サブカルアキバパパ

アキバ、サブカル、子育てについて語っていきます。


スポンサードリンク

家事はこまめにした方が効率だけでなく精神衛生上もいいってことがわかった話

先日、家事や片付けの得意な知り合いに、掃除や洗濯ってどーやってるの?って聞かれ、まあ、まとめてやってるって話をしたら、それだと効率悪いよって言われたんですね。

 

それで、まあ、うちの人も掃除やら洗濯やらって結構頻繁にやっていたのを思い出して、女の人ってそうやってキビキビ動いているものなのかなぁと漠然と思っていたんですよ。

 

んで、まあ、気持ち的にも洗い物もそうなんですけど、溜まってくると、すごくやりたくなくなって来るんですよね。

 

掃除機は特にホコリやら髪の毛やらが目に見えてくるし、足にゴミが付いちゃうので、まあ、靴下履いてたんですよ。

 

そしたら、君はきっと掃除機をかけないで靴下履いちゃうタイプだってその知り合いに言われて、なんか妙に納得してしまったのです。

 

でも、家事って確かに時間かかるなと思って、スケジューリングしないで突発的にやると30分とか1時間とか平気で食っちゃうんで、時間のロスに繋がると思い、やる時間を固定しようと思ったんですよ。

 

そう、この家事はこの時間はやらない、逆にこの家事はこの時間になるべくやるようにする、みたいにです。

 

それでやってみたら、意外とマメに家事洗濯洗い物をやるようになりまして、そうすると、あることに気が付く訳です。

 

あれ?終わるの早くね?

 

そう、こまめにやっていたので、例えば、いつもなら30分かかってた掃除機が、5分で終わったり、20分位かかってた洗い物も10分かからなかったり、いつもならあんなに溜め込んでたのに、それがさささって片付けられて、ダイニングテーブルも綺麗な状態が保てて、キッチンもピカピカに保てて、なんだか気持ちがスッキリするなって思ったんです。

 

また、掃除機かけると、いつもなら、床の髪やホコリを手で取ったりしててんですが、そんな事しないで普通にいられますし、足にゴミが付くことも無いので、ストレスが軽減されました。

 

そう、ちょっと気になって足のゴミを取るという動作分の物理的なエネルギーと、それに気を取られる精神的なストレスが無くなった訳です。

 

これってもしかしたらすごいことなんじゃないか?って気が付いたんです。

 

そう、慢性的なストレスって原因とか気が付かなかったりして、それでいつの間にやら閾値を超えて、バーンってなっちゃうじゃないですか。

 

それが、あ!俺、慢性的ストレスの原因見つけた!!って思った訳です。

 

慢性的なストレス、それは、些細な気になる事だったり、やらなきゃと思いながらも、やれていない何かに対する後ろ髪、そして、そのやらないことによって引き起こされる結果、つまり、片付いていない部屋の汚さを目の当たりにする、目にする事だったんですよ。

 

これが僕の中の慢性的ストレスの一旦だった訳です。

 

そこに気が付いた時、これは家事はこまめにやった方が、自分自身のストレスケアとしても役に立つし、家が片付けば気持ちも発散するって事が分かったのです。

 

そして、片付けが上手で優秀な女性がなんであんなにもこまめに家事をこなし続けているのかが、理由がなんとなく分かったのです。

 

まずは、家事を溜め込まないで、やり続けることで、それが習慣化します。

 

それによって、ストレス無く、初動に入れますし、常に動き続けていてもそれはストレスどころか、ストレスの発散になります。

 

次に、家事を溜めないことで、あれをやらなきゃって考えるストレスが皆無になることです。

 

これは非常に重要です。

 

誰でもやらなきゃいけないことを後回しにすると、完全に忘れてしまえば問題視しないかもですが、家事の場合は目に見えてゴミが増えたり、洗い物が山積みされたり、洗濯かごからあるれて来たりと、もう物理的にはっきりと可視化されて認識しますので、そういった状況を目にすればするほど、無意識にやらなくてはならないのにやっていない状況を認識させられます。

 

これは、結構実は、僕にとっては精神的に来ていたみたいで、特に外に出て働かないで、在宅や家で仕事をする人はそうなると思います。

 

外に出ちゃえば、まあ、外にいる時間は家事を目にしないので、記憶の中では意識してしまうかもですが、ある程度気が紛れると思います。

 

ですが、一日中家の中だと、否が応でもそれを目にするわけで、そうなると自分に降り掛かってくるストレスというのは、ナウシカ腐海の胞子のように、一つ一つは小さくても、徐々にずっと振り続けていると、まるで雪のように積もっていきます。

 

そんな風に積もり積もったストレスが、慢性ストレスとなって、自分の心の奥底に根雪の様に固まって、溶けなくなってしまうと、これまた厄介な事になります。

 

幸いにも、まだ根雪になる前に、どうにか除雪作業が出来ましたので、僕はある意味でラッキーだったのかも知れません。

 

いずれにしても、家事をせっせと素早くやる人ってのは、こういうのを肌で知っているのか、きっと自身のストレスケアも含めて、とっととこまめに片してしまっていたのだなと思いました。

 

なので、全国の在宅ワーキング中のシングルファーザーのお父さん!(えっと、何人いるんだろう。。。。)

 

家事は確かに面倒ですが、まるべくこまめにやった方がでいいでよー!!

 

掃除機は僕は3日か4日にいっぺんやってたのが、段々と1週間にいっぺんになり、徐々に1週間以上かけないような時もあるみたいになりましたが、2日にいっぺんにしたら、すごく日々のストレスが軽減されました。

 

軽減どころか、激減だと思います。

 

掃除機をかける時間も少なくなりましたし、掛けた後のスッキリ感と充実感はとても素晴らしいものがあります。

 

洗い物も、1日とか溜めないで、その日の内に、その時食べた食器は毎食後とか、或いはご飯を作る前と後にみたいな感じでこまめにやると、かなり楽になりました。

 

洗濯はほぼほぼ1週間溜めておりゃーってやってたのも、2日か3日毎にしたら、やる量が減って、これも楽になりました。(知り合い曰く毎日回すともっと楽とのことでしたが、僕はまだその師匠の領域には到達してません。)

 

そんなこんなで、スッキリ、ストレスケアを実感した、家事のやっつけ方でした!!

 

今日はこれ書く前に、掃除機かけました!!そんな感じです☆