サブカルアキバパパ

アキバ、サブカル、子育てについて語っていきます。


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新サクラ大戦始動!キャラデザインも藤島康介から久保帯人へバトンタッチ!

 

 

 

さて、新ニュースがまたも登場。

 

あのサクラ大戦が新装開店で新しくなりました。

 

プレステ4から12月12日に発売予定だそうです。

 

ナンバリングタイトルとしては6作目になるようですね。

 

そっか、確か前はサクラ大戦Vでしたもんね。そしてなんと14年ぶりの新作だそうですよ。

 

なんか、ここ最近、ゲーム業界がまた熱く復帰してきている感じがするんですよね。

 

メタルマックスもこないだ複数タイトルを同時開発中だという発表をアニバーサーリーイベントでやってたり、サムライスピリッツも最近新しくなったり、なんというか完全に新しい新作というよりは昔のヒット商品が再び注目されだしたということでしょうか?

 

それにしてもサクラ大戦、ついこないだ20周年イベントやってましたけど、その時はもう新作はないような雰囲気だったのに、どう息を吹き返したのか突然の発表でちょっとびっくりでした。

 

調べてみたら、なんとファンがすごかったらしいですね。

 

なんでも、サクラ大戦企画の最後のショーで全コンテンツを終了する予定だったにも関わらず、ファンは泣きながら絶叫して訴え続け、その場が収まらずにとうとう音楽担当の田中公平さんが、

 

「自分がなんとかするから、今日は帰るように」

 

って発言してどうにかその場が収まったとか。

 

その後も開発案はあったものの、企画としては通らず、不遇の煮え湯を飲まされ続けますが、2016年のセガフェス総選挙において、サクラ大戦が作品部門、復活期待部門と共にトップを獲得したことから、今回の新作への流れへとなった模様です。

 

それにしてもサクラファンは相当ですね。

 

20周年の時も確かに行きましたけど、あの空間の熱意は確かにすごかったですもんね。

 

これ、今新作だしたら相当売れるんじゃね?

 

なんて思いながらあの時、見ていた気がしますもん。

 

そして、今回は旧制作メンバーから一新したのも非常に面白いところです。

 

まず、キャラクターデザインが藤島康介から久保帯人へと。

 

久保帯人はブリーチで大人気のジャンプ作家さんです。

 

僕はゾンビパウダーの時から好きで、あの独特のタイトルの付け方とか絵柄の雰囲気、カッコイキャラがメチャクチャかっこよくて、可愛キャラが可愛い作風がすごく大好きでした。

 

ブリーチでは、終わる間際すごい大変そうでしたよね。

 

大人気作ともなると、終わらせることも相当な苦労なんだなって思います。

 

そして、ブリーチの和装に刀ってコンセプトが今回のサクラ大戦のコンセプトに重なり起用される事となった模様です。

 

次に脚本があかほりさとるからイシイジロウへと。

 

前作までのあかほりさとるさんは稼ぎまくっていた全盛期は毎日銀座で飲み歩いて、あの時の稼ぎは全部銀座に落としていったというので有名です。

 

そんなあかほりさんは今回の件で「初めてサクラ大戦をファン目線で楽しめる!」とポジティブな発言をされてました。

 

イシイジロウは428~封鎖された渋谷で~というサウンドノベルで有名な方ですね。

 

428~封鎖された渋谷で~と言えば、初のサウンドノベルの実写化された街と非常に良く似ているということで相当色んな意見が当時出まくって議論された作品でした。

 

それまではサウンドノベルかまいたちの夜方式の影を使ったプレイヤーのイメージを大切にした世界観がずっと保たれてきました。

 

しかし、ゲームの容量もスペックも上がり、実写が可能となったあのタイミングであれ作ったチュンソフトはさすがだと思います。

 

そして、そんな実写のサウンドノベルなんて!みたいな意見を蹴散らしたのがザッピングシステムという新しいシステムを組み込んだ「街」です。

 

その「街」の10年後と言われるような世界を紡ぎ出したのが、イシイジロウさんのストーリー構成でした。

 

そう言えば、僕当初は「428」ではなく「246」だと勘違いしてたんですよね。

 

国道246号線、渋谷を貫いて厚木まで行く道路です。

 

そう、渋谷と言ったら246、池尻大橋、三軒茶屋と言ったおしゃれな街ともつながっている奇跡の道路です。

 

でも見ればはっきりと全然違うのが分かりますが、どこか頭の中で勝手に変換されてたのか、428は246から来ているもんだと思ってました。

 

また、今回は初めて広井王子が本作に関わらないような形で開発が進められていった模様です。

 

こういった様々な内部事情から垣間見ても、新サクラ大戦が作っている方々の気迫というか、想いを感じることが出来ますね。

 

既存のユーザーだけでなく、新しい今の世代のユーザーやこれからユーザーになってくれる人も模索しながら取り込む意欲を感じます。

 

新作のムービーを見ましたが、何となくですが、海外ユーザーも意識されているような雰囲気も感じます。

 

主人公のさくら役も今までの横山智佐から佐倉綾音へとバトンタッチ。

 

演出もアニメーションから3Dへと色々な物が変わって行きました。

 

ムービーを見る限りでも、相当なゲームとしての完成度と面白さが期待出来そうです!

 

もしかしたら、これまでPS4を買わなかったセガ勢(いるのかな?)が、これを機にPS4の購入に踏み切り、クリスマス前などのもあってか12月にPS4が品薄になるかも知れませんね。

 

PS4のご購入を検討されている方は、11月中に注文しておくことをオススメ致します。

 

今日はそんなところです。