超高速雑記1
昔、アンドレ・ブルトンが自動書記と言って、シュールレアリズム宣言、溶ける魚というのを書いてましたが、ちょっとそれに倣って、やってみようと思います。
今日から3日間は全く考えなしに、適当に思い付くままに時間を決めて、書いてみます。
時間は10分とするので、大体1000文字程度の文章が出来上がるはずです。
止めどなく、手を止めること無く、とにかく書いています。そして、書いているそばから間違えたりもするので、間違った文字を消したりもしています。
どんな言葉が頭から浮かぶというと、イメージは今のこと何もないです。
文学的な感じで行くと、きっと、
天に浮かぶ白い階段が真下の川へと降りてくる。そこへ海に飽きた魚たちがやって来て、天国に連れて行けと騒いでいる。
喜びと共に悲しみは去って行き、白いビーズ模様のカーディガンを来た犬が、鎧兜に向かって大きく吠えている。
とかなんとか書いてみましたが、やっぱり意味不明ですね。
昔の井上陽水のだけど上海とかみたいですね。
井上陽水の歌詞ってなんか不思議ですよね。
音と言葉が凄くマッチしていて、でも言葉と言葉があまり繋がっていないようなので、何となく綺麗に聴こえて、そんなに不自然にならないみたいな。
きっと僕らは、洋楽を聴いていて、歌詞の内容が分からなくても、メロディとノリと響きで楽しめる文化があるので、それに近い感じなのかなって思います。
初期のフォークソングの井上陽水も好きですが、中期以降のワカンナイ~みたいな歌詞の陽水も大好きです。
昔、心もようのギターアルペジオを真似したのを思い出しました。
あれ、弾いている内に何とも悲しいような、不思議な雰囲気になるんですよね。
アコギ特有の物悲しい感じって言うんでしょうか?
さて、そろそろ10分に近くなってきました。
ラスト1分ですね。
どこまで書けるのやら、自分でも分かりませんが、なんか、勝手に何とか選手権みたいなのに、自分で出場している気分です。
っと言っているところで、どうやら時間が来てしまったようです。
明日もこれをやってみます。