サブカルアキバパパ

アキバ、サブカル、子育てについて語っていきます。


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レトロゲームのススメという提案

 

今の世のお父さん世代って、きっと僕と同じ様にゲームで育ってきた世代だと思うんです。

 

んで、今の子供達のゲームって僕らがやって来たゲームからするとかなり進んだ技術で作られていますよね。

 

でも、ぶっちゃけ、今の子供達に昔のゲームやらせても、全然子供達は楽しめるんですよ。

 

今のゲームはテクスチャ、グラフィックだったりサウンドだったり、ゲームを伝える手段はものすごく昔のゲームに比べてリッチになっていますが、ゲームの企画自体は今も昔も変わらないんですよね。

 

寧ろ昔のゲームの方が、表現手段に制限があったからこそ、企画、アイデアが絞りに絞られていて、ものすごい厳選されたアイデアを凝縮した技術で実現させていたのが昔のゲームだったと思います。

 

そして、今のゲームを作っている人達はそんな昔のゲームを土台に育っているはずなので、ある意味で昔のゲームって、今のゲームの師匠的な存在ですよね。

 

だから、今のゲームを楽しめる子供達は、その師匠的な存在である昔のゲームも間違いなく楽しめるというわけです。

 

また、今のゲームだったら、情報が多すぎたり、更新やら新作やらで変化が早くて追いつけないお父さんも、昔のゲームなら間違いなくマウント取れる知識量ありますよね。

 

つまり、レトロゲームを子供にやらせることで、子供も楽しいし、お父さんも楽しいし、お父さんはそのゲームのこんな事知ってるんだぜって子供に言えるし、子供からお父さんすげーって思われるの良くないですか?

 

まあ、奥さんからは、休日くらい子供連れて外で遊んできてくれとか思われるでしょうけど、土日どっちかとか、月に何回かはレトロゲームを子供にやらせて、お父さんも一緒に子供とゲーム攻略するって所で日頃子供と距離があるお父さんも子供と距離を縮めるいいキッカケになったりしないかなって思ったんです。

 

それとね、最近気が付いたのですが、昔のファミコンとかスーファミの音源って何気にいい音しません?

 

YouTubeとかで聴いてみても、普通に今聞いている音楽と遜色ないって言ったら語弊がありますかね?

 

なんというか、僕がゲーム音楽好きってのもありますが、ファミコンスーファミの音源ってそんなに悪くないんですよ。

 

それでね、なんで今になってファミコンスーファミの音の良さがより分かるようになったかというと、これって実は昔のテレビの音の再生能力がしょぼすぎたんですよ。

 

ファミコン本体やスーファミ本体からはすごくいい音鳴っているのに、テレビのスピーカーの音がしょぼかったから、しょぼく聞こえてたんですよ。

 

ようは、素晴らしいギターを持っていても、スピーカーが100均の小さいのだったら、音も迫力も無くなっちゃいますよね?みたいな現象です。

 

なので、一度騙されたと思って、今のテレビでファミコンスーファミやってみて下さい!

 

ファミコンスーファミも無いよって人は、WiiやSwitchのバーチャルコンソールでもいいです。

 

今のテレビでファミコン音源聴くと、すげーいい音楽だなって思えるはずです。

 

何よりね、音がすごく通るんですよ。

 

シンプルなのに、綺麗に音が抜けて聴こえてくるんです。

 

って書いていたら、そういえば、前にスーファミやる時、時々ステレオに音だけ繋いで、音はステレオ(レコードとかかけるスピーカー)から流してやってた記憶を思い出しました。

 

そう、テレビの音じゃなくて、ステレオの音でやるとめちゃめちゃ楽しかったんです。

 

ファミコン時代は打ち込めるデータの量も決まっていますから、音色だけでなく、鳴らす音も厳選されていたんだろうなって思います。

 

また、ミックスも相当すげーいいバランスにしてるんだなって今聞くと改めて思いますね。

 

子供心にあんなにも突き刺さる名曲たちが生まれた理由がよく分かります。

 

まあ、そんなこんなで、子供を理由に一回、童心に帰ってレトロゲームで遊んでみませんか?

 

都内だったら秋葉原のスーパーポテトってとこが、ネット買い物や配送希望なら駿河屋とかでファミコン本体やらソフトやら買えますよ!

 

スーパーポテトは秋葉原に行く機会ありましたら、昔のゲーム好きにはたまらないのですごいオススメです。

 

海外から来ている人も多く見受けられます!

 

今日はそんな所です。