部屋の模様替えと心模様
寂しさの徒然に、部屋の模様替えをしています。
男やもめでどうも部屋がとっちらかってしまっているので、最近思い切って部屋を模様替えしてしまおうと思いました。
そうやって部屋を色々と見ていると、案外今まではこの状態がベストやって思っていたのですが、結構スペースに無駄があったり、浪費したりしている部分があるのがよく分かります。
まずは、書類系のゴミの選別と、衣類の要不要を選り分けるところから始めました。
子供の書いた絵ってみなさんどこまで捨てられます?
僕の場合は、なんだか全部とっておきたくなってしまって、中々捨てられないのですよ。
んなもんだから、ドンドンゴミが溜まってしまってきたなくなってしまうのかも知れませんが、ともかく子供が書いた絵とか作った作品って中々捨て難いモノなのです。
でも、段々と溜まってくると、去年までは捨て難いなぁと思っていたモノも、もうこれはいいやって思って捨てられるようになって来ました。
これが、命の見切りや!って思いました。(よく分からないですね。)
また、絵本やノート類も綺麗にして、半分死んでいた本棚をベホイミで復活させて、子供達に自分で片付けさせるようにしました。
しかし、書類を整理していると、ホントなんでこんなん取っておいたんだってモノが多数出てきます。
もっと書類系の運用の仕方をキチンとしないとこれからも置き場所や、どの程度取っておいたら捨てるかみたいなのを決めて、適当にドバって突っ込まずに選別とゴミ出しをちゃんとやろうと思いました。
部屋を掃除したり模様替えしたりすると、心の中がなんだかすっきりするような気がします。
自分の中の棚卸しをしているのかも知れません。
よく、家や部屋はその人の心をそのまま映すと言われていますが、本当にそうだなと思います。
部屋がとっちらかってると、どうしても頭の中もちょっとごちゃごちゃしてしますし、部屋を掃除すると、頭の中もスッキリするような気がするのです。
風呂は心の洗濯とミサトさんは言ってましたが、掃除は魂の洗濯ですね。
こんまりさんの片付かない人向けの片付ける方法の本でもありましたが、あのモノを持った時にときめくか、ときめかないかで決めるのって、あれちゃんと脳科学的にも根拠があるみたいですね。
脳は右手で持ったモノが自分にとっていいモノである場合、ちゃんとそれに対して反応し、反対に悪いもの出会った場合は、拒絶するように出来ているそうです。
今度、そんな風にして子供達におもちゃの選別でもやらせてみましょうか。
何にしても整理整頓は捨てることからですね。
明日には模様替えと整理整頓が終わっていたいと思います。