っている人について | カバートアグレッション

 

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前にヒカキンがテレビに出て、ゴチでしたっけ?なんか食べている時の箸の使い方だったか何かがあまり上品でなかったようで、それについて子供も見ているんだから、もっと上品に食べろみたいな事を言ってた人達いましたよね。

 

同じ様に最近、はじめしゃちょーがサブチャンネルで、話しながらスマホをいじっているのを態度が悪いみたいな感じで、子供も見ているんだからもっと態度良くしろ的な発言をしている人達がいたようなんですけど、それについて今日はちょっと話していきます。

 

まず、どちらにも言えることなのですが、文句があったら、その番組を見なければいいと思うんですよね。

 

テレビにしても、動画にしても。

 

で、別にそういう姿を見て幻滅したっていう意見は全然ありだと思いますし、そう思ったり発言したりするのは全然いいと思うんです。

 

実際に綺麗だなとか可愛いなって思ってた女の人が、食べる時に肘をついていたり、片手落ちてたりしながら食べてると僕も何だか知らないですけどガッカリします。

 

んでね、突っ込みたいのはそこじゃなくて、子供が見ているから自重しろって意見についてなんです。

 

そもそも、親目線なんだとしたら、そういうのが分かった時点で、その人のコンテンツを子供に見せないようにすればいいだけですよね。

 

その昔、ひょうきん族や8時だよ全員集合とかドリフの大爆笑とかカトちゃんケンちゃんごきげんテレビとか、見ると真似するから見せないって親御さん達、いっぱいいましたよね?

 

まあ、その当時でも子供が見る可能性のある時間帯にこんな子供が見たら教育上良くない番組をやっているなんてけしからんってクレームや意見はあったとは思いますので、今も昔も変わらないと言えば変わらないんですかね。

 

昔のテレビに対して文句言ってた人にしても、最近の発言にしても、要は自分でコントロール出来ることをなんで他人にそれを求めるのかって事なんですよね。

 

見たくないコンテンツがあるなら、見なければいいだけなのに、そのコンテンツ自体を否定して、捻じ曲げようとする訳です。

 

でもこれって裏を返せば、文句を言っている人って、自分ではコントロールできないから自分ではない方を変えようと必死なんですよね。

 

見なければいいのに、見せなければいいのに、それを自分でコントロールすることが出来ないから、コンテンツ側に自分の意見を要求する。

 

これ同じことが学校とかの問題でもありますよね。

 

親が自分で子供に注意してやればいいことを、それが出来ないから学校のせいにして、学校側にあーしろ、こーしろって要求するパターンです。

 

後、自分が親じゃ無いのに子供が見てたらとか、そういう事を言う人もいますよね。

 

子供が見たらの前に、それに文句を言っている本人がまず不快なんですよね、本当は。

 

なのに、その自分が不快だということは出さないで、あたかも正論を振りかざすように、子供が見たら可愛そうだみたいな形で言う言い方は、かなり卑怯な物の言い方だと僕は思います。

 

どうせ言うなら、自分はこれを見て、不快に思ったとはっきり言ってから、子供が見たらっていう言動をするべきかなと。

 

それにしても、子供が見たら良くないって意見については、やっぱり同意しかねます。

 

だって、幼稚園、保育園や小学校の目の前に何かあって、それが子供の教育上良くないコンテンツだったというのであれば、子供にとって良くないって意見は分かります。

 

ですが、テレビやYou Tubeなどの動画ですよ、選べますよね?

 

見せるか見せないか、与えるか与えないか、選択の余地があるのに、それをしないで非難するというのは、怠惰じゃないかなって僕は思います。

 

それに、子供がそれを見て真似するかどうかとかにしても、真似させないようにキッチリと自分が教育すれば良いわけですよね。

 

でもなんですけど、多分、そういうのを文句言う人って、きっと子供から

 

「ヒカキンだってこーしてるじゃーん」

 

って言われたら、とっさに言い返せない人だったりもするんですよね。

 

要は自分が切り替えせなくなってしまうのを見越して、先にそうならないようにしたいという願望な訳です。

 

また、子供が見ているから直せって言っている意見が親だったにせよ、親でなかったにせよ、どちらも結局カバートアグレッションだなって思います。

 

いい人のふりをして、その人を攻撃している訳ですよね。

 

子供が見ているからもっとこうした方がいいよ!って言いながら、本心は自分がそれを気に食わないから、やめて欲しいだけ。

 

これもよくやっている人を見かけますよね。

 

みんなが言っているからこうした方がいいよ!とか言ってて、じゃあその皆って誰と誰と誰なの?って言うと絶対に答えない人。

 

決して自分はこう思うからこうして欲しいとは言わない人。

 

こういう人は恣意的に他人をコントロール術を身に着けていて、更にそれを誰に教わったのでもなく、日常的に使い慣れている事が多いので、あまり関わらない方が身のためです。

 

逆にそういう人とどうしても関わらざるを得ないような状況の時は、しっかりとそういった恣意的なコントロールをしてくる事を前提に向き合った方が良いです。

 

でないと、ちょっと心を許して耳を傾けてしまうと、相手の恣意的な方向へといつの間にやら誘導されてしまうからです。

 

最近はホリエモンスマホを使いながら人と話していたりしているのが当たり前になっていて、徐々に誰もその事に突っ込まなくなってきましたが、そんな風にはじめちゃちょーも自分を通して、文句言われても気にしないで貫き通して欲しいですよね。

 

コンプライアンスを気にしてフラフラと指針が無い企業や人が多い中でも、ちゃんと結果を残している人達というのは、他人からどうこう言われようとも、決してブレること無く自分を貫いていると思います。

 

今はそういう人の割合は少ないかもですが、徐々に増えていったらいいなって思い、自分も自分を貫いていこうと思います。

 

今日はそんなところです。

 

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

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