サブカルアキバパパ

アキバ、サブカル、子育てについて語っていきます。


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外国人向けの日本語学校について知りました。

みなさんは実は海外から日本ってすごく魅力的に写っているのって知っていますか?

 

特に、東南アジア、ブラジル、モンゴル、ミャンマーなど英語が母国語や第二言語でない国は第二言語として日本を学んで、日本で働いてお金を稼ごうとしてる人ってかなり多いんですよ。

 

また、英語が母国語だったり、第二言語でも、日本のアニメや漫画が好きで、カルチャーを楽しみたいとフランス、イタリア、アメリカ、スペインなど欧米諸国でも日本語って実はすごく人気な言語になっているんですよね。

 

そんな中、国際結婚して(ってか、今は外人と結婚しても国際結婚とか言わないですよね?そんなに特別な事でもなくなって来ましたし、あー、旦那さん海外の人なんだって位の認識でした。)子育てをしながら日本在住の外国人向けに日本語を教えている友達と話をしました。

 

元々、そんな人に何かを教えるような奴じゃ無かったんですが、話を聞いたら、ちゃんと自身も勉強して教えていて、なんだかすごく、逆にその点にカルチャーショックを受けてたんですが、その友達に今の日本在住だったり日本で働きたがっている外国人の情勢について教えて貰ったのです。

 

まず、JLPTってみなさんご存知ですか?日本語能力試験と言って、N5~N1まであって、まあ僕らの感覚で分かりやすく言うと、TOEICとか、英検みたいな資格ですね。

 

そんでもって、N5が一番簡単な試験で、N1がトップレベルの試験となっています。

 

資格の効果としては、N2以上が日本の一般企業に努めたり、日本の大学や専門学校に日本人と同じ枠で留学出来るレベルらしく、今日本在住だったり、これから日本に来たいって思っている人達はこのN2を目指して勉強に励んでいると言っても過言では無いらしいです。

 

そして、その友達いわく、このN2の机のお勉強が出来ても、結構なレベルで会話は成り立たない人が出来上がるようで、いわゆる日本の英語教育と同じ感じらしいですね。

 

文法とかは難しいのも細かく出来るけど、いざ話してみるとちょっとおかしかったり、ライティングは得意だけど、リーディング、スピーキングが苦手だったりと、そういう人が出来あがりやすいそうです。

 

まあ、今の英語教育を作った日本が作った外人向けの日本語教育ですからね。

 

そうなるのもうなずける気がします。

 

そんでもって、今、その外国人向けの日本語教育業界で、法律が変わった影響とかで教える資格が引き上げられたり、逆に働く方の資格が専門職で引き下げられたりとかで、まあ、僕の今まで全く預かり知らない所で、大問題へと発展して行っていたらしいのです。

 

友達曰く、法律が変わり、教える側の持っている資格が引き上げられたそうなんですね。

 

なので、日本語学校で外国人向けに日本語を教える場合、その新しい資格を取らないといけなく、合格率がなんと驚異の20%との事らしく、そいつは、ざっけんなって言っていました。

 

ですが、個人やプライベートレッスンなどでは、特にそういった資格は必要ないので、その代行する業者が今色々とあるみたいですね。

 

で、代行通さないと、前に事件で問題になったみたく、変な人が生徒さんで来てしまい、事件に巻き込まれてしまうリスクもあるみたいです。

 

なので、安全な生徒を選りすぐってもらうために、代行業者を使ってプライベートレッスンしているようですが、それでも、まあ中抜きで持ってかれる訳ですよね。

 

んでまあ、そんなこんなで、今の状況として、外国人向けに日本語を教える先生が不足しているけど、日本語を習いたいと言う外国人はものすごく多くなっているという状況なようでした。

 

その友達は結構いいやつなので、韓国資本で日本語学校を立てている法人が最近出始めているのだけど、儲け主義で生徒の為になってないから、どうにか、ちゃんと外国の生徒さんの為になるような学校が増えて欲しいとか、そういう状況になって欲しいと願ってはいいました。

 

まあ、とにかく、今は日本語学校の先生が需要不足って事らしいので、これから何かビジネス考える時の、これはかなり熱い展開になるんじゃないかと思い、そいつと一緒に稼ごうぜって話したりしてました。

 

どんな感じで展開していくかは、また決まり次第報告したいです。

 

今日はそんな感じです!!