サブカルアキバパパ

アキバ、サブカル、子育てについて語っていきます。


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やらなくてはならないことと、やりたいこと

子供に色々と教えていると、意外にも自分にもこれ普通に当てはまるなって出来事ありません?

 

んで、子供に言っているようで実は自分自身に言い聞かせているような錯覚に陥ってたりして、後で何気に自分が反省するみたいな。

 

今日はそんなふとした一幕から、あるケースを切り取ってお届けします。

 

まあ、うちの子は誰に似たんだかまあ、マイペースでして。

 

用意とか、準備とか、そういうのがまあ遅いんですね。

 

んで、宿題とか明日の準備とかそういうのを先に済ませなさいと言っていても、ふと目を離すと、もう違う何かに手を付けて遊んでいたり。

 

まあ、注意散漫な訳です。

 

で、子供にこれをやりなさいとか注意をしていたつもりだったのが、その自分で子供に対して言っている注意の内容が、そのまま、なんか自分自身にブーメランしてて、子供に中止しながら、いやいや、俺もそうやって人のこと言っているけど、これ心の中で俺自分に向けて言っている所あるよねって思っちゃうんです。

 

だから、子供に対しても、何となく、

 

「まあ、そうなっちゃう理由も分からなくも無いんだけどね」

 

って思っちゃったり、

 

「分かるよ、ぶっちゃけパパもそうだよ」

 

って思わず言いそうになるのです。

 

やらなきゃいけないと分かっているのに、洗濯物を溜め込んでしまう。

 

先にした方がいいの分かっているのに、洗い物がシンクに溜まってしまう。

 

なるべくなら毎日、そうでなくても2日か3日にいっぺんは掛けた方が気持ちがいいのにサボってしまう掃除機。

 

こんな感じです。

 

子供達としては、宿題や時間割を揃えたり、ピアノの練習やったり、お風呂入ったりと先にした方がいいのだけど、なぜか、今ふと目についた事をやってしまう。

 

お絵かきを始めたり、おもちゃで遊んだり、ゴロゴロしたり、そんな感じですよね。

 

勿論、時々、子供達の中でも僕の中でもやりたいことと、やらなきゃいけないことが合致して、モチベーション高く出来る時もありますがね。

 

中々、どうして、子供達にやらなきゃいけないことを、彼らのやりたいことに促すのが難しいなと常々思ってしまうのですが、そもそも、やりたい事をコントロール出来きるなら、それって自分にも適用して、思い通りに出来るじゃんってふと思ったんです。

 

やりたいこととやらなきゃいけないこと。

 

この境は何なんだろう?って。

 

やらなきゃいけないことって、本当にその時にやらなくてはいけないのか?

 

実はそれは自分が勝手に思っているだけで、その時に別にやらなくても良かったりするんじゃないか?

 

やらなきゃいけないと思っているのは、自分ではなくて、世間を気にした自分とか、昔に注意されていた自分、つまりは自分の両親の価値観であり、それは実は今の自分が本当にやらなきゃいけないとは思っていないんじゃないだろうか?

 

って、そんな事をふと思ってみたりしたんです。

 

ふとそう思うとね、子供に対しても親心としてこれを先にやっておいた方がいいぞと思って注意しますが、それをしないで、子ども自身がそれをしなかった事で困ったり、上手く行かなかったりするのを実体験させることで、子ども自身に自分からあれはやらなきゃって思うようにするのがいいのか?

 

そうすると、でも、意外と困らなかったり、どうにかなったりして、段々とやらないのが当たり前でかつ、やらなくてもどうにかなるみたいな感じになって、これやっとけば良かったーって思うのが大人になってからだったら遅いとかならないかな?とか。

 

何をどこまで子供達に言えば良いのか、時々自らの迷いの森に入り込んでしまう時があります。

 

こういう時、夫婦がお互いに子育て論とか、それぞれに尊重しあっているご夫婦の方々は、きっとあの時ね、これこれこういう事があって、って話をしていく中で、それぞれお互いの価値観で決めたり、とりあえず話を聞いてもらうだけで実は良かったりとか、そんな感じですよね。

 

んでね、こういう時ぶっちゃけ、シングルファーザーって話せる人って居ないんですよ。

 

言い訳かもですが、シングルでもそうでなくても、女性だとそれぞれママ友みたいな形で話せる人っていると思うんですが、中々ですね、その中に入ってこういった話をしたりするのってシングルファーザーだとまあ、何というか、難しい感じなんです。

 

相手もこちらが男性ってので構えてしまってるんじゃないかなとか、色んな風に余計な事を考え過ぎちゃうんですよね。

 

んで、仮に彼女がいたとしても、その彼女からしたら、まだ結婚していない訳で、そうするとぶっちゃけ一応話は聞いてはくれるかもですが、そこまで真剣ではなかったり、それ以前に子供の話は聞きたくないとかって人もいたり。

 

んで、同性の友達はこんな子育ての悩み、ぶっちゃけ分からん訳ですよ。

 

だって、みんな奥さんに全部任せっきりだから。

 

まあ、なんてね、そんな風に出来ない理由を言いだしたらキリがないので、そういう時はどこかに吐き出そうと思って、こうやって書いているので御座います。

 

着地点がちょっと分からなくなってしまいましたが、今日はそんなちょっとしたシングルファーザーとしての呟きを出してしまいました。

 

読んで下さった方はお話にお付き合い下さいまして、ありがとうございます。

 

明日から、また明るい話題を書いて行きたいと思います!!