サブカルアキバパパ

アキバ、サブカル、子育てについて語っていきます。


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BIAS Amp2を買いました!!ので、触ってみた感触をファーストレビュー

 

 

 

画像はなしです。

 

さてさて、ブラックフライデーも近いというので、DTM界隈では非常に各会社、様々なタイミングでずらしてセールを行っていますね。

 

PositiveGridも多分にもれなく、なんと半額セールをやってました。

 

そこで、99ドルにてBIAS Amp2を購入しましたので、そのファーストレビューみたいなことをお届けしようと思います。

 

ってか、すごく期待大で買ったので、満を持して我が家にやって来た感があります。

 

それで、買ってから、ダウンロード、VSTの認識までは割と簡単でした。

 

まず、購入するとメールが飛んでくるので、そこからアカウントを作ってくれと言われます。

 

アカウントを作ると自分のアカウント内にBIAS Ampがダウンロード出来るリンクがあり、そこからダウンロードします。

 

大体容量は300MBない位だったと思います。

 

なので、割とサクッとダウンロードは完了して、インストールもそんなに時間はかからずさらっと行く感じでした。

 

そして、DAW側でのVSTの読み込みも無事に終わり、さあ、いざBIAS Amp起動!!!

 

アカウントが聞かれるので、先程作ったアカウントに登録したメールアドレスとパスワードを入力します。

 

さあ、いざ、未知の世界へ!!

 

するとあの見慣れた、いつもサイトから眺めていた画面が表示され、いざギターを弾いてみます。

 

おっと、その前に最近弾いてなかったからチューニングしなきゃとチューニング用のVSTを立ち上げて、各弦を合わせます。

 

さて、それでは、いざ試奏!!

 

とすると、実は最初、僕は結構あれ?って思いました。

 

っと言うのも、BIASはもっとデジタル臭くなくて、生アンプに近い音だと思っていたのですが、実際に最初に鳴らした音は、どちらかというと、AmpliTune寄りのちょっとデジタル臭い音だったからです。

 

それで、幾つかのサンプルを見て鳴らしてみますが、なんとなくデジタル臭さが抜けなくて、ぶっちゃけ正直最初はガッカリしたんですね。

 

で、ハイゲイン系の音やメタル系の音も割とギャンギャンに鳴ってはいますが、なんか最初のデジタル臭さのイメージから抜けきれなくて、ちょっとテンションがあまり上ってなかったんです。

 

そこで、今度は、クラウド上に沢山あるというプリセットを試してみる事にします。

 

すると、沢山の人達が色んなプリセットをアップしているんですよ。

 

ふむふむと見ているとどうやらダウンロードしなくても、プレビューボタンみたなのをクリックすると、一時的にその音色になってくれて、わざわざダウンロードしてから音色を確認みたいな手間が省けているんですね。

 

これは非常にありがたかったですね。

 

それで、色々と見ていると、一つものすごいBADが付いている音色がありました。

 

なんだろう?って思ってプレビューしてみると、

 

「ぎゃーーーーーーーんん!!!!!」

 

と、いきなりDAWのボリュームフェーダーマックスになり、ひどい雑音が鳴りました。

 

おお、と思い、すぐにプレビューを切りましたが、見ると、めっちゃコメントにファッキンファッキン書かれていまして、ああ、そういうことかって思いました。

 

他にも色々と試しましたが、同じ様に、いきなり音量がすごく上がるプリセットを作っている人が結構いて、なんでだろう?って思ったんですよね。

 

で、多分なのですが、ゲインが上がりすぎている人って、ギターの入力で音痩せした環境でDTMしている人なんだろうなって思いました。

 

通常、ギターってPCへの入力にはハイインピーダンスって言って、まあ、簡単に言うと、音の迫力が損なわれないような入力が必要なんですよ。

 

例えば、ビル間の引っ越しで目と鼻の先とは言え、2階から1階に一旦降りてから再び2階へ荷物運んだら、その人めっちゃ疲れるじゃないですか。

 

だから、それを往復するとめっちゃ疲弊しますよね?

 

でも、お互いのビルの2階同士が繋がっていたら、めっちゃ楽だから、運ぶ人も疲れないですよね?

 

この2階同士を繋げるのをハイインピーダンス入力って言います。

 

こうすると、ギターの音が疲れちゃって(本当は電気信号なので疲れませんが、表現上ね)音痩せしないで、ちゃんと迫力のある音をPCに伝えられるんですよ。

 

ですが、これをやってないと、音が極端に小さくなってしまうので、結果的に後から音をめっちゃデカくしないと、迫力のある音が好きな人は満足出来ない訳ですね。

 

だから、普通にハイインピーダンス入力で使っている人がボリューム3ぐらいで丁度いいはずですが、音痩せした環境で使っている人は、それを10いや20以上(一つのツマミでは限界があるので恐らく複数の増幅を行っていると思われる)のボリュームにしないと迫力が出ないんですよ。

 

つまり、おじいちゃんの見てるテレビのボリュームって僕らにとってはめっちゃ音がデカすぎじゃないですか?

 

アレと同じ現象です。

 

まあ、そんなこんながありまして、幾つか音色を探ってたら、どうやら、クラウド上にある音色には、2種類あって、一般の人が投稿した音色と、PositiveGridが厳選して取り上げられた音色とあるんですね。

 

そう、つまりは、一般の人の音色は掘り出し物もあるかもですが、中々自分の好みとマッチした人と巡り合わないと、自分の求めるようなクオリティだったり雰囲気の音色には巡り会えないけど、PositiveGridが厳選している方はある程度のクオリティが保証されていて、先のボリュームおじいちゃん状態のファッキンプリセットみたいものは無いって感じのようです。

 

それではと思いまして、まずは厳選されたプリセットを拝むと、おお、なんとMarshall(マーシャルの匂いでー飛んじゃってハイになるマーシャル)のJCM800があるじゃないですか!!

 

早速プレビューしてみたら、なんと、おじいちゃん状態までは行かないですが、ノイズが乗るんですね。

 

あれれ?と思って、まさか、厳選におじいちゃんがいるわけがないと思い、回線の問題かもと思ってダウンロードして使ってみますが、ノイズは解消されません。

 

あ、そう言えば、PositiveGridのホームページで、DAWの動作確認済みの一覧あったけkな?とか思い出し、そこにFLstudioが無かったことをふと頭によぎり、一瞬の嫌な予感。。。。

 

えーと思ってそこは助けて、グーグル先生!!

 

ありました、ありました。

 

僕と同じ様にFLstudioでBIAS Amp2使って、ノイズが乗っている人!!!

 

そして、その解決方法も書かれてました!!!(ありがとうございます!)

ちなみにこのサイトです。

http://blog.livedoor.jp/yoneroom/archives/2037751.html

 

そんでもって、このサイトに書かれたとおり、ProcessSettingから「Use fixed size buffers」にチェックを入れたら、なんと無事にノイズが無くなり、そこから表れたサウンドは、まさに自分が求めていたあのアンプ感!!

 

そして、気が付いたんですが、デフォルトだと、ノイズゲートがオンになってたんですよね。

 

それで、ああ、これ切ろうって思って、切ったら、

 

「!!!!」

 

そう、これこれ。

 

この感覚ですよ。

 

粘っこい感じ。

 

何度も紹介動画とかで聴いてた音ですよ。

 

キター!!!とか思ってたらあっという間に何時間も弾いてました。

 

使い始めの一瞬は、それまで使っていたGTR3の方がデジタル臭さが少ないかもって思ってましたが、ちょっとパラメーターをいじったり調整すれば、何のことはない、単に自分の好みに出来てなかっただけの話でした。

 

女の子と一緒ですね!自分が自分が!!!って行くと嫌われる。

 

ちゃんと相手に合わせて、自分もカスタマイズしてかないと。

 

そして、BIAS Amp2ちゃんには、細かくこちらの要望に応えてくれる様々なパラメーターがご丁寧にも用意されてました。

 

うつむいていた彼女も、笑顔になれば素敵です、そして、彼女を笑顔にするかしないかは男の度量な訳ですね。

 

これからもBIAS Amp2子ちゃんと手を取り合って、一緒にメイク・ラブ、間違えた、じゃなくてメイクサウンドして行きます!!

 

今度、もう少し使い勝手とか分かってきたら、クアドラボックスの時みたく、絵を入れて図解入で解説していきますね!

 

今日はそんなところです。