FFの街とか洞窟とかの曲がかっこよすぎて誰かに聞いて欲しい!
さてさて、前回FFのバトル曲に限って紹介していきましたが、バトル以外にも大好きな曲があるので、相変わらず6までですが、紹介と個人的な思い入れを話していきたいと思います。
1からシリーズ毎に、今回は個人的な思い出も含めて紹介していこうかと思います。
まずはFFからグルグ火山です。
FFは全くやったことが無いのですが、実は時空を超えた物凄い壮大なファンタジーだったんですよね。
サウンドトラックがI・IIが合作だったので、それで音楽を聞きました。
数々のいい曲はあったのですが、なにぶんやったことがないので、聴いた限りであえて決めると、グルグ火山かなという感じでした。
浮遊城とかも多分やっていたら、これキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!って感じでアレだったのかも知れませんが、音楽単体で考えてグルグ火山を選びました。
最初の引きが特にかっこよかったなぁと思います。
初代FFはこの辺にして、FFIIに行きます。
まずはトップバッター!!
街。
街ですよ。
これは名曲過ぎます。泣けます。始めに街に入った瞬間、この曲はいいなあと思って、ずっと1曲通して聴いてましたよ。確か、小学生だったと思います。
これ、後ろで流れるカウンターメロディがめっちゃいいんですよね。
Dmの次のAの所が泣けます。
そして、同主調への転調からまた戻ってくる時のドファソフォミ~って、C7sus4→C7の所が好きすぎて泣けます。
お次は反乱軍のテーマです。
これはかっこいい系の決意とかそんな雰囲気を表してますよね。
ヒルダ率いる反乱軍の悲しみとそこから這い上がろうとする気迫を感じさせる曲です。
そして、外に出るじゃないですか、するとどうでしょう。
メインテーマ。
広がる緑の平原、先に見える川、もう、この曲を聴いていると、少し肌寒い風すら感じますよね。
絶対夏とか春じゃなくて、秋か冬ですよ。寒い季節。
まあ、元々北欧の雰囲気を出していた訳ですから、寒い風を感じられる音楽なのかも知れませんね。
この曲、後でピアノで弾いてみたら、コードの流れがとっても綺麗なんですが、アレンジが左手がめっちゃオクターブ以上行ってて、オフってなりました。
少しもの悲しい音楽と共に、様々な仲間との出会いと悲しい別れを経て、取り戻したフィン城。
そこで待っていたのは、この壮大なる曲でした。
古城。
いやー、古城って小僧っじゃないですけど、もうちょっとタイトルをかっこよくして欲しいとかも思いましたが、これは聴けば聴くほどに、古城であると思いますね。
因みに蒼天の拳を読んだ後は、別に羅虎城が出てくる度にこの音楽が流れたりはしませんでした。
この曲好きすぎて、学校の掃除の時間に、ずっと口付さみながら、モップ掛けたりとかしてたのを覚えています。
多分、その時の僕は、周りからみたら、頭おかしいイッちゃっている人だったと思います。
それか、何かこいつ良い事でもあったのかみたいな、上機嫌に見えたかもデスネ。
さてさて、ドンドン続けてリバイアサンから無事脱出してたどり着いた島、そこで待っていた巨大な塔に入った瞬間この音楽。
魔導師の塔。
いやー、ノックアウトされましたね。
綺麗なメロディとベースの高速アルペジオ。ダメですね、こういうのに全く弱いです。
そして、オドロオドロしい感じの最後の部分とか、もうこれは神ですね。
これも後で、ピアノで弾いてみたら、コードの綺麗な事、左手の大変な事、右手は意外と忙しないように見えて、実は指が覚えてしまえば割りと楽だった記憶があります。
街でもそうですし、古城の時もそうですけど、この魔導師の塔のこの時のこの音源でのメロディを出している音色、凄く綺麗ですよね。
もうこれは一つの楽器だと言ってしまいたい位、とっても綺麗な音色だよなあと思うのです。
多分、幾つかトラックをと言ってもそんなには重ねられないので、2トラックで擬似的なディレイを作っているのだと思いますが、そのディレイの掛け方が凄いのかなあと思います。
ようやくFFIIIです。
これはもう一番はこれですよ、悠久の風!
これに尽きます。
後にアレンジ版の音を出してますが、違うんですよ!悠久の風はこの最初のアルペジオが、高速カウンターメロディが、風なんですよ!ってリメイク版に言いたかったです。
この、アルペジオとカウンターメロディが風になっていて、メロディが悠久なんですよね。ホントきれいな曲です。
有給じゃないです、悠久です。有給の風だったら、なんだか流している間、ドンドンお金が無くなっちゃいそうですね。
あ、有給の風邪か!つまりアレだ!!休もうと思って取った有給休暇で風邪を引いてしまい、何も出来ずにただただ体調を戻すことに集中して布団から出れなくなるアレだ!!
いやいや、そんなのは置いておいて、とにかくこれ凄く好きな曲なんです。
前に悠久の風をテーマにテンポだけ決めて、色んな投稿動画の中から、植松さんが選んで、動画を繋いでいくって企画が有りましたね。
その中で、バイオリンの人だったかな?テーマを一通り弾き終わった後に、流れるようにソロに行って、その瞬間、植松さんが、「彼はわかっているね」って言ってたのが印象的でした。
そして、この投稿動画の人達は殆どがみんなこの風を演奏していたんですよ。
この風は凄く早いテンポで結構複雑な音使いなので、ピアノでもギターでもオリジナルテンポで弾くのは結構骨が折れると思うんですけど、そこは皆FF愛、植松さん命の人達ですから、ものの見事に綺麗な演奏で表現されているんですよ。
リメイク版の風なしのアレンジ動画は少なかったのを見て、僕も「ああ、皆わかってるじゃないか」って勝手に思いました。
コードも綺麗ですよね。9thが効いていて、まさに風ですね。
もう好き過ぎてこれだけ、ずっと話してられてしまうので、いい加減、次に行きます。
次はジンの呪いです。
この曲は最初のベースとぶつかった音の掛け合いが好きで、そこから流れるように出てくるテーマがまた綺麗で、そして次のテーマで最初のベースのフレーズをモチーフにコードに沿って変わっていく所がとても好きです。
次は果てしなき大海原ですね。
これは綺麗な下から上がっていくアルペジオが大海原の広がりを表現しているようで、すごく好きなんです。
これと対をなす潜水艇ノーチラスは逆に上下に動くアルペジオで潜っていく雰囲気が出ててこれも好きなのですが、ちょっと暗めなんですよね、潜水しているので。
メロディの音色も次に紹介する水の巫女エリアと同じ音色だと思うんですが、大海原の方がとっても綺麗なんですよ。
水の巫女エリアですが、先に出たメロディの音色がとっても綺麗ってのと、何よりも最後の最高音が息継ぎが切れそうで切れないみたいなところがとっても好きなんです。
FFIIのメインテーマとかでもよく使われていますが、下からしゃくり上げるようなトゥルルルルーって言う装飾音も効いていてとても大好きです。
そして、何よりもこのエリアの薄く儚くて、繊細なイメージがイイですよね。
隠れ村ファルガバード。
この曲はイントロで何と3回も調が変わります。
ひっそりと隠れて暮らす暗黒騎士達の村、外部から人を寄せ付けなく、或いは隔離するために、何十にも辿りつけなくするように何かを講じられているかのようなイントロですよね。
暗黒剣を恐れられ、サロニアを追放されたレオンハルトが行き着いた先、ファルガバード。
なんだかそれを聞いただけでとっても感慨深いですよね。
最初、暗黒剣士なんてイラネーと行って、洞窟へ突っ込んで行ったのですが、デスクローの分裂に蹂躙され、、、、
次は攻略本を信じて、暗黒剣士と風水師で洞窟に突っ込んで行ったんですが、今度は分裂しないものの、風水師のダメージが普通に糞で、かまいたちのエフェクトが地味で、またもやデスクローにやられてしまい、、、、
一人をナイトに、風水師を黒魔道士にして、これでダメならレベルをあげなおそうと思って行ったら、ナイトの攻撃力が結構高かったのか、普通に分裂モンスターを分裂することなく倒せて、
更に、分裂したら、オリジナルが増えるのではなく、減ったダメージで分裂する事がわかり、ナイトが切って、分裂した所を、黒魔道士が全体魔法で仕留めるという攻略法を自分で編み出し、切り抜けた思い出があります。
ファルガバード、暗黒剣士の村の中では一番最後に訪れる村ですが、曲名にもなっていて、なんとも感慨深い村です。
さて、長くなってきてしまったので、一旦区切って、また明日続きを書こうと思います。
まだ、FFIIIの曲が続きます!