サブカルアキバパパ

アキバ、サブカル、子育てについて語っていきます。


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今更ながらにドラクエ6を振り返ってみて

ドラクエ6ってやったことありますか?

 

ネタバレになるので、やったこと無い人で、これからやろうと思っている人は、このページは飛ばしちゃって下さい。

 

やる予定ないやとか、やったことあるよって人は、どうぞこのまま読み進めて下さい。

 

最近友達が、

 

「過去の自分も今の自分もそれも含めて全部、俺なんだ」

 

って言っているのを聞いて、ふとドラクエ6を思ったのです。

 

なんでかというと、ドラクエ6は夢の世界と現実の世界とが別れていて、それぞれにそれぞれのキャラクターがいて、いわば平行世界みたいな感じのストーリーなのですが、そこで、物語終盤に差し掛かる時、平行世界の二人が出会うんですね。

 

ようは、夢の世界の主人公と現実世界の主人公が出会うんですよ。

 

そうしたら、そこで合体が行われて、まあ、めちゃめちゃ強くなるってそういう仕組なんですけど、友達の言葉を聞いた時に、それをふと思い出した訳です。

 

つまり、夢の世界の自分(過去の自分)と現実世界の自分(今の自分)が合体する(受け入れる)と強くなる。

 

あーそれってめっちゃドラクエ6じゃんって思ったんです。

 

過去の自分を受け入れるのってすごい簡単には行かないかなって思うんです。

 

そもそも、過去の自分をちゃんときちんと自分の中で描いてイメージできる事が中々イージーではない気がします。

 

ですので、そのイメージ化も出来ないのに、イメージできていないものは当然受け入れられないと思います。

 

また、イメージ化するにも、ある程度人の話を聞ける正直さとか、自分自身を受け入れる準備段階みたいなものが必要となってくるんだと思うんですよね。

 

なので、過去の自分をしっかりとキャプチャして、イメージ出来た時点で、かなりの感じである程度は過去の自分を受け入れる準備が出来た状態と言え、そこから受け入れるに至るには、きっとなにかのきっかけとか誰かの背中押しとかそういうのがあれば、もうすとんって過去の自分を受け入れてしまえるんだろうなって思いました。

 

過去の自分を受け入れて強くなる。

 

もしかしたら、ドラクエ6にはそんな裏メッセージが込められて作られていたんじゃないかなんて、ちょっと思ってみちゃいました。