サブカルアキバパパ

アキバ、サブカル、子育てについて語っていきます。


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今週のジャンプ 39号

さてさて、小学校では夏休みが終わって、始まったところもありますね。

 

最近の学校では夏休みが8月いっぱいではないのだと最近になって知りました。

 

要は土日休みになったので、時間が足りないらしいですね。

 

なので、僕の頃は始業式とか終業式は授業無かったのですが、今は普通に授業あるみたいです。

 

さてさて、大分書いてなかった今週のジャンプを、また書き始めたいと思います。

 

やっぱりジャンプを読む度に、ああ、僕は毎週、本当に楽しみにして首を長くして待ちながら、新しいジャンプを買ったらワクワクして読んでいるなぁって思いました。

 

そうなんです、かなり自分の中でジャンプが楽しみとしてすごいモノであるという事に気が付いたのです。

 

だから、漫画を読む時に、不用意にページを開いてしまわないように、まだ読んでないのに次の展開が先に見えないように、そして、今までの展開を楽しみつつ、次の展開が楽しめるように、ページをめくる手にすら気をつけて読んでいることに気が付きました。

 

本だったら、普通に先のページが開いてしまっても、一瞬でそのページの状況って、読まなきゃ分からないじゃないですか。

 

でも、漫画って、ページが目に入った瞬間理解しちゃうじゃないですか。

 

それが口惜しくて、楽しみをなるべく味わうように、ワクワクができるだけ長く続くようにページをめくる手にも気をつけて読んでいた自分がいたのです。

 

さて、そんなジャンプの楽しみにしている作品の一つ、まずは鬼滅の刃から行ってみたいと思います。

 

ちなみに今、僕の中で一番ワクワクしているのが、鬼滅の刃、呪術廻線、チェーンソーマンで、頑張って連載続けて欲しいのが、ふたりの太星、ビーストチルドレン、安定的に楽しく読んでいるのが、Dr.ストーン、約束のネバーランド、ヒロアカ、ブラッククローバー、僕勉、ワンピースって感じです。

 

ここに取り上げなかった漫画も全く読んでない訳ではなく、読んだり読まなかったりなので、単にその時の自分の気分と、好みで選んでいます。

 

鬼滅の刃では上弦壱の髪の毛を喰って、ドンドン鬼に近づいていく玄弥。

 

俺の体…どうなっていくんだ…

 

このセリフに、鬼を食べることで自分も戦力になれる思いと、その鬼化がもたらす自分自身の体への変化に対する戸惑いが入り混じったセリフで、ある意味でも、玄弥の今後を作者がどういう方向へ持っていくべきか迷っているようにも見受けられました。

 

黒死牟の刀の変化に、行冥と実弥の連携はどこまで通ずるのか?そして、瀕死の無一郎君はどんな事を残すのか?楽しみです。

 

ワンピースでは牛鬼丸がキツネだったというオチでしたね。

 

川松とオニ丸との絆が描かれてますが、牛鬼丸があんなに人の言葉を話していたのに、実はキツネだったっていうのがちょっと腑に落ちませんでした。

 

あと、なんでゾロは秋水持ってたんでしたっけ?

 

Dr.ストーンでは、熱い男の展開が続きます。

 

まあ、千空や他のキャラもみんなチートキャラですが、ソユーズが今回どうしてもぽっと出なのになんかすごいキャラ化している感がどうしても拭えませんでした。

 

とは言え、さすがボウイチ先生は天才の描き方が本当に綺麗だなあって思います。

 

そして、何よりカッコいいですよね。

 

科学王国の反撃が楽しみですが、ホワイマンの正体や、石化王国の影の支配者の存在も気になる所ですね。

 

約束のネバーランドでは、あのギーランがめっちゃ清廉で良い君主みたいな感じの過去が描かれています。

 

最初はドッザみたいなどちらかというと暴君タイプな感じなイメージでしたが、どうやら野良化する前は違っていたようですね。

 

イヴェルク公の、

 

「知っているよ」

 

このシーン、結構好きです。

 

イヴェルクの中立というか、この冷静な立ち位置が結構、僕の中でいいなって思っちゃいました。

 

何が正しいのか分かった上で、それでもあえてその正しい行いはしないという皮肉。

 

ギーランの様な頭脳にプラスして、青年の甘さをすくい取ったような冷徹な判断を付け加えた感じが好きです。

 

毎週が楽しみで楽しみで仕方がない呪術廻線では、天の逆鉾でその喉を突かれた悟。

 

伏黒(父)の狂気的な強さが、ナイフ(刀?)捌きの効果音で伝わってきます。

 

あれ、首とか眉間をやっているにも関わらず、足を執拗に潰しにかかったのって、多分、あの斬撃だけじゃ、悟を仕留められないと思っての、回復を遅らせて、たどり着くのを遅らせるための足攻撃なんでしょうかね。

 

そして、悟と傑の二人の関係を見ていて、あ、これって現代の伏黒(恵)と虎杖なんだなってふと思いました。

 

友情の形はそれぞれに、その年代を反映していて、お互いにストレートに見せ合う悟と傑、お互いには馴れ合わない伏黒と虎杖。

 

どっちもボーイズラブで出てきそうな男同士の友情関係ですよね。

 

そうそう、この男同士の友情って、女性同士だと成立しないんだそうですね。

 

なので、殊の外、男の友情って男子は共感しますが、女性は共感出来ないが故に憧れるんだそうです。

 

それが腐女子の心理だそうですよ。

 

って、置いておいて、予め理子ちゃんが拒んだ時の話をお互いにしているこの二人の天才っぷりったら、もうかっこよすぎて腐女子でなくても、惚れてしまいますよね。

 

そして、

 

「私達は最強なんだ」

 

って惜しげもなく言い放つ傑が清々し過ぎます。

 

でも、ふと思ったんですけど、理子ちゃん誘拐された時、そして、今回、傑は目の前でミスを2回もしています。

 

これって何かの布石なんでしょうか?

 

それとも、理子ちゃんはちゃんと守れていて、相手を欺いている感じなんでしょうか?

 

毎週が超展開の呪術廻戦から本当に目が離せません。

 

ヒロアカでは、やはりと言った所か、スピナーがヴィラン連合が無くなるみたいな前フリあったじゃ無いですか。

 

あの時から、きっと名前が変わるんだろうなと思っていましたが、やはりそういう展開になりましたね。

 

そして、荼毘と戦っていた氷の幹部は実はあんなきれいな顔をしていたという。

 

女の子なのか、美少年なのかちょっと気になります。

 

後、ホークス、捕獲しただけじゃ無かったんですかね?

 

本当にジーニストが死んじゃってるんでしょうか?

 

新展開にも期待です。

 

ブラッククローバーでは分かりやすい勧善懲悪展開に戻りましたね。

 

この方が確かにアスタのキャラとしては映えますからね。

 

僕勉の緒方理珠、見開きにやられました。

 

さてさて、毎週のお楽しみの3つ目、チェーンソーマンでは、未来の悪魔と契約したアキ君。

 

幽霊の悪魔と戦いますが、無数の手にな成す術もなくって感じですが、回想がまた泣けます。

 

ホント、毎回、一つの小さな映画作品を見ているような引き込まれ方をします。

 

ショートフィルム、藤本タツキ劇場とでも言うのでしょうか。

 

漫画の描き方と映画の描き方と交互に交えた表現が本当に好きです。

 

そして、一本の差し伸べられた手。

 

きっとゴースト(幽霊の悪魔)はその手によって死んだ人(契約で取り込んだ人も含め)が自身の手となり、襲っていくのかなって思いました。

 

なので、これは姫野の手かなと。

 

若干しわくちゃなのは、ゴースト化したらみんな手がゴツくなる?みたいな。

 

熱くなるなよ、クールになれ!ってセリフが、

 

「気楽に復讐を!」

 

ってもうこれ、センス良すぎじゃ無いですか。

 

映画的な描き方もそうですけど、目の描き方が、なんというか、目は口ほどに物を言うじゃないですけど、シリアスなシーンもギャグなシーンもどっちもセリフの代わりに目で言わせているのが良いですよね。

 

下手に言葉やセリフに頼らない。

 

そして、ボーナスの欲しい、コベニちゃん、最高です。

 

コベニちゃんは、フィジカルギフテッドみたいな感じで、身体能力高い系ですかね?

 

二人の太星はこれまたギャグとシリアスの描き分けがやっぱり好きです。

 

そいsて、極端なキャラ作りというのも良いですよね。

 

そんでもって、太の敵の作り方と星の味方の作り方の対比がすごく面白いなって思いました。

 

ビーストチルドレンは7人制編、始まりますね。

 

最近は投票で落ち気味なのか、後ろの方なので、7人制の後、今度は15人制だ!みたいな感じで打ち切りにならないで欲しい気もします。

 

あの、セリフのない練習の日々のコマがちょっとそれを感じさせていて何となく気がかりだったのですが、どうにか盛り返して欲しいなって思っています。

 

ラグビー漫画って今まで全然無かったじゃ無いですか。

 

地味だからなのかな?

 

なんででしょうか?

 

中々魅力が伝わりにくいのかも知れませんよね。

 

スクラムやラックの中での出来事とか、描いている漫画って全く無いですもんね。

 

必殺技みたいな感じで大げさでいいから少年漫画の王道を行っても面いかなとか思いますが、まあ、中々難しいんでしょうね、ラグビー

 

キャラはみんな魅力的なので、それぞれの個性がこれからどんな風に活躍してくれるのか楽しみです!

 

さて、今週はこんな感じで、少しづつやっていきます!