サブカルアキバパパ

アキバ、サブカル、子育てについて語っていきます。


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今週じゃないけど今週のジャンプ 16号

今日、少し汗臭いなぁとか思ったので、制汗スプレー?なんかいい匂い系の奴を脇の下に吹っかけようとしたんですよ。

 

そしたら、洗面所が暗かったのもあり、自分では脇に向けて発射したつもりが、ノズルがこっちを向いていたらしく、

 

ブシュッ!!

 

って、思いッキし目に自爆してしまいました。

 

メガネを掛けていたので、全弾直撃は免れましたが、迂回して飛んできたしぶきをモロに受けてしまい、朝から早々にうがぁーって一人で唸ってました。

 

そんなこんなで、これまた新連載が始まります。

 

そんでもって、呪術廻戦と同じく最初は読んでなかったんですが、ちょっと気になって読んでみることにしました。

 

ジガ、作画がブリーチの人に何となく似ているような気もしますが、もしかしたら師弟関係とかアシスタントしてたりとかするんでしょうか?

 

ダーク系な新連載が続きますね。

 

物語は結構面白いです。そして、いきなり悲劇から始まるストーリーってのもなんだか続きが楽しみでな感じもします。

 

約束のネバーランドでは前回、鬼を1匹やっつけて、残りの鬼に対して、特殊弾で倒す算段ですが、いい漫画の条件というか、必然的にそうなるんでしょうか、主人公以外のキャラとか、メインでないキャラクターが立つ漫画って大体すごく面白い漫画になっていきますよね。

 

今まで、注目されてなかったのに、スポットライトを当ててみたら、ここまで掘り下げられるんだって発見が、その作品の面白さをより引き出してくれるっていう。

 

約束のネバーランドもまた、そんな作品のように思います。

 

一見雑魚キャラとかモブっぽいキャラにも、主人公と同じように物語があって、敵も含めてそれぞれに交差する思いや気持ちがあって、それをうまく交互に表現している漫画ってホントに面白いです。

 

ワンピースはジェルマ登場で一気にルフィ側が盛り上がりましたね。

 

イチジ、ヨンジ、ニジのそれぞれの技がかっこいいですね。

 

最後のレイジュ姉さん最高です。

 

ブラッククローバーは偽リヒトがどんな風に白夜の魔眼を率いてきたかが語られますね。

 

ユノまでエルフになっちゃいましたね。この場合、グリモワールに憑いていた妖精さんはどっち側なんでしょうか?ユノ側なのか、グリモワールごと乗っ取られてしまうのか?

 

エルフは人間のグリモワールは使えない感じでしたよね?前回の偽リヒトの冒頭でそうでしたけど。

 

でも、なんか、転生した他のエルフたちはいきなり魔法使えてるっぽいけど、これってなんでなんでしょうか?

 

次号以降を追って見てみましょう。

 

食戟のソーマでは、薊と司の出会いが描かれますね。

 

そういう意味で、薊も別に完全に悪って訳じゃ無いんですよね、単に自身の信念に則って生きているに過ぎないと言うか。

 

果てなき荒野に旅立ってボロボロになった彼の憧れであったソーマの父、城一郎を見て、それを人々が渡っていくためにはコンパスが必要だと彼なりに考えたことなんでしょうね。

 

竜胆先輩の、酸味に蟻を使うってなんか凄すぎます。

 

もうちょっと子供の頃に読んでいたら、多分、自分で蟻捕まえて来て、潰して料理に入れてみたかも知れません。

 

Dr.ストーンでは司帝国の足取りが描かれてますが、司の言う、

 

「この世界は1c㎡に至るまで全てどこかの肥えた老人のものだ」

 

という発言、確かにこのメタメッセージを明確にしているのって分かります。

 

司を見ていて思うんですが、千空を自身の思想の敵とみなさず、彼は彼で生かして、自分は自分の思想の中で生きる、そんな選択肢があってもいいのになあとか思います。

 

まあ、それじゃバトルにならないし、物語がつまらないから、争う種を入れてるんでしょうけどね。

 

見開きの司の表情。すごいですね。迫力が。

 

これ、原画ってもっと大きいわけですから、編集部では相当な衝撃が走ったんじゃないですか?

 

ボウイチ先生の画力の凄さには一々感動させられます。

 

そして、ケータイを作るという千空の選択。

 

情報が全てを制する、信長が戦国時代に用いた戦法ですね。

 

どんなに遠くても、ルール(再現性)をたぐれば、必ずゴールに辿り着く。

 

このセリフは良いですね。

 

鬼滅の刃では、炭治郎の時任に対峙する時の感じがホントいいです。

 

いわゆる王道主人公みたいなヒーローっぽくないところが炭治郎の魅力ですね。

 

「こう…何かこう…すごく嫌!!何だろう」

 

って、このモヤモヤ感、それをストレートに言い放たない感じが完全に読者目線ですよね。

 

ぼく勉に出てくる、愛している、もう一回ゲームってほんとに最近の若い子たちやってるんですかね。。。。

 

愛しているゲームから始まり、最後は先生落ちに持っていく所がすごく好きでした。

 

ヒロアカは文化祭で盛り上がってますね。

 

八百万を便利道具扱いしないのって言っておいて、上鳴の事を充電器扱いする、男性蔑視、いいですね。

 

発目さんの発明根性も最高です。

 

火の丸相撲はアニメ化決定の模様で、一時は連載打ち切りかと思った位でしたが、人気が持ち上がってよかったなぁとか思います。

 

背後を取るということの意味、その表現が恐ろしい位に気迫が伝わってきますね。

 

鬼丸の相撲に対する愛の形、命を賭してでも証明する。

 

鬼丸はそういう道に行ったわけですね。

 

呪術廻戦は学長との面接格闘と言う名の、決意表明ですね。

 

この学長の他人に言われたからやるのか?ってのは、色んな人に向けてのメッセージだと思います。

 

例えそれが遺族だろうが、家族親戚だろうが、自分以外は全部他人なんだって事を言いたいのだと。

 

そして、自分自身以外から出てきた動機の全ては嘘であると、僕にはそんな風に聞こえました。

 

アクタージュは監督の思惑、役者の思惑、そして、審査する側の監督以外の思惑が描かれてますね。

 

第3者の目線があることで、より状況が読者にとってわかりやすいように配慮されている感じでしょうか。

 

セットに全力でぶつかっていく夜凪。中々のシーンです。

 

HUNTERXHUNTERは今までちょっとだけ名前とかでしか出てこなかったマフィアの人達が具体的に出てきましたね。

 

こんな風に、新しいキャラとか新しい勢力、別の場面、視点での物語を同時に進行させていく富樫さんのストーリーテリングってすごく好きです。

 

それでいて、他の視点での話のネタバレにならないってところがすごいです。

 

上手く隠したり、逆にミスリードさせたりなど、読者をワクワクさせるのに物凄い工夫がなされているなぁって思うんです。

 

だからこそ、HUNTERXHUNTERは少年だけでなく、壮年層にも突き刺さる、大人が読んでも読み応え抜群の漫画だと思うんです。

 

それを支えるのは、やはり圧倒的な画力ですよね。

 

線の綺麗さだけでなく、コマ割りから色んな手法による描写。

 

実験的なことも沢山あったと思いますが、そういうのを週間連載の中でぶち込んでやってしまう(今は不定期連載ですが)、そんな爆発的なモチベーションというか、勢いがすごく素敵なのだと思います。

 

今週はそれぞれのマフィア3勢力の描き方がかっこいいです。

 

それと、ノブナガ、フェイタン、フィンクスの会話のやりとりが一々面白いですよね。

 

ロボレーザービームでは、1回戦が始まりますが、やはり見開きでのティーショットとそれを迎え入れる次のページでのクラブをしまうロボの絵がすごく好きでした。

 

今週はこんな感じです。

 

あと、3つで追いつきます!!