さてさて、今日から、今週から、毎週月曜日に今週のジャンプを掲載していこうと思います。
小学校3年生の頃から愛読し続けて早、何十年でしょうか?
途中2年位買わないブランクはありましたが、今でも買い続けていますヨ!集英社サン☆
振り返れば、確か結婚を機に、最初ジャンプを買うのをやめたんですよね。
一緒に住むにあたって、雑誌が溜まるのが嫌だとか言われたのか、自分でジャンプ断ちをして、何かに集中しようとしていたのか、確かそんな理由だったと思います。
ところが、1年か2年位して、ある時ふとコンビニに立ち寄って、ジャンプを手に取ったんですけど、そしたら、ワンピースがすっごく進んでいて、展開が全く知らない展開になっていて、めっちゃジャンプ読者の浦島太郎状態でした。
その時に読んだジャンプが物凄く面白くて、確かワンピのモリア編だった気がしますが、そんで、そっから実は立ち読みするようになったんですね。
それで、最初は読む漫画も少なめに決めて、これとこれだけみたいな感じで決めてたんですけど、バクマンの連載が始まって、命がけて、魂を削って漫画を書いている主人公達の姿と、本気で漫画家達と向き合う編集者達のバトルというか熱き魂というか、まあジャンプ的なナニカを感じて、やっぱり、読むものが少なくてもジャンプ買おうって思ったんですよ。
そっからはずっと買い続けている感じですね。
バクマンで言えば、途中、ネットとか、第三者からの意見を大量に取り入れて、漫画を描くスタイルの人が出てきて、編集者不要論みたいな論争的なストーリーになった時が結構面白い発想だなぁって思ったんですよね。
んで、あの話の流れだと、普通に流すと、編集者個人の裁量よりも、ビッグデータに判断させた方が面白くなるんだと思うんですけど、そこは流石にジャンプなので、編集者が勝つ流れになってましたが、その辺りが若干無理やり持って行った感が否めない感じもしました。
でも、ああいう発想とか、作り方ってあってもいいんじゃないかなって思います。
オープンソースの発想ですよね。
オープンソースな原作、オープンソースな作画とかあったら面白いですよね。
オープンソースな作画で行くと、アニメでそれを実現させようとしている人がいますよね。
ホリエモンとオタキングの2人で、「ロケット男」という作品をクラウドファンディングで資金と人手を集めて、ロケットの未来についてアニメを作ろうとしているみたいですよね。
そして、アニメの作画を大量のクリエーターがそれぞれ独自に作ってもらうみたいな手法を使って、ある人は、このコマの何秒間とか切って、それを大量にミックスすることで、1つの作品を作るみたいな試みをしようとしていて面白いなと思ってます。
音楽やBGMの募集が無かったので、そっちも同じ様に色んなクリエーターに作らせるのも面白いなあなんて思いました。
話がかなり脱線しましたが、今週のジャンプに戻ります。
今週は「背筋をピン!と」で活躍していた横田氏がダンスからサッカーに転身して連載開始をしていますね。
表紙を見て、アレ?何かこの絵見たことあるぞと思ったら、連載終了から物凄い早さでの連載復帰でしたね。
そして、ロボレーザービームがセンターカラーです。
ではでは前から参りましょう☆
「シューダン!」、この人のタイトルは「!」がトレードマーク何でしょうか、今度も学園モノで、チームの話がメインのようです。
サッカー王国、静岡県をメインステージとしたお話ですね。
静岡では、小学校のクラスの半数以上がサッカーチームに所属しているというコトのようで、そんな中の中の下的なチーム、ようは本気でプロを目指すぞといったガチでやるわけでもなく、習い事的にとか、周りがやっているからみたいな感じで何となく楽しくやっているチームの話のようです。
転校生でサッカーの上手い女の子(ヒロインかな?)がやってきて、既存のチームに試合で介入することで、チーム内に色々な変化が起こります。
そうして、物語が進む予兆を得て、次週へと待ちます。
次回もとっても楽しみですね。
お次は銀魂デスネ。(今週は読みました)
奈落の虚が地球のアルタナを暴走させて、そのエネルギーを一点に集中させて、火之迦具土にぶつけようという感じです。
見ていると、この虚って敵キャラになってますが、実はこれ、ミスリードで地球のアルタナをわざと暴走させて、大砲として火之迦具土にぶつけることで、地球を守ろうとしているんじゃないかななんて思いました。
お次はワンピース!
結論から言うと、KXランチャー、ビッグマムの覇気に吹き飛ばされて計画失敗に終わります。
まあ、それまで、ぎりぎりまで引っ張って、今までの流れからしたら、絶対に暗殺なんて選択しないでしょみたいな所を、もしかしたら計画成功するの?って思わせるところが流石だなあと思います。
それにしても、今週はシーザーが中々いい味出してます。
ビックマムの回想からビックマム海賊団の立ち上げの話になり、現在に至るまでの繋がりが分かります。
そして、計画失敗した後、カタクリが餅で耳栓を作り、皆に配った事で、連合軍はピンチになります。
そんな時に、ベッチが能力を発動させて、翌週を待ちます!
相変わらず引きが上手いです。
約束のネバーランドでは、鬼に追いかけられるシーンの続きですね。
最初はパニック的な感じになりますが、徐々にメンバ-皆が冷静さを取り戻していきます。
そして、ドンが上手く指示を出し、上手く逃げていく様を見て、エマとレイは、他の皆の成長を確認しつつ、次の手を考えます。
レイの決死の作戦の最中、鬼は何者かに倒されます。
そして、それが追手であると分かったと同時に来週へと続きます。
うーん、面白い。
食戟のソーマは、前回の伏線で、誰が出るかは何となく読者にもメタリードさせてた感じですが、久我とソーマのちょっとしたやり取りを経て、今回は次の食戟の出場者と対戦者が決まります。
堂々の第1席、第2席の登場です。
何気にですが、満を持しての第2席の竜胆ちゃん初バトルですね。
掛け声のストーカーゴリラ、秀逸でした。
飛ばして(ゴメンナサイ)鬼滅の刃は、とうとう決着が付きます。
朝日が出てきて、焦るアカザ。そして、逃さないと必死な煉獄さんとの膠着ですが、炭治郎の一声で、伊之助に激を飛ばします。
そして、伊之助の太刀が決まる直前で、アカザは両の腕を犠牲にして逃れます。
それを追撃しようとする炭治郎。
刀はアカザに当たりましたが、致命傷には至らず、苦し紛れに炭治郎はアカザに叫びます。
鬼殺隊は鬼に有利な夜に戦っていること、傷の治らぬ生身の状態で戦っていること、そして、そんな状態で戦って自分たちを守った煉獄さんの勝利を宣言し、逃げるアカザへ卑怯者であり、アカザに、お前は負けだと言い放ちます。
しかし、逃げるアカザ、憤る炭治郎、そして、炭治郎見て、煉獄、伊之助共に心を打たれている様子。
煉獄さんの炭治郎にかける言葉が優しすぎて泣けます。
ゆらぎ荘の幽奈さんをなぜかセンターカラーに誘われて読んでしまいました。
たとえ漫画とはいえ巨乳には人の目を奪う吸引力があるのでしょう。
人物の状況とか全く殆ど知らないんですが、読みながら何となく把握しつつ、男女のお色気ではなく、今回はちょいゆる百合路線の話だったのだなぁという感じがしました。
まあ、少年誌でガチ百合は描けませんからねぇ。
鬼丸相撲は勝負拮抗の最中それぞれの回想に入ります。
まずは草薙の回想から。
横綱としての孤独についてとか、家族の繋がりを描きつつ、家族繋がりで次は鬼丸の回想へと行く流れで来週へと続きます。
ブラッククローバーは新しい悪キャラが色々とかき回して、トーナメントが発表されて、アスタが最初に戦うシーンになり、正統的な戦い方をする対戦相手と一点して悪キャラがいきなり寝るというところで来週へとなります。
一体どんな能力なのかというところでしょう。
悪キャラが寝た目的としては、このキャラの能力が寝ることと起因している場合か、もしくはアスタとミモザの力量と対戦相手の力量を見切って、自分は出る幕なしとしてのことなのか、そんな感じでしょうか。
斉木楠雄の災難は過去の回想シーンですね。
ちょっと可愛い感じの二人が描かれています。
ドクターストーンは、千空の未文明への猛追撃です。
そして、一人では限界である事を悟り、大樹の発掘をします。
そして、自身がどうして復活できたのかを考え、考え、考え、更に試して試して試しまくります。
この何度も登場している、千空の自分を信じて、試して試して試しまくるってシーンは何度見ても、熱くなります。
きっと、原作者の稲垣理一郎氏も、作画のボウイチ氏も何度も何度も自分を信じて書いて、描いて書きまくったんだと思います。
そんな作者の熱い想いが伝わってくるような気がするのです。
そして、千空が抱いた、友を信じる気持ちとシチュエーションが今度は、話が戻って、大樹が千空を信じて戻ってこいと叫ぶシーンとリンクします。
そうして、来週、どうして千空が復活液のレシピにたどり着いたのかが恐らく描かれるであろう感じで来週を待ちます。
ロボレーザービームですが、レギュラー選考ルールを条件付きで変えてもらったロボ君ですが、次なる試練がやって来ます。
まず、体力的な能力は全く無いらしく、ランニングで最下位になります。
毎回最下位のロボ君に、周りのメンバーが言い放つ言葉がロボ君に日を付けます。
そして、
「おーい、ゴルフ部!部員 誰か 倒れたぞ-!!」
面白いです。
学校の行き帰りも走って行くと父に告げ、打撃訓練の時も一人走り続けます。
そして、また
「おーいゴルフ部 また倒れたぞ!?」
と何回も倒れるまで走り続けるロボくん。
気絶するまで走り続けられる彼の姿を見ていて、漫画では有りますが、素晴らしいなあと想いました。
そして、彼は、周りの人間を信頼しているから、ぶっ倒れるまで走り続けられるんだなと想いました。
だって、普通、倒れるとか、気絶なんてしたくないじゃないですか。
でも、その後、何度も彼は誰かに気が付いてもらい、誰かに運んでもらい、保健室で目覚めます。
これって、人を信頼していないと出来ないことなんだと思うんですよね。
なので、純粋に彼は人を信じていて、自分も信じられる人なんだなって、そういうキャラクターに徐々に人は吸い寄せられるように魅入られていくのかも知れないなあと思いました。
本気で走るってこういうことなのかあってちょっと憧れました。
あ、でも、これは物語なので、本当にこれやって身体を壊したり事故にあったりしたらダメなので、真似はしてはいけないと思いますよ!
「僕達は勉強ができない」は、トリプルヒロインのうるかが今は上に来ている感じですね。
そして、最終的に、状況の全てを冷静に見ていた文乃が板挟みになり困惑します。
さあ、これからどういう展開に持っていくのでしょうか?
今度は理珠の方へフォーカスをして進めるのか、それとも全てを知った文乃視点で進んでいくのか。
ヒロアカは今週お休みで、別漫画が掲載されています。(読んでません。)
U19はやはりというか打ち切り路線というか、今回で終わりました。
でも、途中の大人と子供の論議とか、素手ゴロの勝負とか、最後の大人って何のかって定義はとっても面白い感じでした。
子供だから素直に自分のやりたいことをやりたいと言う、迷わず実行に移すってのは、これは子供だけでなく、全ての人にとって言えることなんだろうなって思います。
連載は終了してしまいましたが、凄く良いメッセージと投げかけと読者にしてくれたと思います。
読んでいても面白かったですし、是非また新しい連載で戻って来て欲しいですね。
安定の磯部磯兵衛は流石ですよね。
母上と天候。
主婦と毎日の戦いを壮絶に描いてくれてました。
いやー、今週のジャンプも面白かった!
また来週も楽しみに買いに行きます☆