サブカルアキバパパ

アキバ、サブカル、子育てについて語っていきます。


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和月伸宏さんの書類送検について

児童ポルノ法がとのことで、噂では顧客名簿の一覧から辿られてみたいな話がありますが、そもそも、この児童ポルノ法、何気にさらっと勝手に立案されて、通されてますよね。

 

児童ポルノ法とアキバ文化って、物凄く相反する気がするんですけど、それに関しても含めて、今日は個人的な意見を適当にたらたらと書こうかなとか思います。

 

そもそも、この児童ポルノ法って、普通に秋葉原コミケ、池袋の腐女子ストリートとか界隈を行き来しているヲタの人達のリュックサック全部、ダメになっちゃいますよね。

 

まあ、児童をそういう世界に引き込まないようにって意図は分からなくもないですが、それだったら、やり方がなんか違うんじゃないかなぁとかそもそも思っていたりもします。

 

僕は、割りとイマジネーションというか、妄想ですね、そういったコトを空想上で頭の中でシミュレートするだけなら、どんな事も構わないと思っています。

 

例え、非人道的なコトや暴力的なコトなど他人に迷惑や被害を弄することだったとしても、それを空想したり思い描いたりする所までは、僕の中ではセーフですし、そういう人を異常だとは思いません。

 

よく、そういうのを思ったり、考えたりするだけで異常な人間だという人もいますが、人間ですがから、可能性の一端として、極端な例だったり、考えとしてふと思ってしまったりすることって誰でもあると思うんですよ。

 

んで、例え、日常的にそういうファンタジー、妄想、幻想を白昼夢のように思い描いていたとしても、別にそれはそれでいいんじゃないかって思うんですね。

 

全然、普通な事だと思うんですよ。

 

そして、性の対象として興奮するのが小学生とか中学生だったとしても、それはそれで、実際にそういう人に手を出さなければ、それって別に悪いことじゃ無いんじゃない?って思います。

 

暴力的なコトとかも、とにかく、妄想までは自由で、そこから実際に手を出してしまったり、その行為を行動に移すか移さないかで、異常かそうでないかではないですが、境界線があると思うんです。

 

んで、仮に、児童ポルノを規制して、日常的に児童ポルノを妄想したり、することを制限したら、そういう習慣が少なくなり、実際に手を出す人が減るとか、そういう出版物が無くなるので、それに出演する人が減る的な事を考えてみると、まあ、実際に児童を撮影して、それを児童ポルノとしてそういうことしちゃダメよって言うのは分かりますが、それを所有しているコトまで規制すると、今までは出版物で満足していた群が、それによって満足を得ることが出来なくなるので、逆に実際に児童に手を出す群に移行する率が高くなるんじゃないかって思うんです。

 

例えば、まあ、そもそも児童を撮影すること自体、僕は反対ですが、1つの出版物で、数百人とか数千人が満足されていたとします。

 

その場合、出版物である程度、性的興奮を満足させられているので、その数百人とか数千人は一人の被写体によって、他に手を出さないで抑制されている状態と言えるでしょう。

 

ですが、仮に児童ポルノ法が厳しく施され、この出版物が無くなった場合、所有すら規制られて、出版物による性的興奮の満足が得られなくなったら、今まで児童ポルノに対して性的興奮を得ていた人達はどうなるか?

 

当然、児童ポルノが所有できていた時代に比べて、実際に児童に手を出して、行動に移す群、つまり、犯罪者になる確率は高くなると思います。

 

つまり、今流通している出版物は、現時点で犯罪予備軍と見なされている児童ポルノに対して性的興奮を感じる人達が、実際に児童に手を出すという犯罪行為に行くことを抑制していると思うんです。

 

なので、この児童ポルノ法のおかしな所が、そういうものを作ったらアカンよって言う所にとどめておけばいいのを、所有まで規制しようとするからおかしな状況になっていると思うんです。

 

しかも、その児童ポルノの定義が、実際の児童ではなく、それを描いた漫画にまで定義している所がおかしいなぁと思う訳です。

 

前にも言ったように、実際に児童に手を出さなければ、僕の中では犯罪者ではないので、そういった趣向を持っていても、別に実際に児童に手を出さなければ、もうこれは個人の自由だと思うんですよ。

 

ロリコンだろうが、なんだろうが、そういうのが好きなのは、好きなモノは好きですから。

 

んで、極稀にレアケースとして、光源氏の葵の上みたいな犯罪にならないケースとかあるかもですが、それを行動には移さないで、打ち明けられる仲間だけで話している分には、誰にも迷惑をかけないと思うんですよ。

 

しかも、漫画だったら、作者はそれによって性的満足を満たしてもらおうと描いていますから、実施の児童は何の被害者になりませんよね。

 

そして、先に言ったように、そういった出版物が実際に児童に手を出す可能性を抑えている訳ですから、漫画などのいわゆるロリコン漫画って言うんでしょうか?そういった幼い対象を描いた性的作品は、誰の迷惑にもならず、逆に犯罪防止になっていると思うんです。

 

まあ、そういった作品があるから、児童ポルノ思想が生まれやすくなるみたいな玉子が先か鶏が先か的な話もありますが、実際問題、とらのあなが無くっても、Kブックスが無くって、まんだらけが無くっても、児童ポルノ思想が生まれる人は生まれますし、そういうのが好きな人は、好きになりますよ。

 

逆に、そういうのがあっても、別に好きにならない人はなりませんし、市場として存在はしていても、オープンになり過ぎなければ、別に児童ポルノ思想の助長にはつながらないと思うのです。

 

ってか、寧ろ最近は、テレビにしても大手メディア、大手企業とかが、ヲタがお金に繋がる事をしった人達が、おおっぴらに萌えキャラとか使ってますよね?

 

ソッチの方が、児童ポルノ思想の助長をかなり担っていると思いますよ。

 

だって、テレビが言っている、大企業が言っているって、メタメッセージとしてはそれは普通のことである、いいことであるって言われているようなもんですからね。

 

だから、児童ポルノ法やったのは、実は警察系が無作為に、一般市民からカバンやバックの中身を見れる権利を得るためにやったって誰か言ってましたが、きっと警察機構の側と政治家との側での何かのトレードオフが成されたのでしょう。

 

そういう政治的な極めて卑劣なというか、なんというか、僕的にはあんまりなコトの中に正義を謳ってなんやかんやしているのが、ちょっとなぁって思いました。

 

だからなのか、和月伸宏さんは所有している出版物を作画資料とは言わずに、個人的に興味があって所有していると堂々と言い張っています。

 

ここで助かるために、策が資料とか言ったら、きっと彼の思想からも外れてしまうことにもなったんじゃないかと思いますし、それこそ、叩かれたりもしたんじゃないかと思います。

 

彼が、それを所有していることを悪いと思っていないように、僕もそれを所有していることそのものは、全く悪いことではないと思います。

 

和月さんは、きっと例の顧客名簿の中で一番有名な人だったのでしょう。

 

それで、公安かどっかが、この児童ポルノ法の宣伝の為に彼を狙ったというのが、割りかし簡単な見方かなぁなんて思いました。

 

何にしても、僕は和月さんの漫画が大好きですし、こんな事で、イメージダウンになんてなりませんし、逆に、自分を貫いていて、イメージアップした感じでした。

 

悪法なんかふっ飛ばして、直ぐに復活して欲しいと思います。

 

※今週のジャンプは、この後か、明日書きます!