サブカルアキバパパ

アキバ、サブカル、子育てについて語っていきます。


スポンサードリンク

今週のジャンプ 40号

今週は新連載が表紙と巻頭カラーで、なんかSNSニュースか何かで、編集者と作者とでペンネームに関するエピソードがニュースになってましたね。

 

ワンピースではいきなり立場逆転のロー、そして、ローに協力した誰か背後にいたのが分かりますね。

 

カイドウへの討ち入りの準備を着々としていく最中、何気にいつのまにか同盟を組んでいたリンリンとカイドウ。

 

これは、カイドウ討ち入り組からしたら手痛い誤算だったんじゃ無いでしょうかね?

 

鬼滅の刃は玄弥が無一郎に刀を握らせる表紙が熱いです。

 

そして、いきなり前号での攻撃で指を落とされる実弥。

 

こうなるとやっぱり戦いって、負傷すると一気に戦力って落ちますよね。

 

反面鬼は傷の修復があるというのは非常にアドバンテージがあることを感じさせます。

 

一方、産屋敷チームでは妹達が動揺する中、今の四人が黒死牟を打ち取ると言い切った、輝利哉。

 

その言葉には覚悟と威厳があります。

 

その反面、上弦の壱、黒死牟は月の呼吸の剣戟を緩めるどころか、ドンドンヒートアップさせていきます。

 

拾ノ型まで行って、飛び入る無一郎。

 

こちらも、覚悟と必死さがすごい伝わってきますね。

 

その戦いの様を見守っている玄弥ですが、炭治郎の言葉が彼を後押しするシーンがすごい好きです。

 

何気なく言う真っ直ぐな言葉と、彼の迷いなき笑顔が玄弥の心に火を灯すんだなって思って、なんだかすごく心が温かくなるシーンですよね。

 

そして、攻めの姿勢に転じて刀を飲み込んだ玄弥、一体どんな変化が待っているのでしょうか?

 

ブラッククローバーは勧善懲悪展開で、敵側がかなりのクソっぷりを披露してくれてますよね。

 

そして、アスタの心にも揺さぶりを掛けてきますが、ここに駆けつけてくる黒の暴牛という展開がアツいです。

 

こういうジャンプ王道的な展開ってやっぱ何年経っても好きですよね。

 

そして、仲間っていいなって思っちゃいますよね。

 

仲間の絆で言うと、次のDr.ストーンでもカセキ師匠の全然不安なんて無いよってセリフも何気にアツいです。

 

カセキの信頼の影に隠れてますが、何気に大樹のほんの200~300往復すれば!ってセリフもガチで考えると、本当にカッコいいです。

 

そして、漫画に限らず、何かしらの世界で本当に何かを成し遂げている人って、絶対にこれくらいかそれ以上の努力を努力と考えずにやり続けている人なんですよね。

 

前に、ハインリッヒの法則について、ふと思った事があるんですよ。

 

あれって、一つの大きな事故には29個の小さな事故未遂があり、その更に下に300個のヒヤリとした経験があるという事で、教習所ではヒヤリハットの法則とも言われているアレデス。

 

で、これって、失敗にフォーカスされがちですが、実は成功についてもこれが言えるんじゃ無いかなって思うんですよ。

 

1つの大きな成功の前には29の失敗した挑戦があり、その下には300個の挑戦しなかったアイデアがあるみたいな。

 

そんな風に考えると、大樹のほんの200から300程度って言える位の感覚ってすごい大切だなぁって思うんです。

 

因みに、関係ない人も発掘してますが、実はこの人がラスボスだったりとかな可能性も無くは無いですよね。

 

石化光線を作った本人だけど、イバラ達に裏切られたみたいな。

 

約束のネバーランドはここにきてノーマンの策が順調に行っていると思いきや、帰りの退路の不安が出てきました。

 

そして、気になるのがノーマンの作ったという毒です。

 

ムジカで無効化できそうな雰囲気でもありますが、即効性がある感じもしなくも無いですね。

 

チェーンソーマンはパワーとデンジの凸凹コンビがまたいい感じです。

 

自己顕示欲の強いパワーちゃんに対して、あくまで楽に行けばというスタンスのデンジ。

 

そして、ヤクザの孫の刀の魔人とも意外とすんなり話をしている脱力な感じも好きです。

 

ビルの外が見えるコマから、めくっての一気な見開きのドカーンって外に出るところ、最高です。

 

前はあっさりやられていたデンジですが、今回はちゃんと避けます。

 

「やってみろよバァーカ!!」

 

って言い放ったデンジの無邪気な表情が好きです。

 

ヒロアカは今回は箸休め回ですかね。

 

マウントレディは良いんですけど、ミッドナイトのコスチューム、出で立ちがどうしても納得行かないんですが、皆さんはどうですか?

 

伏黒(父)のモノローグのようなセリフから始まった呪術廻戦。

 

今回もフルスロットルですね!!

 

毎週興奮しながら読んでいますが、今回は呪術高専だよりと称して、悟と傑の過去から現在への移り変わりが描かれてますね。

 

佐藤黒呼ネタからも芥見先生は富樫先生へのオマージュが強いようにも思いますが、傑はまさに仙水のオマージュですよね。

 

唯一、仙水との違いは傑には悟という親友がいるという救いなのかなと。

 

にしても、ここで伏黒(父)に負けたからと言って、闇落ちする流れがまだ分からないですよね。

 

術式の開示が能力の底上げという設定が、戦闘中に読者への説明が物語内ではちゃんと理にかなった行動になるって所がまたにくいですよね。

 

黒井さんもなんか生きてるパターンかなとかちょっと希望を持ってたりするんですが、どうでしょう?

 

生かす気も殺す気もないって事は確実に止めをさした事はなく、邪魔な降りかかる火の粉は振り払ったって程度だと思うんですよね。

 

やっていることは残酷で非道に見えなくもないですが、意外と性根まで腐ったという訳ではなく、自身の生きる道をただひたすらに歩んでいるだけに過ぎないのかなと。

 

呪霊の簡易領域を呪術発動と共に撃ち落とせるから、余裕で適当に答えるとかカッコよすぎです。

 

ですが、あの呪霊操術が弾かれたのって何だったんでしょうかね?

 

あの呪霊って意外と能力が特殊なだけでなく、特級な感じなんでしょうか。

 

斬った際に、傑だけでなく、口裂け女の呪霊も同じように十文字に切り裂いているのがカッコいいです。

 

その一瞬だけ、天の逆鉾を宙に投げてますね。

 

そして、切り終わって、それを回収と同時に蹴りつける様もまた狂気でいて冷静な感じがカッコいいです。

 

恵まれたお前たちが呪術も使えない猿みたいな俺に負けたと言っているのが、何か王族とか貴族とか、金持ちとか何かしらの一般的な人生のアドバンテージを持っている立場の人間が下剋上して何も持たない奴隷に負けたんだぞっていう感じの立ち位置とか、考え方にちょっとスカッとしました。

 

それでもって、最後の今更になって恵について尋ねられた事をについて思い出す天然さも相まみえて、伏黒(父)の魅力も鰻登りですよね。

 

因みに、最後のコマでピクって動いている手は悟ですね。

 

この状況で立ち上がるのは悟か傑でしょうが、傑が倒れた場所は石畳が規則的に並んでいる場所でした。

 

一方で、悟が倒れたところは、歪な石畳の場所で、最後のコマの石畳を見ると背景は歪な石畳なので、悟だと分かります。

 

一瞬、一見だと傑かなとか思いましたが、見直して確認してみてふと分かりました。

 

ふたりの太星、無限の覚醒シーン好きです。

 

その前の番を壊す描写とか、それを真似しようとして星が誤爆するギャグシーンも何気に好きですね。

 

こんな風にシリアスな物語の中に細かい逆をツッコミを読者にさせつつ進めていく物語の進行が結構好きです。

 

東京SHINOBIスクワッドは、割と好きなんですけど、今回の流れは多分あれですよね、今集まった人達はワンピースで言うところのルーキーズで、これから切磋琢磨してライバル同士戦う感じの流れなんでしょうが、青眼がランクAだという説明の描写とかがちょっと引っかかりました。

 

まあ、分かりやすいといえば分かりやすいのですが、例えば、さり気なく関係ない人達のセリフの中でそれが言われるとか、何気なく置いてある背景とかの描写から読者が自然とそのことに気がつくみたいな、そういうさり気ない伝え方の描写とかが結構好きなので、なんかちょっと気になりました。

 

また、最初は集まってくる人達はAランクみたいなすごい人達なんかと思ったら、実はDランクとか、最後の方のコマでモブさんが驚いているにも関わらず、最後のページのコマではさも当然かのような顔で突入していく表情とか、そういうミスリードでは無いですが、読者視点とのズレがあるような気がしました。

 

ビーストチルドレンは、攻撃的と言いながらも、ちゃんとラック作っている所はラグビー経験者からすると、どちらかというとセオリー通りな感じもしなくも無かったです。

 

また、タックルされた相手が居ないのに、ボールを持って倒れたら基本駄目なんですよね。

 

ラックとモールの成立は、ボールを持ったプレイヤーとそこにタックルしに行ったプレイヤーが接触して、ボールを持っているプレイヤーが倒れて、そこに敵味方がお互いにボールを挟んで接触があったら、ラック成立。

 

モールは同じようにタックルされたけど、倒れないで敵味方が複数人いたら成立です。

 

タックル(ボールを持ったプレイヤーが敵との接触がないのに)されてないのに、味方とくっついたら反則です。

 

なので、そのあたりの基本的なルールとかももうちょっと下調べして描いてくれないと、ラグビーにちょっと興味ある層は取り込めるかもですが、ラグビーファンとか経験者とかは結構厳しい意見で見る事も無くはないかなとか思いました。

 

そこは、漫画だからともっと飛躍的な描写で行くならそれはそれでありなんですが、一見リアル目線というか、そういう感じで描かれているだけに、その辺のラグビーの本当の魅力的な部分をもっとちゃんと描いて欲しいというのが、一経験者としての熱望です。

 

決してディスっているのではなく、ラグビー漫画としてもとってもキャラや描き方に魅力があるからこし、ラック、モール、タックルの定義やラインアウトとか色んなルールの細かい定義とその実際についてよく描いて欲しいなあって思うのでした。

 

今日はちょっと寄り道に逸れたことも言いましたが、そんなところです。

 

 

 

 

呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校 (ジャンプコミックス)

呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校 (ジャンプコミックス)

 

 

 

 

 

高儀 EARTH MAN エンジンチェーンソー 350mm CSE-140E

高儀 EARTH MAN エンジンチェーンソー 350mm CSE-140E