サブカルアキバパパ

アキバ、サブカル、子育てについて語っていきます。


スポンサードリンク

楽器の練習について色々


スポンサードリンク

ふと、自分の頭の中の整理として適当に散文します。

 

楽器の練習を考えた時、主に時期を3つに分けようと思います。

 

まずは、何も知らない、初心者の時期、その楽器について知らなかったり、そもそも音楽について知らなかったり、楽譜が読めなかったり、理論を全く知らなかったり。

 

初心者期とします。

 

次に訪れるのが、中級?この中級って一番、幅が広いように思います。

 

人によっては、まだその辺は初級者だろうって場合もありますし、中級を名乗っていて、既にセミプロとか、プロ級でしょって思える人とか。

 

また、逆にプロでデビューしていたり、活躍している人でも、まだまだ下手じゃねって批評される人もいたりと、様々な層がいるのが中級だと思います。

 

では、上級というのはどうなのか?

 

上級は、間違いなく超絶技巧的な事ができるとか、ソロプレイ(独奏)で聴かせられる演奏が出来る人は、まず間違いなく上級と言って良いのではないでしょうか。

 

そういう意味で、バンドとかアンサンブルの中には、まだまだ、楽器の腕としては上級に満たないまでも、プロで活躍されているとか、そういった方もいると思います。

 

別に楽器は上手くなくてはならないのかというと、全然そうではなく、単に便宜上の区分けとして、考えたまでです。

 

寧ろ、上級の技術を持っていなくても、自身の持てる技術によって、プロで活躍している人とかは、非常にコストパフォーマンがいい人生設計だと言えます。

 

自分の能力を100%以上発揮して、活躍されているわけですから、楽器の能力だけでなく、ソーシャリティな面とか、経済面、様々な能力がマルチに発達している人なんだと思います。

 

さてさて、まあ、楽器の腕を大きく初級、中級、上級と分けましたが、人気のある楽器、ジャンルにおいては、初心者層と中級層が物凄く多くなり、ちょっとマイナーな楽器やジャンルにおいては、初級か上級が多くなる、寧ろ楽器やジャンルによっては上級の方が多くなるなんてケースもあるんじゃないでしょうか。

 

ケース別に見ていきます。

 

ピアノのクラシック系に関しては、割りとピアノ人口に対して、上級の比率が高いんじゃないかと思います。

 

そして、レベルは高いのに、中々供給が追いつかず、ピアノを生業として生活するのに困難な状況があるのではないかと思います。

 

例えば、音大生まで行ったレベルは間違いなく上級と言えるでしょう。

 

ですが、音大を卒業してから、ピアノを生業と出来る確率は年々減ってきております。

 

プロ演奏家は勿論、先生や講師、その他のピアノを生業とする仕事に就くのにも中々受け皿がいっぱいになって来ているような状況ではないでしょうか。

 

ピアノのクラシック以外の層(ポップスとかジャズも入れちゃいます)を見ると、こっちは、割りと初級と中級が多く、上級の人は少ないようにも思います。

 

ギターに関しても、クラシックとそれ以外について、同じように言えそうですが、一部、メタル系のエレキギタリスト達は、結構プロでなくても、上級な人達は大勢いるように思います。

 

ですから、クラシック系とメタル系のギタリストは上級が多めで、それ以外のギタリスト(弾き語り含む)は初級と中級が多いような印象ですね。

 

次に、管楽器(まとめ過ぎや-!)ですが、これまた、中級は少なく、初心者か上級者かって分かれるんじゃないでしょうか。

 

バイオリン等のクラシック系の弦楽器も、同じ様に初級か上級で、割りと上級の方が多い感じがします。

 

全部、勝手な僕のイメージだけですけどね。

 

ドラムとかベースもどうでしょうか、初心者、中級者層ってよりも、上級がこれまた多い感じっぽいですよね。

 

なんで、こんなイメージが出来上がるのかちょっと考えてみました。

 

まず、ピアノ(クラシック以外)やギター(メタルとクラシック以外)に初級者と中級者が多いイメージですが、これは、楽器人口に対しての演奏者人口が多い、つまり裾野が広いため、とっつきやすかったり、ちょっとやってみようかなって演る人が多いからだと思うんですね。

 

それと、ピアノやギターって手軽に、人に演奏を見せやすいのかなって。

 

ピアノは結構色んなお家や場所にありますし、ギターも割りとポピュラーに置いてあるでしょう。楽器屋さんに行くと誰でも触れます。

 

なので、比較的他の楽器に比べて、友達とか、誰かの目につく場所で演奏出来る確率が高いのではないかと思います。

 

また、動画にアップしたり、誰かと組んで演奏する時に、比較的にアンサンブルを組みやすいので、独奏出来なくても、初心者でも演奏を人に見せる機会に接する確率が高いのかなと。

 

そして、見る側も見慣れているので、そんなに初心者っぽい演奏をしたからといって、別に違和感が無いんだと思います。

 

これが、例えば、尺八とかだったら、恐らく気軽に人前では吹けないと思うんですよ。

 

もう、尺八って、それだけで、存在感あるじゃ無いですか。

 

これを持ちだした時点で、既に周りから見たら、猛者だなって思われちゃうんですよ。

 

そんな背景がある中で、初心者だけど、気軽にバンドと一緒にやるぜーってハートの強い人は中々いないと思うんです。

 

これが一つ、マイナー楽器やマイナージャンルにおいて、初心者や中級者不在と見える一端ではないかなと思います。

 

そして、もう一つは、マイナージャンルやマイナー楽器は人口が少なく、裾野が広くないため、多分、気軽にやって、気軽にやめるってのが難しいんじゃないかなと。

 

もう、やってしまったからには、突き進んでやってしまえって行って、上級者になる(後戻りが出来ない故の特攻)か、そもそもそこまでのモチベーション持てないから、始めない(高過ぎる初心者への壁)かのどちらかになるんじゃないかなって。

 

つまり、中級者で甘んじていられる余裕が、その界隈にない的な雰囲気があるんじゃないかなと。

 

技術的なところで、初級、中級、上級って分けましたが、今度は、単にどれだけ続けているか的な感じで見ていこうと思います。

 

まずは、①とっかり期、次に②何となく何か1つ以上は出来るようにはなった期、③その楽器が好きになって色々とやりだしてみたけど、中々上達しない期、④自分で練習を考えたり、課題を見つけたり、目標を持って出来るようになった期、とこんな感じで分かれるんじゃないかなと。

 

そんで、面倒臭いんで、数字で言いますが、①「とっかり期」から、②「何となく何か1つ以上は出来るようにはなった期」ってのが、いわゆる先の初心者期かなと、そんで、②から③「その楽器が好きになって色々とやりだしてみたけど、中々上達しない期」が中級で、④「自分で練習を考えたり、課題を見つけたり、目標を持って出来るようになった期」の上2/3が上級かな的なイメージです。

 

んで、③で停滞している人って結構多いんじゃないかなって思うんですよ。

 

多分、初級系の1周間でギターが弾ける!とか、書店に並んでいる、ノウハウ本や教則本はある程度出来るようになったんだけど、その先が見えないみたいな。

 

んでね、やっぱりね、思うのは、教則本って結構レベルが高いんじゃないかなって思うんですよ。

 

だって書いている人は上手い人なんですもん。

 

なので、書いている人からしたら、このテクニックとこのテクニックはどれだけ難しさが違うのかとか、これが出来たら、これも出来るかも知れないが、ここまでは難しい的な判断が、初心者目線では中々判断出来づらいんだと思うんです。

 

だって上手いから。

 

また、初心者が自分の実力や特徴に合わせて、自分に合った本が買えるか?と言うと、これまた一発でそういう本に出会うのって確率的に難しいですよね。

 

本を買うにも、ネットでサイトを見つけるにも、経験が必要になってくる訳ですよ。

 

そんで、きっと、色々と彷徨っている内に、運がいい人は何かいい自分にあった本とかサイトを見つけたり、人に出会ったりして、それで上手くなったり、行き詰まっていた事へのヒントを得られたりして、進めるけど、そういう機会に出会えなかった人は、きっと停滞しちゃうんじゃないかなって。

 

あと、ピアノやギターって、コード(和音)を鳴らせますよね。

 

んでもって、ソロ(単音)も弾けますよね。

 

なので、他の楽器に比べて、練習するカテゴリが複雑なんじゃないかなって思ったんです。

 

だけど、教則本で、初心者に対して、単音系の練習と和音系の練習と明示的に分けて書かれた本ってあまり少ない気がするんです。

 

んで、面白いのが、ピアノとギターとでアプローチと手詰まりが全く逆になるなってところなんです。

 

どういう事かというと、ピアノだと、最初に片手ずつ始めるじゃないですか。

 

そんで、徐々に両手で弾けるようになって、次は左手が伴奏で、右手がメロディって感じになるのが多いと思うんですね。

 

ポリフォニー(バッハとか両手で1つの曲を表現する的な中世っぽい曲みたいなの)までは、まあ、行ったとしても、ここまで来たら、今度、誰かと一緒に楽器の演奏をしたいと思った時に、右手も左手も伴奏ってどうやるんだ?ってなると思うんですよ。

 

だって、今まで左手で伴奏して、右手はメロディだったに、メロディは別の人がやる場合、右手ってどうするの?みたいな。

 

また、左手がベースラインを支えていたのに、ベースが加わりました。あれ?なんか、被ってね?的な感覚です。

 

ではギターはというと、大凡大半の人は、ローコードから覚えます。

 

まれに、いきなりソロを練習して、超絶弾けるようになる人もおりますが、それはそれとして、コードを覚えるのがギターにおいては多いパターンかなと。

 

そんで、ローコードを覚えて、次に一般的にはFの壁とか言われているバレーコード(一つの指で、2つ以上の弦をまとめて押さえるコード)をやって、特殊は開放弦コードはやるか別として、あとはパワーコード位はやるとして、ではでは、次にまた誰かと一緒に演奏するとして、ソロになりました!

 

アレ?どうやって弾くの?みたいな。

 

多分、ピアノの方がソロは弾きやすいんじゃないかと思うんですね。

 

単に左手お休みして右手を動かせば、ある程度何となく形にはなるっぽいからです。

 

でも、コードしかやったこと無いギタリスト人は、ここでまずつまずくと思います。

 

この辺をね、上手くね、解消するべくした背景が何となく少ないような気もするですよね。

 

んで、考えたんですけど、ギターにしても、ピアノにしても、和音が鳴らせる楽器は、単音的な練習及び考え方と和音的な練習及び考え方を基本的に分けて教えた方がいいと思う訳です。

 

でも、最初にいきなりそれを言ったら、意味が分からないと思いますので、最初はどっちも今まで通りでいいと思うんです。

 

んで、さっきのドン詰まる所に来た時の救済策として、つまりは中級者が③から④に行ける為のヒントがあればいいと思うんです。

 

因みに、単音楽器でもアルペジオでコードは表現できますが、和音楽器でのコードと、単音楽器のアルペジオでのコードで、ちょっと考え方が違うかなと思うので、あくまで、和音楽器の場合で考えてみたいと思います。

 

そんでね、ピアノでも、ギターでも、まずはスケールだと思うんです。

 

単音だと、メジャースケールとマイナースケール、それとマイナーペンタですよね。

 

和音はダイアトニックコード。

 

これを12キーで練習すれば、③「その楽器が好きになって色々とやりだしてみたけど、中々上達しない期」から④「自分で練習を考えたり、課題を見つけたり、目標を持って出来るようになった期」へ行けて、その後も順調に自分で課題を見つけて上手くなり続けていけるループに乗れると思うんですよ。

 

そんでね、ピアノの場合、オススメなのが、キルンベルガーって人の純正作曲の技法って本だったと思うんですが、これの最初の方に、トライアドのボイシングパターンが転回含めて、幾つか紹介されているんですよ。

 

これが中々使えるっぽいのと、指を広げる練習になるので、まずはハ長調で全部覚えてしまって、それを徐々に移調して12キー全部出来るようになれば、結構、演奏の幅とか伴奏のパターンが広がると思うんです。(まだ、僕は全パターンまではイケてないですので、単なる希望的観測です。)

 

これは、ピアノで両手を同じオクターブ違いでコードを覚えたのですが、それだとなんかかっこ悪くて、次に試したのが、左手をベースと5度とオクターブ、もしくは左手パワーコードってしたんですが、これは割りと拡張性が高くて、良かったですが、バンド系の音に混ぜる時に、どうしても左手がベースと被ってしまい、もっと上手いボイシングをと暗中模索していた所に、出会ったのが、キルンベルガー伯爵(伯爵かどうか知りませんが、何と無く響きでそう呼んでます。)と出会ったんですね。

 

まあ、でも段々と、バンドとか音数が多い場合は、両手を全部使って、古コードを鳴らさない方がカッコいい時もあるって後になって気が付いたんですけど、でも、ベースと被らない両手の使い方としては、面白いアプローチを見つけたなあって思いました。

 

次にね、ギターですが、ギターはバレーコード弾けるようになったら、我らが矢萩先生のですね、5ポジションによるダイアトニックの押さえ方を4種類(M7、m7、7、m7-5)覚えるといいと思うんです。

 

今までは多分、6弦ルートか5弦ルートの押さえ方の2ポジションしかやってないので、どうして大きなポジション移動とか、似たコードの平行移動が多かったと思うんです。

 

んで、多分、これで伴奏してると、飽きるんですね。

 

んで、飽きるのを防止する意味で、何となくところどころアルペジオってみるんですが、これまた、なんか聞いたことある感が満載で、やっぱり飽きるんですよ。

 

なんかもっと、カッコよくカッティングしてみたり、オカズやオブリをところどころ入れてみたり、リフっぽい伴奏してみたりってのとは、大分程遠くて、萎えちゃう訳ですよ。

 

でもね、そんな貴方に朗報なのが、このポジションを変えたダイアトニックの押さえ方ですよ。

 

オススメは4ノートのカッティングコードです。

 

このポジション毎のダイアトニックを覚えてしまえば、飽きない飽きない。

 

だって、1つのコードに対して、今までは2通り、弾く曲のキーによっては一択だったのが、一気に5通りに増える訳です。

 

そして、コード進行で考えると、2(or1)×2(or1)×2(or1)×2(or1)とかだったのが,

5×5×5×5になる訳ですよ。

 

16通りから一気に、625通りです。

 

楽しさ(忙しさ)約40倍(当社比)です。

 

楽譜上は同じボイシングでも、弾くポジションによって、音が鳴る弦が変わるので、音色が変わり、雰囲気も変わってくるのが、ギターの面白いところだと思います。

 

さてさて、和音に関して、それぞれピアノとギターを別々に紹介していきましたが、単音ではこれが良いんじゃないかと思ったのを最近、発掘して来ました。

 

その名も、クローゼさんの25の日々の練習です。

 

これはサックス向けの楽譜なんですが、見てみたら、これそのままピアノやギターのスケール練に使えね?って思いました。

 

基本ハ長調で、後ろの方にト長調が出てきますが、たまにモーダルな動きをして臨時記号でシャープやフラットが出てくるので、読譜の訓練にもなります。

 

ギターだと、これを覚えて、そのまま半音ずつズラしてやるとか、5度ずつずらしてやれば、12キー全部で出来ますね。

 

ピアノはちょっちアレかもですが、でも、ハ長調ト長調でこういう旋律の動き方を覚えておけば、他の調に行った時にもそれを耳が覚えていてくれて、指が勝手に動いてしまった!

 

なんて、ニュータイプ的なことが、あるかも知れません。

 

そう、今日は単に、ピアノとギターの両方のスケール練習にクローズの25に日々の練習曲が使えるんじゃね?って言いたいくて、ただ、それだけを言いたいがために、長々と書いてしまいました。

 

いやー、どうも最後まで読んで下さった方、ありがとうございます。