サブカルアキバパパ

アキバ、サブカル、子育てについて語っていきます。


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今週のジャンプ 3号

 

僕のヒーローアカデミア 1 (ジャンプコミックス)

僕のヒーローアカデミア 1 (ジャンプコミックス)

 

 

 

今週は表紙と巻頭カラーがヒロアカです!

 

デクと爆豪くんと対峙しているマスクしているイケメンは映画版の敵でしょうかね?

 

トガちゃんだけがヴィランでこっち向いてますけど、後々にヒーローになる伏線とかだったりしないかなって勝手に思います。

 

ヒロアカは白雲朧とプレゼント・マイク、相澤先生の過去から始まります。

 

そのまま過去編突入かと思いきや、グラントリノからの説明を受け、黒霧からの情報奪還作戦に乗り出すイレイザーヘッド

 

必死に過去の記憶と共に黒霧に語りかけるイレイザー

 

「俺、山田と先生やっているよ」

 

山田ってプレゼント・マイクですかね。

 

白雲の死を経験してから、生徒に死が訪れないように、自己犠牲と命を捨てることの違いを生徒たちに教えるために、生徒たちに厳しく向かい合って来た相澤先生。

 

イレイザーのっころの叫びは黒霧に届いたんでしょうか?

 

今週のワンピースではオロチの過去が描かれます。

 

おでんとトキの蜜月と共にモモの助誕生と隊を分けるところに2番隊が元々はおでんだった事や、現黒ひげのティーチの入船などが立て続けに描かれていきます。

 

一方でおでんの居なくなったワノ国ではオロチがマネマネの実の人に何やら過去の因縁を吹き込まれていますね。

 

しかし、話をよくよく聞いてみると結局は黒炭家の身から出た錆ですけど、まあそれをうまいこと光月が悪いみたいな感じの話に持っていっている辺りが話術が優れているんですかね。

 

大名の名字を見て気が付きますが、黒炭だけ月が付いてないんですよね。

 

光月、霜月、雨月、天月、風月って将軍家と他の4家は月が付いているのに、黒炭だけは月が無いってのがなにかの伏線になってるんだろうなって思いますが、今はまだなんとも予想が付けられないですね。

 

それにしてもオロチをそそのかしたこの老婆、いや、マネマネの実の能力者だから正体は本当は違うのかも知れませんが、オロチに対して見せた顔の内、最後が金獅子のシキっぽいのがこれまた気になります。

 

オロチから「あんたもしかして、」って言うのをわしが誰かなんでどうでもいい話!!って遮っている所から見ると、多分ですが、黒炭家とはなんら関係ないけど、ワノ国を混乱に陥れたい人だってのは分かります。

 

能力を見せた上で、出した悪魔の実

 

って事は、オロチも何かしらの悪魔の実の能力を持っているって感じなんですね。

 

ところで、老女本人はマネマネの実の能力と言ってましたが、実はイヌイヌの実のデボンって事は無いでしょうかね。

 

で、ワノ国を都合のいいような状態にして、ワノ国になる何かを独占する為に、オロチを使ったみたな。

 

そういえば、ロジャーとガープが共闘した場所も多分ワノ国で、ワノ国には何かが隠されているって感じが否めないですよね。

 

おでんになりすまし、スキヤキになりすまし、とうとう、オロチをワノ国の当主にまで仕立て上げます。

 

そうそう、最初スキヤキがなんで笑っているのか気が付きませんでしたが、同じコマで老女の笑い方がちゃんと描かれていたんですね。

 

物語は一転して白ひげ対ロジャーへと変わります。

 

色んな見せ場を次々と用意してくるのがまた見逃せないですね。

 

鬼滅の刃では無惨と対峙した緑壱の物語から始まります。

 

しかし、無敵に見えた無惨に対してでも緑壱は一瞬にして無惨の心臓と脳の位置と数を把握してしまいます。

 

そして、その瞬間に感性したという緑壱の剣技の型。

 

無惨に対してですら余裕の緑壱、すごいですね。

 

無惨、珠世の様相を冷静に見つめる緑壱ですが、この人は常に何で?という疑問を自分の人生において持ち続けている人なんだなぁって思います。

 

だからこそ、無惨の攻撃に対してですら、背筋がひやりとしたと言いながらも冷静に対応してしまいますし、珠世さんに対してもなだめたり出来るのだと思います。

 

無惨が破裂した後に兄である厳勝が鬼になったことを知らせに来てくれた剣士ですが、多分ですけど炎柱の始祖の方でしょうね。

 

そして、割と緑壱とは仲が良かったのではないかと思います。

 

緑壱にいの一番に知らせに来ていた事もそうですし、他の剣士達が緑壱を責めている時に、一人彼だけは緑壱を責め立てる剣士を止めようとしているようにも見えます。

 

しかし、ここでの鬼狩り追放って、鬼殺隊からしてマイナスでしか無いですよね。

 

なのに、追放とか自刃をしろとか、はっきり言って意味がわからないです。

 

ってか、呼吸を教えてもらったのに、嫉妬するのかよって。

 

恩知らずも良いところだなぁとか思っちゃいます。

 

誰も緑壱のことを責められないのに、それを受け入れて自分が倒せなかったから無惨が生き残り災いをしていると言っている緑壱が健気すぎて逆に可愛そうです。

 

掛ける言葉も無いって本当にその通りですね。

 

ですが、だからこそでしょう、緑壱にとって、このふと立ち寄れる炭吉さん一家の場所ってのは心から落ち着ける場所なのでしょう。

 

「きっと大丈夫よぉ、お腹いっぱいご飯食べさせてあげますから」

 

そんな言葉と無邪気な笑顔に深く深く傷ついていた緑壱はどれほど救われたことでしょう。

 

鬼奴さんが炭治郎の事を、ジャンプ史上最も心優しい主人公って言ってたみたいですけど、本当にその通りだなぁって思いました。

 

Dr.ストーンはイバラの知略謀略が炸裂で、メデューサの使い方がどうやら距離と時間を言うとそれに従って動いてくれるみたいですね。

 

イバラに騙されたオオアラシの特攻を止める大樹ですが、オオアラシは持っていないという。

 

そして、初見の石化光線を科学していたクロムのずっと同じスピードだという事実と龍水に打ち明けた最低のやべー手とは一体何でしょうか?

 

チェーンソーマンではレゼと二人きりになったデンジくん。

 

レゼに泳ぎ方を教えてくれた事を言ってチェーンを巻きつけてもろとも海へと飛び込みます。

 

ってか、これじゃ泳げないですよね?

 

人間の姿に戻ってたデンジのアホ顔が可愛い過ぎです。

 

そして、何気にビームが復活して二人を助けているのが良いですね。

 

彼の一途にチェーンソーに尽くす態度は本当にすごいですね。

 

自分が死にそうになりながらも何度も助けてますからね。

 

この浜辺でのデンジのセリフが本当に大好きです。

 

「…オレは素晴らしき日々を送っている」

 

ここまで言い切るのっていいですよね。

 

なんど死にそうになっても嫌な目を見ても、次の日にうまいもん食えりゃチャラ。

 

天才は迷わないんですよね。

 

ここでレゼを公安に渡したら魚の骨を喉につっかえた気分になるって、なんかすごく素敵な言い回しだなって思います。

 

「殺されるなら美人に」

 

ってもう、最高ですね。

 

全部嘘って言うけど泳ぎ方を教えてくれたのはホントだって、この口説き文句最高にカッコいいです。

 

その上で首の骨を外されながらも、カフェで待っているからなって言い放つデンジが最高にカッコいいです。

 

しまいにはビームにオレが動けないからオレのエンジン吹かせ!ってめっちゃエゴの為に他人を使いますよね。

 

この無差別感が更に大好きです。

 

約束のネバーランドではラートリーの逆襲が物語られますが、ここで、どうしてもヴィンセントの表情とかが気になるんですよね。

 

女王の生死をとても気にしていたようにも思えます。

 

ですがその後のグレイスフィールド侵攻へは本気で悩んでいたようにも見えます。

 

なので、ヴィンセントの狙いが一体何なんだろうかってのには疑問が残りますね。

 

しかしながら、こんな時でも素直にグレイスフィールドへ行こう!って言ってしまえるエマが素晴らしいです。

 

「まようことない、みんなを助けに行こう」

 

「出来ない、どうしよう」ではなく、「出来る!どうやろう」の方が断然良いですね。

 

フィルの、「でたよ、またエマのそういうの」って嬉々として出てくる言葉がまた信頼の証ですよね。

 

弱くていい、一人じゃない、だから、僕らは強いんだ!

 

ノーマンの心のセリフになんだか勇気付けられた気がしました。

 

さてさて、センターカラーではなんとちょっとだけこち亀が帰ってきてくれました。

 

なんと、作者である秋本治さんが紫綬褒章を取ったので、その報告と感謝だそうです!!

 

いやー、おめでたいですね。

 

こんな風でもいいので、ページ数とか関係なく、時々ふらっとジャンプに戻ってきてくれたらなって思います。

 

そうそう、ここでも斉木楠雄の麻生先生を激励するメッセージを紙面で出してますね。

 

こりゃ相当本当に惚れ込んでますね。

 

それにしても、秋元先生とこち亀はまた何か賞と言わず、秋元さんが気にある世間のニュースや世の中を騒がせいている出来事について、秋元さんの視点でいいから両さんを通じて気の向いた時にジャンプにて発信していって欲しいです。

 

呪術廻戦は漏瑚がかなり大苦戦ですね。

 

それにしても五条先生、この状況下でごめん、全員は助けられないって謝っているなんて、すごく謙虚になったなぁって気がします。

 

冥さんが虎杖を褒めるシーン、なんか好きです。

 

冥さんの遅かったかなってセリフは、虎杖くんが話しかけた相手についてだったのですね。

 

電車いっぱいに改造人間を詰めてやってきた真人。

 

さてさて、ここからが本番でしょうか。

 

Dr.ストーンRebootでは何気にレイが地球を救っていたという、さりげない逸話が嬉しいです。

 

超努力を、努力と厭わずにひたすらにやり続ける。

 

これって、きっとBoichi先生の画力も同じだったんじゃないかなって思うんです。

 

ひたすらにやり抜き続ける力、この千空とレイのいや、百夜魂はBoichi先生の魂そのものだったんだろうなと。

 

小さな英雄に迎えられる次号の最終回が楽しみです。

 

今週はそんな感じです。

 

鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックス)

鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックス)