今週のジャンプ 29号
さてさて、やって来ました!
恒例の月曜日。
僕は毎週この日を楽しみにしています。
今週は新連載がまた1つ、そしてセンターカラーに、前回連載開催した「シューダン」と大人気「鬼滅の刃」がなっています。
新連載の「クロスアカウント」は今の中学高校の学生事情と言いましょうか、Twitterを使った、新しい学園モノの予感です。
アカウントの切り替えとか、SNS上で行われているやり取りの表現がとっても分かりやすくて、すごく面白いなぁと思いました。
これからどんな展開で二人をクロスさせていくのか、或いはクロスさせないで引っ張るのかが楽しみです。
「ブラッククローバー」ではアスタがミモザと二人で戦う展開になりましたね。
攻めていく中で絶体絶命のピンチに至りますが、果たして、どんな大逆転、或いは結末になるんでしょうか?ワクワク☆
ワンピースはジェルマのカッコいい変身シーンがありました。
連合軍とジェルマがとにかくベッチの大頭目(ビックファーザー)の城へ逃げ込みますが、ビックマムが我に返り、以前ピンチのまま来週を迎えます。
飛ばしまして、ヒロアカでは環君が大奮闘です。
スマブラです。
一人で三人をまとめて相手するサンイーター、カッコいいです。
因みに彼は食べたものが消化されなくても、能力として使えるようになるのでしょうか?或いは物凄い消化力で石みたいな硬いものでも瞬時に溶かしてしまう胃液なのでしょうか?
人気御礼センターカラーでやってきた「シューダン」
これはウチの子も面白そうって言って読み始めました。
お陰で、父と子の共通話題がまた一つ増えてくれました。
うちの子の傾向として、キレイ目な絵や可愛らしい絵が好きみたいです。
そして、子どもや子供っぽい姿のキャラが活躍する物語がどうも好きみたいです。
ナナセとソウシの隣同士の関係が今後どうなるのかワクワクですね。
お母さん同士の会話も今っぽくて、なんだか面白いです。
最後のオチも2つあって、楽しいです。
「約束のネバーランド」では追手と対峙するレイ。
追手の会話の節々から状況を推察していく様は圧倒、流石ですね。
そして、追手の可能性に気が付くエマも特上ならではなのでしょうか。やはり特別感があります。
最後に出てきた正体不明の人は敵なのか味方なのか????
飛んで、二つ目のセンターカラー「鬼滅の刃」煉獄サン(恐らく)最後の表紙です。
柱たる覚悟と矜持を示して炭治郎達に希望を託します。
これ読んでいて、昔の聖闘士星矢の少年たちよ、アテナを託すって言ったアイオロスを思い出しました。
いやー、熱い、ジャンプですね。
煉獄サンの「信じる」って言葉は、まるで読んでいる読者にも君たちのチカラを信じているよと優しく語りかけてくれているかのようでした。
伊之助と炭治郎、善逸三人のやり取りに隠隊がかけつけるシーンが秀逸です。
訃報に対する柱それぞれの反応もキャラを表していて好きでした。
「Drストーン」ですが、蘇った千空が掲げる一つの策。
どんな策を考えたのか分かりませんが、次回以降の展開がとても楽しみです。
司側へ言った大樹達の動きと、新しい勢力を作っていく千空の動き。
そして、千空の頭の中でのみ繰り広げられる、読者を代弁した石化の謎。
科学は試しまくり、とか、手芸は根気、とか、とにかく積み重ねによる大成が示唆されていて、読んでいる読者にも伝わるときっと沢山の努力を努力と思わずに積み重ねる凄い人が出てくるんじゃないかと思います。
最後の言葉にならないシーン、アレはイイですね☆ジャンプですよ!
熱い男の友情。
「斉木楠雄の災難」はまた過去に戻っての話ですね。
因みにこの過去に戻った話で、楠雄が子供の姿になっているので、先週辺りからうちの子が読みはじめました。
また、親と子の共通話題が増えた瞬間でした。
バタフライ・エフェクトが今度どんなオチを作ってくれるのかに期待です。
「火の丸相撲」では火の丸の相撲に対する動機が描かれて、過去の原風景から一転していざ勝負にて逆転かというところで終わりますが、これはもう一波乱ありそうな感じもします。
「食戟のソーマ」では、元十席の久我の過去に焦点が当たりつつ、次のお題が決まります。
会話の感じから十席の斉藤と抜けた女木島は仲が良かった感じがしますね。
「僕達は勉強ができない」
うるか押し展開でまた進みます。
乙女心という練習問題があったら、僕は一体何点取れるのだろうか?
言い方が流石文壇の眠り姫ですね。
うるかの友達のアドバイスが完全に男性目線なのは置いておいて、努力する乙女と、そこから目をそらそうとする純情男子、いいですね、青春ですね。
「ロボレーザービーム」、相変わらずキャラの描き方が浮き出てますね!
「本気って どうすれば 出したり 引っこめたり できるの?」
このセリフ、いいですね。
理音の表情も最高です。
そして、怒涛の展開。来週がまた楽しみですね。
気持ち腹ペコのマリーとポロの留学記が後ろの方になっているのが気になります。
上の子がお気に入りの漫画が連載打ち切りとかになるのはなんだか忍びないですから、頑張って続けて人気を取って欲しいです。
っと思ってふと気になって読んでみたら、「ポロの留学記」、連載終了だったんですね。
なんだか凄く残念です。
絵も綺麗でしたし、何より読みながら声に出して笑っている子供の声と、これここが凄く面白いって説明してくれるのが一つ無くなるのかと思うとちょっと感慨深いですね。
安定の磯兵衛は、やっぱり面白いです。
そしてそして、来週はとうとう待ちに待ったハンターハンターが連載再開です!
嬉しい悲鳴ですね。
いやー、これから体力的にも大変なのかも知れませんが、富樫先生には頑張って素晴らしいストーリーテリングしていって欲しいです。
あまりにもハンターハンターが進まなすぎてたんで、勢い余って、幽☆遊☆白書を読みなおしていたところでしたよ。
さてさて、今週はこんなところです。