今週のジャンプ 24号
今週は新連載が表紙と巻頭カラーです。
奇しくも前回将棋漫画で打ち切りとなったノアズノーツの作者と同じタイミングで将棋マンガが新連載となります。
桜が語る、楽しく生きるってキーワードってなんか響きます。
そして、一手一手を全身全霊をかけて指すって、なんか、これって日常生活でも、一つ一つのすべての選択を何気なく選んで何気なく生きるんじゃなくて、全部本気で毎回考えて選んでいったらって思ったらなんかちょっとワクワクしてきちゃいます。
約束のネバーランドではとうとうレイとおじさんが参戦ですね。
そして、おじさんがルーカスが生きていた事を知った後の決意というか、その後の戦闘シーンが静かなのにかっこいいです。
スウって気配と一緒に殺気すら消して完全に消える感じがクールです。
普段はぐーたらっぽいのに、やる時はやるキャラってやっぱり魅力的ですよね。
ワンピースでは久々のドラゴン、サボ、イワンコフ達、革命軍が描かれます。
ベロベティの服、アレって裸にスカートとジャケットなんですかね?
だとしたら、変態的にはコスプレイヤーさん達がやってくれるのが、とっても楽しみです。
ぜひ、巨乳さんになっていただきたい。
そして、食戟のソーマの次に肉欲的な絵を書かせたらこの人、ボウイチ先生のセンターカラーに大感謝です。
Dr.ストーンでは男達の物語を描きつつも、途中途中に箸休めの如く、素敵なイラストを入れてくれるサービス精神が大好きです。
そして、千空の説明で今まではこまかく説明していた科学の部分が、「なんやかんや」でまとめられましたね。
クレームか何か来たんですかね?ファンレターからのお願いとか。
それとも、後の伏線とか??
知っている人、誰か教えてー!!科学に詳しい人ーーー。。
千空がクロムに託すシーン、かっこよすぎます。
男のハイタッチ!ってやっぱりいいですね。
こうやって、自分の仕事を人に惜しげもなく譲って託す人って中々少ないですよね。
ってか、それが出来る人が本当は上司の役目とか上に立つ人の一番いいやり方なんでしょうけどね。
後、年なんか関係ないってそういう友達関係って確かにいいなあって思います。
これも、年上の人が威張りちらさないで、偉そうにしないで、謙虚な気持ちで年下の人と付き合えるこそ、生まれる友情ですよね。
全員が一致団結して作り上げた、わずか数センチの小さな結晶。
いい響きだなぁとか思います。
食戟のソーマはやはりのやはりでおさずけオンパレードでしたね!
下着のデザインもきっちりとキャラに合わせているところが流石です。
それにしても、遠月、ふんどし率高いですね。
鬼滅の刃は禰豆子大活躍。
玄弥は阿弥陀経を唱えると傷が癒える設定なんですかね??
ってことは、お経が唱えられない位傷を負ったらやばい感じですかね??
玄弥のお経、途中カタカナがありましたが、常用外だったからですかね?
半天狗も玉壺も妓夫太郎より強いんですよね。
半天狗は4人になりましたが、玉壺は壷と本体が分かれる感じなんですかね?
ブラッククローバーでは、以前にアスタの剣について同じグリモワールを使っていた奴を知っているとかって誰かが言ってましたが、本物リヒトくんだったんですね。
本来の使い方って感じですね。
ヒロアカは今週原稿落としてますね。
こっちは、作画で持って行っているところがあるんだなぁって思いました。
ブラッククローバーの時と違って、作画がしっかりと描ききれてないと、何となくですがストーリーが分かりづらい感じがしました。
そう考えると、ブラッククローバーって勢いってか、コマの使い方とか描き方が上手いってことなんですかね?
作画力をあまり必要としないコマ割りってことなんでしょうか?
作者によって、駒の使い方、絵の表現の仕方、物語の魅せ方が全然違うんだなぁと思った瞬間でした。
出来れば、ヒロアカには作画が完璧な状態で公開して欲しいです。
出来なければ、別に休載でもいいし、別の漫画を載せなくてもいいので、ちゃんとしたヒロアカが読みたいです。
ってか、僕ら読者は、やっぱり漫画をちゃんとした形で読みたいですし、毎週読めなくても、多分ぶっちゃけ良くて、ジャンプ読者ってきっと寛容だと思うんですよ。
だから、ある意味で、ビックコミックみたく、今週はこの漫画とこの漫画、次の週はこっちの漫画とこっちの漫画みたいな感じで、面白い漫画があれば、全然、毎週でなくても納得すると思うんですよね。
なんか、こう、毎週載せなくちゃいけない的な雰囲気や風潮が漂っているとすると、そんなのいらないです、一読者としては。
面白い漫画が、何個かいくつかちゃんとあって、それが形になっていれば、僕ら読者は毎週同じ物語が、毎週同じタイトルが無くっても全然買うと思います。
って、まあ、僕個人的な意見ですけど、とにかく、作家さんにも負担なく描き続けて欲しいですし、不健康な職場ってやっぱり少しづつでも減らしていく方がいいと思うんですよ。
昔は根性で出来ていた人達も、今はだんだんと減ってきていると思うんです。
それに、人間同士の結びつき方が変わってきて、昔だったらそのやり方で通っていたかもですが、今の時代だとそのやり方は合わないってものもきっとあると思うんです。
話は逸れましたが、呪術廻戦では新しい勢力が描かれていますね。
やっぱりキャラクター設定というか、デザイン、好きですね。
四つ子、最高です。
気持ち、希望としては女子をもっと女子的にというか、色気というか、なんか、性別的に女として描いて欲しいです。
人間は嘘で出来ている。激しく同意です。
負の感情から生まれでた憎悪や殺意こそが純粋な人間の姿だって呪い側の主張も面白いですね。
そして、死亡していた虎杖、ちゃんと出てきてますね!!嬉しい展開です!!!
宿儺と修行的な展開ですかね。それとも、また、斜め上をいく展開をしてくれるのか、とっても楽しみです。
火の丸相撲では、何気に公式戦戦ってなかった大典太との初戦。
そして、意外と仲良し。
なんか、きっとこんな感じで、こっからの本場所編では今までのライバルキャラ達と鬼丸の総当たりで鬼丸が全部倒してから刃皇に向かうって感じの展開でしょうか?
どうせなら、読者投票で、このキャラとこのキャラの立会、取り組みが見たい!みたいなのをWEB限定でもなんでもいいからやってみたらどうなんですかね?
それと、刃皇のキャラが先出しされちゃった感じがあるので、他の人を罵倒するシーンでも、結局刃皇は自分の土俵に届いて欲しいが故に尻を叩いているようにしか見えなくて、彼の悪たれすらも可愛く見えちゃいますよね。
なので、それに振り回される側がちょっと浅はかに見えちゃうのが惜しいです。
鬼丸が借りてた、3巻まで読んだら止まらない、16巻までにはまじで感謝する漫画って一体なんでしょうかね?それも気になります。
さてさて、最後のロボレーザービーム、全てのショットを全身全霊で打つ!!
これ、最初の新連載の桜流の指し方と同じですよね。
なんか、この。全部を全力ってキーワードが今週のジャンプの僕の中の響いたワードなのかなって思います。
そして、朱雀の見抜いた、ロボの素質、力のリミッターが無い。
これは確かに大きいなあと思います。
ってか、日常生活において、僕らはどれほどのリミットを自分自身や他人にかけているんだろうってふと気が付かされました。
あれは出来ない、これも出来ない、出来っこないっていう子供の頃からやられた刷り込み、ある意味では洗脳ですね、これをずっとやられてきたなあと。
で、天才ってそんな刷り込みを無視するかのように、嘲笑うかの如く、さらっとスルーして行きます。
それが思い込まない、制限をかけない、限界を決めない生き方なんだろうなって。
ふと、そんなロボのように、自分のリミッターを外した生き方を目指すのもありかなとか読んで心強く思いました。
そんな感じで行くと、アクタージュも限界を超える、決めてない、そんな夜凪の演技が周りを惹きつけていきますよね。
そう考えると、リミッターを外す生き方って、何気に人を惹きつけてやまないのかもですね。魅力的というか。
例えば、王道でいくと、ドラゴンボールの悟空は相手を倒す為に自分が成長することに関してリミッターがありませんでした。
他のジャンプ黄金期の主人公たちも割とそんな感じで自分の成長とか、能力の拡大についてダメだって諦める人はいなくて、むしろドンドン成長させるって感じでしたよね。
正反対にエヴァのシンジくんは、落ち込むことに関してリミッターが無かったんじゃないかなって思います。
そして、その今までとの真逆な感じが、新鮮にも移りましたし、非常に多くの共感を得たんだと思うのです。
映画でも最近は、リミッターが元々外れた主人公ってよりは、制限の中で苦悩とかを描きつつってパターンが多くなって来たような。
なんか、評論っぽくなるのが嫌なので、この辺でやめておきます。
今週はこんな感じです。