今日のいいこと、良いことは伝播していく
今日いいことがあったので、よし、これは絶対に書こうって思ったので書きます。
今日、とってもいいことがありました。
と言っても、別に僕にいいことが起こった訳でもなく、僕がいいことをした訳でもありません。
いいことをしている人を見たんです。
運送屋さんの方が、コンビニの入り口でお年寄りの方に扉を開けてあげてたんですよ。
まあ、たったそれだけの出来事ですが、なんかその光景を見た時に、すごい幸せな良い気分になりまして、これは別に大したことでは無いのだけど、自分の中で誰かに言いたいと思って書きました。
良いことをしている人を見ると、すごい気分が上がります。
しかも最近、アウトプット大全って本で知ったのですが、良いことをするとセロトニンが分泌されるそうなんですよ。
そう、良いことをされた人ではなくて、した人も。
なので、良いことってする人もされる人も、そして、それを見ている周りもみんなを幸せにするんだなって思ったんです。
良いことをするとその人を中心に波状的にセロトニンが分泌していくんだなって。
サイコパスで、犯罪が行われると犯罪係数が波及的に広がっていきましたが、あれの真逆バージョンですね。
そう思うと、悪をさばくのではなく、良いことを評価し合う方がもしかしたら良いのかも知れませんよね。
サイコパスのシビラが色相チェックしますけど、アレって完全に減点主義じゃ無いですか。
まあ、警察官僚社会の減点主義を描いていたんだとは思いますけど、実社会で本当に世の中を良くしようとシビラに似たシステムを組み込んだ場合は、減点方式ではなく、加点方式にして、それも悪いことをチェックするのではなく、良いことをチェックして加点していくというシステムにしたらいいと思います。
セロトニン分泌量とか、セロトニンの伝播率みたいなそんな感じですかね。
すると、意図的にセロトニンが少ない人には役人の人が親切にして、セロトニンの分泌を促すみたいなそんな事もしていく感じでしょうか。
でも、そんなシステム無くても、人って何か浮かない顔している人には誰かしら声を掛けてみたりとか自然としていますよね。
怖い顔した人にだって、よく人を見抜いている人はその人の強張った表情の底にある寂しさを感じ取って、ちゃんとそこに声を掛けますよね。
昔、バイト先でちょっと怖めのイラつくとバタンドタンって物に当たる社員の人がいたんですが、周りのバイトの子達は怖がって近付こうとしないんですけど、その人が何に怒っているのか何となく僕は知っていたので、自分が仕事上必要な事を聞く場合、別に怒られないだろうなって思って普通に接してたんですよ。
そしたら、案の定別にその人は僕に対して八つ当たりするでもなく、仕事の事はキチンと仕事のことで伝達してくれて、まあ、何というか、怒ってたり、怒りをどこかにぶつけている人って、そういう行動をしながらも、一番は自分の心を傷つけているんだなってその時に思ったんです。
だから、傷ついている人に対して、周りから腫れ物を扱うようにされると余計に傷つきますよね。
そんな時は普通に接した方がいいんだなってなんか思いました。
自分も今日、見た運送屋さんみたく、さりげなく自然と良いことを堂々と率先して出来るようになろうと思いました。
今日はそんな所です。