サブカルアキバパパ

アキバ、サブカル、子育てについて語っていきます。


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5分、10分などの細切れ時間の使い方次第で生産性をグーンと上げてしまう画期的な方法

みなさんは5分とか10分とかの細切れ時間ってそう過ごしていますけ?

 

例えば、エレベータを待っていたり、目的階に着くまでの数分間。

 

例えば、電車に乗って乗り換えるまでの10分程度の時間。

 

或いは、待ち合わせをしていて、相手が遅れてしまった時の30分間。

 

ふとした事で出来た空白の20分間。

 

などなど、上げたら切りがないのですが、まあ割とこういう時間って特に意識もせずにボートして終わってたりとか、スマホいじって過ごしてたりとかですよね。

 

それが、最近、ふとこういった細切れ時間を活用出来ないかなと思って意識してみたいら自分の中の生産性がかなり上がったので、ちょっとそのことについて話してみたいと思います。

 

まず、細切れの時間について、いくつか定義を分けておきます。

 

5分以内か前後のすごく短い時間。

(主に、トイレの大、エレベータ、買い物や何かで並んでいる時など)

 

10分から20分程度の中程度の時間。

(座るほどでもない電車での移動時間、駅や家に着くまでのバスでの移動時間、友達が待ち合わせに遅れた時など)

 

30分程度かそれ以上の大きい時間。

 

このように大中小と自分の中に何となく時間のコマ割りを決めます。

 

そして、この大中小の時にいつでもどこでも出来る作業で、その時間で区切られても問題ない作業を洗い出します。

 

例えば、よく考えたり、熟考したい事に関する調べ物とかは、中程度もしくは大きな時間に割り当てますが、メールチェックとか、予定の確認などは、5分以下の短い時間に割り当てるとか、そんな風に自分で自分の作業について洗い出して、それからそれぞれの時間帯に割り振ってしまうんですね。

 

んで、例えば、ブログの記事を1つ書くのに、20分から30分程度の時間があったら、やってしまおうとか、あの人へのメールの変身はちょっと時間かかりそうだから、この10分から15分の時間にやってしまおうとか、そんな感じです。

 

で、そうやって細切れの時間に作業ややることを細切れにして当てはめていくと、めちゃくちゃ効率よく作業とかやらなきゃいけないこととか、後、スケジューリングとかが進むんですよ。

 

でも、最初の方って、作業を短い所で区切ったり、中途半端に終わる感じがちょっと尻切れトンボな感じで気になってしまったり、そもそもが、5分とか短い時間に何かをしようって発想や気分にならないので、そういう時間って何も考えずにスマホをふと取り出してしまいがちですよね。

 

そんなあなたに、オススメなのが、常に文庫本とか小さなサイズの本を持ち歩いていて、エレベータの待つほんの些細な時間とか、何かに並んで待っているちょっとした時間とかを見つけたら、本を取り出して読むようにするんです。

 

この、スキマ時間に気が付いて意識的に行動しようとするという事を習慣づけられるようになると、次のステップとして、細切れの時間に作業を割り当てて、それを実際に行うというのがやりやすくなります。

 

でも、ここまで言っても、本を持ち歩くとか、そもそもそんな習慣ねーしとか、本なんて買わないよって人もいると思いますので、そういう人には、スマホ青空文庫をインストールすることを強くオススメします。

 

青空文庫というのは、版権の切れた昔の文学を取り扱っているネット版の無料で文学が読めるサイトで、それに関連したアプリがあると、青空文庫にある書籍が読めるというものです。

 

漫画村著作権上クリアな小説版みたいなイメージです。

 

この青空文庫芥川龍之介太宰治宮沢賢治などで短編を探して読んでみると、結構色々とあるので、細切れ時間に読みやすく、さらっと一気に読めると思います。

 

青空文庫の短編を紹介しているサイトを以下にリンクしておきます。

http://books365.biz/aozora_list/

 

青空文庫に抵抗がある人は、普通に文庫本で星新一なんかかなりのオススメだと思います。

 

一つの話が本当に短く、その上で、非常に面白いのと、作品がまあ沢山あるので、細切れ読書を始めたとて、恐らく向こう3年くらいはネタに困らないと思います。

 

ってか、そのうちハマったら、細切れの時間ではなく、ガッツリと読書の時間を取って、読みたくなってしまうかなと。

 

まあ、そんな感じに細切れ時間をカテゴリ分けして、そこに当てはめる作業を洗い出して割り当てるというそんな簡単な事ですが、これだけでもかなり作業効率がアップして、無駄にスマホを見ている時間が減ったので、もし、よかったら試してみて下さい!!

 

今日はそんなところです。

 

ボッコちゃん (新潮文庫)

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