サブカルアキバパパ

アキバ、サブカル、子育てについて語っていきます。


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シングルであることの強み


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今日はちょっと趣向を変えて、自分をアゲアゲにする意味で、要は自分への激励と、同じ様にシングルワンオペで頑張っている人にも、一緒にアゲアゲにという感じで書いてみます。

 

一般的にシングルファーザー、シングルマザーというと、いろいろな面で子育てにおいてマイナス面があるようなイメージがあるんじゃないかと思います。

 

実際に僕も、自分がシングルファーザーで子供達を育て始める時は、色んな不安や憂い、子供達が可哀想かもとか、色んな事を考えました。

 

ある時、保育園のお迎えの時に、他のお友達のお母さんがお迎えで来た時に、まるでお母さんに吸い込まれるかのようにお友達の子がターって走って行って、フワッと包み込むような抱擁を見た時、

 

「ああ、僕にはああいう母性はない。そして、ウチの子には、その母親の母性を与えてやることが僕には出来ないのだ。」

 

とエラく悲観的な事を思いました。

 

子供にとって、小さい幼少の時期というのは、お母さんからの愛がとっても大切なのは間違いないと思うのですが、ウチの場合は、物覚えがつく前に亡くしてしまったので、子供達に与える愛情という面で、その頃はとっても不安でもあり、子供達が可哀想なのかも知れないと思っていました。

 

ところが、ある時ふと気が付いた事がありました。

 

以前、家内の生前に子供について話していた会話を思い出したのです。

 

その時の内容の仔細は忘れましたが、要点としては、僕らが子供に対して可哀想だという認識で育てていたり、接していたりすると、それは子供に伝わってしまうよと。

 

そうなると、その子は何も理由が無いのに自分は何故か可哀想な人間なのだという風に自分を認識してしまうよと。

 

そうなったら、きっと自尊心の低い子になってしまって、幸せになれないだろうと。

 

なので、僕らが本当に心から子供に対して誇りを持って接して、育てていけば、子供も誇り高い子に育ってくれるだろうと。

 

そんな内容の会話をしていたのをふと思い出したのです。

 

そして、これは今まさにそうだと思ったのです。

 

子供達は母親を小さい頃に亡くしてしまって、確かにその事実は彼らにとっては可哀想な出来事かもしれません。

 

でも、僕がそれをいつまでもそういう気持ちを持ち続けながら彼らを育ててしまっては、以前に話した内容の通りに、子供達が幸せになれないであろうと。

 

ならば、僕は例え子供達には僕一人しか親はいないけれども、優しいお母さんはいないけれども、それでも、可哀想ではなくて、僕が二人分愛してあげて、子供達を普通に育てて行こうと思ったんです。

 

また、僕はどちらかと言うと、堅物昭和のお父さんとは真逆の、自分で平成のニュータイプお父さんと言ってしまう位アホで女性優位な能力もそこそこ耐性があるので、よし、これは、僕が父親兼母親になれってことなんだろうと勝手に思うことにして、まずは、シングルファーザーであることの、子供達に対する負い目を自分でやめることにしました。

 

自分が子供達に対する負い目を無くしたと同時に、今度は他のご家庭の夫婦間のやり取りであるとか、ちょっとした会話の端々だったり、色々と冷静に見えてくるようになりました。

 

それまでは、夫婦二人いることが羨ましくてならなくて、夫婦と子供達みたいな風景が眩しくて、羨ましくて、そして、自分の無くしてしまった大事なモノへの喪失感みたいなものが一気に押し寄せて来て、最初はとてもつらかった部分も無きにしも非ずでした。

 

ところが、冷静に色々と見えるようになって、思ったのは、当然ですが、皆さん、殆ど多分に漏れ無く夫婦喧嘩をしています。

 

喧嘩とまではいかなくても、ちょっとした行き違いに対して、少し腹ただしくなっていたり、ちょっとイラっとしていたりします。

 

これは、家族だからこそ、お互いに自分達の本音を相手にぶつけられるということなのですが、ふと気が付いたのは、そういえば、僕は最近、夫婦喧嘩してないなぁと。

 

まあ、当たり前といえば当たり前なのですが、生前は結構頻繁に喧嘩したり言い合いしていたので、ふとそれが無くなった事に冷静に気が付いたんですね。

 

そして、思ったのが、自分が小さな頃に親の喧嘩を見ていて、それがすごく嫌だった記憶があるんです。

 

そして、調べてみたら、子供の育成において、夫婦喧嘩は絶対に子供の前でやってはいけないという話がありました。

 

また、親が子供に向かって、もう一方の親をけなすような事を言ってはならないとも言っています。

 

なので、そういう意味で考えると、ウチは、夫婦喧嘩による子供への悪影響のリスクが、今はゼロだぞ!と思えるようになったのです。

 

また、今の状況は勿論望んで招いたことではないので、子供にとってもそれは子供に可哀想な状況にしてしまったと思うのではなく、天災のようなモノで避けられなかったのだと思い、現状を憂うのではなく、これからをどうやって希望を持つかみたいな事を考えるようになっていったのです。

 

そうこう考えている内に、また見えてきたのは、夫婦だと完全に意見が一致していることもありますが、子育てともなると、叱り方、躾け方、何が良かったのか、悪かったのか、などあらゆることで意見が一致しない場面に出くわします。

 

そういう場合、子供の目の前で言い争ってしまうのは無論、論外ですが、そうでなくても、どちらかが納得していないのって、結構子供には伝わってしまうと思うんですね。

 

そうすると、子どもとしても、どっちの言っていることが正しいのだろうとか、判断だったり、基盤となる考えみたいなところが若干揺らいじゃうんじゃないかなと。

 

その点、ウチは、ブレ様がないぞと。

 

だって、一人だもん。

 

というように、一人をある意味強みとして言える部分を探すようになっていったのです。

 

一人であることの弱みはもうそこら中にありふれていますし、シングルで子育て中の方ならば、その不安やら何やらは説明するまでもないと思います。

 

なので、ここでは一人であることの強み、シングルマザー、シングルファーザーである利点を述べていこうと思います。

 

加えて言いますが、これは決して両親が二人いるよりもシングルで育てた方がいいと言っている訳ではありません。

 

まず、既に述べたように一人なので、夫婦喧嘩が起きません。なので、夫婦喧嘩による子供への悪影響リスクがゼロになります。

 

次に、一人なので、子育て方針の迷いは、自分がコントロールさえ出来れば、子供に現れません。

 

親が苦労している背中を子供達は見ているので、自立心を早く持ってくれます。(多分)

 

そして、そういう子は必ず他人に優しい子になってくれます。(これは絶対と言いたい)

 

また、相手がやってくれるであろうと思って期待していたのに全然やってくれない、または、思っていた期待を遥かに下回る出来だった家事とか育児とかって結構腹が立つと思うんですけど、一人ですので、基本そういった過度な期待による精神的なロスもゼロになります。

 

後は、100%自分の価値観によって子供達が育ちます。二人で行っていた時に感じた、これはちょっと違うんじゃないかと思うんだよな的なものは一切無くなります。

 

子供って、過保護だとダメになりますよね?

 

行き届き過ぎていると、それはそれで弊害になる訳ですが、一人だと過保護過ぎたり、行き届きすぎたりって事が無くなります。

 

適度に放任され、適度に行き届かないと思いますので、それによって子供達は適度に良い方向へと育っていきます。

 

少なくとも過保護でダメになる方向とは反対方向へ行ってくれます。

 

手をかけてあげられないとか、思わないで、そういう風にプラスな感じで半分遊びかもしれませんが、そんな風に自分の状況の見方を変えて、なるべく肯定的に、自分にとって都合よく捉えられるようになると、心がすっと楽になるような気がします。

 

もっと今の現状を自分に都合よく考えて、自分にとって楽しい方向で考えていくと、きっと少しは余計におぶっていた分の荷も降ろせて、楽になれるんじゃないでしょうか。

 

ファイト!シングルファーザー&シングルマザー!!

 

あなた方はもう既に頑張りすぎているんだから、他人からの声とか、自分の中の心の声とかで、自分をこれ以上追い詰めないで、もっと気持ちを楽にして、もっと呆けていてもいいんだって思って、自分に課している規制を、ちょっとだけ緩めてあげたらいいんじゃないでしょうか。

 

僕の場合ですが、今の生活はきっと、生前の家内がいたらかなりご立腹で怒っていたでしょう。

 

もっと、こうして欲しい、もっとこうあるべきだ、もっとこういう風に出来るはずだ、なんて言われるんだろうなあと最初は思っていました。

 

けれども、そんなに僕自身がきちんとした人間ではないことに改めて気が付かされたんですね。

 

そんで、自分がそんなに完璧な人間では無いなぁと認めた辺りから、例え生前の家内に何かを言われそうだとしても、心の中の誰かの声が何と言っていようとも、その声には一切耳を貸さずに、自分が出来ることはやって、自分がこれは出来ないと思うことはやらないようにしました。

 

そうこうしていると、今まで出来なかった事に対して自分はひどく落ち込んだり自分を責めたりして、ズルズルとそういう感情を引きずっていたんですが、今ではすっかりそんなことはなく、寧ろ、次のステップをどうしたら一番いいかとパッと切り替えて直ぐに考えられるようになりました。

 

そうして、そういう風にやっていると子供達もそういう状況に順応してくれて、今まではこうでなければいけないんだって思っていたのが、まるでウソのようにスッキリとのんびりしていられるようになりました。

 

その御蔭で、子供達を叱るにも、前のように自分のイライラをぶつけてしまうようなことも無くなり、冷静に子供に対して注意出来るようになった気がします。

 

勿論、まだまだ自分も眠い時や、お腹がすいた時など余裕が無い時は時々、腹が立って怒ったりしてしまう時もあります。

 

けれども、少なくとも、自分が出来なかったことに対する自己嫌悪によるネガティブな感情やイライラから、子供達に対して余計に腹を立てるみたいなケースは全く無くなりました。

 

そして、どれだけ、自分は自分の首を絞めていながら、子供達にも弊害を与えていたのだろうかと思い知ったような気がしました。

 

まあ、それでも今でもイライラしてしまう時もありますが、怒ったり、小突いたりするのはグッと堪えて、笑顔のまま、次の一手を考え、実行出来るようにはなりました。

 

普通の人は子供に対して、怒鳴ったり、手を上げたりはしないのかも知れませんが、少なくとも、僕はそういうのが無くなりました。

 

なので、同じ様に子供のことや一人でいることで悩んでいる人がいましたら、何かの参考にでもなればと思って書いてみました。

 

改めて、貴方はそのままで十分頑張っていて、素晴らしいんだ!

 

ファイト!シングルファーザー&シングルマザー!!